11日の菅首相の動静 政治 11月12日 ▽6時41分 東京・赤坂の衆院議員宿舎発。44分 官邸。敷地内を散歩。 ▽7時28分 東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急。レストラン「ORIGAMI」で柘植芳文参院議員、増田寛也日本郵政社長と会食。 ▽8時39分 衆院第2議員会館。52分 山口選対委員長。 ▽9時10分 官邸。25分 佐藤総務会長、園田修光参院議員。 ▽10時24分 皇居。大綬章親授式。53分 官邸。 ▽11時28分 岸防衛相、高橋官房 11日の菅首相の動静
皇居で秋の大綬章親授式 11月11日 秋の叙勲の大綬章親授式が11日、皇居・宮殿「松の間」であり、旭日大綬章の中村邦夫・元松下電器産業(現パナソニック)社長(81)、内山田竹志・トヨタ自動車会長(74)ら計9人が天皇陛下から勲章を授与された。 式後、受章者を代表して中村氏が「それぞれの分野におい 皇居で秋の大綬章親授式
秋の叙勲4100人 旭日大綬章に仲井真元沖縄知事ら 沖縄 九州・沖縄 政治 11月3日 政府は3日付で2020年秋の叙勲受章者を発表した。今回最高位の旭日大綬章には仲井真弘多元沖縄県知事(81)ら6人が選ばれた。俳優の舘ひろし(本名・舘広)さん(70)、作家の北方謙三さん(73)らには旭日小綬章が贈られる。 受章者は旭日章1023人、瑞宝章3077人で計4100人。このうち女性は03年の制度改正以降で過去最多となった20年春の叙勲と並ぶ412人。全体の10%を占め、割合では過去最高 秋の叙勲4100人 旭日大綬章に仲井真元沖縄知事ら
秋の叙勲、喜びの声 トヨタ自動車会長の内山田竹志氏 11月3日 1969年、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)に入社した。約30年後、代名詞といわれる車が世に誕生した。97年、世界初の量産型ハイブリッド車(HV)「初代プリウス」が発売された。開発責任者を務め、海外自動車業界でも「ミスター・ハイブリッド」として知られる。初代プリウスの開発目標は「21世紀のクルマをつくる」「トヨタのクルマづくりを変える」ことだった。 エコカーや環境性能という価値観は世界に広まり 秋の叙勲、喜びの声 トヨタ自動車会長の内山田竹志氏
小野寺正(27)ソフトウエア力 小野寺正 私の履歴書 10月28日 近年、日本の産業競争力の後退が指摘され、失われた20年、30年という言葉が使われた時期もある。なぜそうなったのか、私なりの考えを書いてみたい。20世紀に「わが世の春」を謳歌した日本企業は、21世紀に入ると目に見えて失速した。その大きな原因は、ソフトウエアの軽視にあるのではないか。 日本の経営者は機械工学や素材技術などの「モノ作り」が大好きだが、半面、ソフトウエアやアルゴリズムに対する理解は弱い。 小野寺正(27)ソフトウエア力
豊田社長が後継育成を本格化 トヨタ、最高幹部一本化 自動車・機械 愛知 中部 3月3日 トヨタ自動車が4月1日付で副社長職を廃止し、最高幹部を執行役員に一本化することを決めた。背景を探ると、幹部の階層を減らすことで豊田章男社長と次世代の社長候補らとの直接の議論機会を増やし、自ら育成していく狙いがある。トヨタは近年、組織改革を繰り返しているが、100年に一度の変革期で生き残るための打ち手が止まらない。 副社長職の廃止でトヨタの執行役員は現在の18人から21人となる。それぞれ「チーフオ 豊田社長が後継育成を本格化 トヨタ、最高幹部一本化
川重、世界初の水素運搬船を進水 低炭素社会へ切り札 自動車・機械 環境エネ・素材 12月11日 川崎重工業は11日、世界初となる液化水素運搬船の進水式を実施した。2020年秋に完成させ、オーストラリアで生産した水素を日本に運ぶ実証を始める。30年度には水素関連市場は4000億円規模に拡大するとみられ、海上輸送はその中核を担う。 日本は低炭素社会を実現する切り札と位置づけ、官民挙げて水素のサプライチェーン構築に取り組む。一方、欧州や中国なども積極投資に乗り出している。日本企業は技術優位を生か 川重、世界初の水素運搬船を進水 低炭素社会へ切り札
トヨタ、車開発のスピード向上、開発センター設立 自動車・機械 中部 12月4日 トヨタ自動車は4日、試作と量産両方の車生産技術を合わせた「モノづくり開発センター」を2020年1月1日付で新設すると発表した。生産技術系を中心に約4200人が所属し、開発のスピードを上げる狙い。 従来の枠にとらわれない生産技術や技能を経験できる環境を整備し、ものづくりのプロ育成を強化する。センター長には吉田守孝副社長が就く。 20年1月1日付の新体制も発表した。内山田竹志会長や豊田章男社長、小林 トヨタ、車開発のスピード向上、開発センター設立
EVに省エネ半導体、消費電力2割減 名大など モーターショー 環境エネ・素材 科学&新技術 10月23日 名古屋大学や大阪大、パナソニックなどは23日、次世代の省エネ半導体とされる「窒化ガリウム」を活用した電気自動車(EV)を試作し、「東京モーターショー2019」で報道陣に公開した。電動装置のエネルギー損失を大幅に抑え、消費電力を約2割削減できる。自動車メーカーと協力し、実用化を目指す。 窒化ガリウムを使った半導体は、現在のシリコン半導体よりもエネルギー損失を6分の1以下に低減できる。シリコンの10 EVに省エネ半導体、消費電力2割減 名大など
創業の地、ソニーは百貨店3階 パナは借家から 日経産業新聞 コラム(ビジネス) エレクトロニクス 自動車・機械 8月15日 日本企業の多くがお盆休み中だが、国内外の経済情勢は不安定さを増している。米中や日韓の貿易摩擦は一段と激しくなり、国内では生産性の低下や技術者不足といった避けられない難題が待ち構える。激動の時代を生き抜くヒントはどこにあるのか。ありきたりではあるが、まずは原点回帰。創業・発祥の地を訪ねると、受け継がれる技術や精神に日本企業の底力をみた。1回目はソニー、パナソニック、トヨタ自動車。 ■ソニー、東京・日 創業の地、ソニーは百貨店3階 パナは借家から