東芝、量子暗号など芽吹く革新の種 問われる経営力 日経産業新聞 新型コロナ 量子技術 エレクトロニクス 12月24日 東芝研究開発センターで研究者のサポート業務に当たる峯川知己さん(40)は、新型コロナウイルス感染拡大後、在宅勤務が増えた。峯川さんは生まれつき聴覚に障害がある。オンライン会議も増え、東芝が開発した音声を自動で書き起こすシステムを使っている。「会話にタイムラグが生じにくく、助かっている」と峯川さんは話す。 東芝が開発を進める音声自動字幕システム「ToScLive」は会議の議事録作成に使われ、85% 東芝、量子暗号など芽吹く革新の種 問われる経営力
東芝、失った「世界を変える技術」 蘇るか起業家魂 日経産業新聞 新型コロナ コラム ネット・IT エレクトロニクス 自動車・機械 12月23日 経営危機からの再建を進める東芝。収益構造は安定しつつあり、焦点は再成長に移る。創業から145年、これまで数々の「世界初」「日本初」の製品を世に送り出し、飛躍の原動力としてきた。歴史を遡ると、いずれも発明家だった2人の創業者に行き着く。世界を変える技術革新を再び生み出し、経営を成長路線に戻せるか。革新のDNAの真価が試される。 11月、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんを乗せた民間有人宇宙船が国際宇宙 東芝、失った「世界を変える技術」 蘇るか起業家魂