<東証>NESICが反発 三菱モルガンが投資判断上げ 注目株概況 株式 12月18日 (12時30分、コード1973)NESICが反発している。一時、前日比81円(4.5%)高の1863円をつけた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が17日付で投資判断を3段階中真ん中の「ニュートラル」から最上位の「オーバーウエート」に引き上げたことが手がかりになっている。目標株価も1800円から2100円に引き上げた <東証>NESICが反発 三菱モルガンが投資判断上げ
<東証>リンナイが高い 三菱モルガンが目標株価引き上げ「給湯器の海外展開に期待」 7月27日 (12時30分、コード5947) 【材料】三菱UFJモルガン・スタンレー証券は22日付で、リンナイの目標株価を8000円から9000円に引き上げた。担当の八木亮アナリストらは投資家向けリポートで「中国で給湯器のシェア拡大とガス化進展により器具需要が増 <東証>リンナイが高い 三菱モルガンが目標株価引き上げ「給湯器の海外展開に期待」
<東証>鹿島などゼネコン株が高い 工事の再開を好感 5月7日 (13時30分、コード1812)鹿島が反発している。一時、前営業日比34円(3.2%)高の1109円まで上昇した。同社は7日から「新型コロナウイルスの影響で一時中断となっていた工事を順次再開する」(広報担当者)としており、工事の進捗遅れによる業績の下振れ懸念が和らいだとの見方から買いが集まっている。そのほか、「11日から順次再開できるよう準備を進める」(広報担当者) <東証>鹿島などゼネコン株が高い 工事の再開を好感
大気社、「気流」が生み出す連続最高益 3月11日 空調設備大手の大気社。実は自動車塗装システムで国内首位、世界でも2番手に位置するニッチトップ企業だ。1974年の上場以来、一度も経常赤字になったことがない。足元では米中貿易摩擦の影響を受けて自動車塗装の環境が悪化しているが、2020年3月期の連結純利益は3期連続の最高益を見込む。「気流」を突き詰めて築いてきた3つの事業がうまく補い合っている。 昨年12月。大気社は19カ国目となる海外拠点を開設し 大気社、「気流」が生み出す連続最高益
<東証>長谷工が安い 三菱モルガンが投資判断引き下げ 7月17日 (12時30分、コード1808) 【材料】三菱UFJモルガン・スタンレー証券は16日付で、長谷工の投資判断を3段階で最上位の「オーバーウエート」から真ん中の「ニュートラル」に1段階引き下げた。担当の八木亮アナリストは同日付の投資家向けリポートで、民間分譲マンション <東証>長谷工が安い 三菱モルガンが投資判断引き下げ
鹿島、揺らぐ「純利益1千億円」の基礎 7月3日 ゼネコン大手、鹿島の「純利益1千億円」の基礎が揺らいでいる。同社の中期経営計画によると、東京オリンピックに向けた特需がなくなる2021年度以降はこれまでの経営スタイルが通じにくくなる不透明な「非連続」の時代。そうした環境下でも中長期的に純利益1千億円の水準を守りたい考えだが、生産性向上の取り組みが実を結ぶには時間がかかりそうだ。 「クリティカル・イレブン」――。人手不足が深刻な建設現場で、とりわ 鹿島、揺らぐ「純利益1千億円」の基礎
清水建設、「建設事業頼み」脱却への難路 5月23日 清水建設が国内建設事業の「1本足打法」からの脱却を目指す。10日に発表した中期経営計画では、売上高に占める非建設事業の割合を、2018年度の10%から23年度には18%まで高めるとした。柱となるのは不動産開発事業の強化。長期的に国内の建設市場の縮小が見込まれる中、新たな収益の柱に育てる。ただ、市場関係者からは目標のハードルは低くはないとの声も聞かれる。 「利益剰余金が積み上がっている今、やらなけ 清水建設、「建設事業頼み」脱却への難路
<東証>鹿島が一時7%安 自社株買いも「材料出尽くし」の声 5月15日 (13時50分、コード1812)鹿島が大幅に反落している。午後に一時、前日比117円(7.2%)安の1500円をつけた。15日正午に、2020年3月期の連結純利益が前期比18%減の900億円になりそうだと発表した。人件費などのコスト増が利益を圧迫する見通しで、アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1053億円)に届かず、嫌気した売りが出た。 鹿島はあわせて <東証>鹿島が一時7%安 自社株買いも「材料出尽くし」の声
<東証>大林組が小高い 三菱モルガン目標株価上げ「国内土木など上方修正」 3月5日 (12時30分、コード1802) 【材料】三菱UFJモルガン・スタンレー証券が4日付で、大林組の目標株価を従来の1400円から1440円に引き上げた。国内土木と海外建築事業の利益を引き上げ、19年3月期以降の営業利益予想を上方修正した。八木亮アナリストは <東証>大林組が小高い 三菱モルガン目標株価上げ「国内土木など上方修正」
ダイフク、「自動化優等生」を悩ます生産能力の壁 企業決算 5月11日 ダイフクが11日、2019年3月期の連結決算予想を発表する。物流業務の自動化装置などを手掛け、「自動化銘柄」の一角としてこの1年ほどで急速に投資家の評価を高めてきた。決算発表での注目点は受注動向はもちろん、その受注をこなす前提となる生産能力について経営陣がどのようなメッセージを発するかだ。供給余力が徐々に縮小し、ダイフクは設備増強を迫られている。 ダイフクの業績は好調だ。会社計画では18年3月期 ダイフク、「自動化優等生」を悩ます生産能力の壁