古賀稔彦、痛みに耐えて金 1992年バルセロナ五輪 Tokyoオリパラ プレーバック 9月24日 あまたある五輪の名シーンの中でも、その不屈の戦いぶりで1992年バルセロナ五輪男子71キロ級の古賀稔彦を上回るものはそうはない。 3回戦敗退したソウル大会の雪辱を期し、現地入りした古賀。だが、78キロ級代表の吉田秀彦との練習中に左膝を痛める。大会前まで火の出るような乱取りを行う慣例が裏目に出て「普通ならできない状態」と振り返る重傷だった。 それでも痛み止めの注射を打ちながら気力を振り絞って勝ち進 古賀稔彦、痛みに耐えて金 1992年バルセロナ五輪
高藤・渡名喜が抱負 柔道の五輪代表 オリパラセレクト 3月4日 柔道の東京五輪代表に決まった男子60キロ級の高藤直寿と女子48キロ級の渡名喜風南が4日、東京都内で所属するパーク24主催の記者会見に臨んだ。3位だった前回から2大会連続出場となる高藤は「今までやってきたことを証明する最高の舞台。金メダルを取らなかったら死ぬ、くらいの覚悟で闘う」と抱負を語った。 初の五輪に挑む渡名喜は「ベストな状態に持っていけるようにしたいと思っている。最後まで勝ち抜きたい」と引 高藤・渡名喜が抱負 柔道の五輪代表
丸山対阿部、大野の自信…熱気に満ちた柔道代表争い Tokyoオリパラ 北島康介 五輪のミカタ 9月26日 8月末~9月に行われた柔道の世界選手権に行った。競技ごとに独特の空気があるけれど、柔道は「モワッとした熱気」。会場が日本武道館だっただけに、その匂いがいい感じに籠もっていた。 個人的に柔道と縁が深い。水泳と柔道は五輪の開会式翌日から競技がある。この2種目がメダルをとっていかに盛り上げるか。日本人が大会に持つ印象、日本選手団全体の勢いにもかかわる。そんな共通項もあって、井上康生男子日本代表監督はか 丸山対阿部、大野の自信…熱気に満ちた柔道代表争い
柔道、旭化成が3連覇 全日本実業団体対抗 6月8日 柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は8日、静岡県武道館で行われ、体重無差別5人制で争う男子1部の決勝は、旭化成がロンドン五輪90キロ級銅メダルの西山将士を擁する新日鉄住金を3-1で下し、3年連続15度目の優勝を果たした。 8月の世界選手権(チェリャビンスク=ロシア)100キロ超級に出場する上川大樹の京葉ガ 柔道、旭化成が3連覇 全日本実業団体対抗
旭化成が2年連続14度目V 柔道の全日本実業団体対抗 6月16日 柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は16日、岡山県体育館で行われ、体重無差別の5人制で争う男子1部は旭化成Aが決勝でロンドン五輪100キロ超級代表の上川大樹を擁する京葉ガスに3-0と快勝し、2年連続14度目の優勝を果たした。 8、9月に行われる世界選手権代表勢では、ロンドン五輪90キロ級銅メダルの 旭化成が2年連続14度目V 柔道の全日本実業団体対抗
柔道女子、三井住友海上が7年ぶりV 全日本実業団体対抗 6月15日 柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は15日、岡山県体育館で行われ、4チームが総当たりで争った女子1部は三井住友海上が3戦全勝で7年ぶり5度目の優勝を果たした。2位は自衛隊。2連覇を狙ったコマツは1勝2敗で3位だった。 三井住友海上は世界選手権(8、9月・リオデジャネイロ)63キロ級代表の阿部香菜が2勝1 柔道女子、三井住友海上が7年ぶりV 全日本実業団体対抗
吉田秀彦氏、11年ぶり柔道大会出場へ 五輪金の43歳 5月23日 柔道の1992年バルセロナ五輪金メダリスト、吉田秀彦氏(43)が全日本実業団体対抗大会(6月15、16日・岡山県体育館)に、監督を務めるパーク24から選手として出場することが23日、分かった。関係者によると男子3部に登録したという。2002年4月の全日本選手権を最後に総合格闘家に転向してお 吉田秀彦氏、11年ぶり柔道大会出場へ 五輪金の43歳
旭化成が5年ぶり優勝 柔道の全日本実業団体対抗 6月3日 柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は3日、岩手県北上市の北上総合体育館で行われ、体重無差別の5人制で争う男子1部は旭化成Aが決勝でロンドン五輪100キロ超級代表の上川大樹を擁する京葉ガスを4-0で下した。旭化成の優勝は5年ぶり13度目。 旭化成Aは高井洋平らの働きで、1 旭化成が5年ぶり優勝 柔道の全日本実業団体対抗
吉田の相手は弟子の中村和裕 25日に引退試合 4月1日 1992年バルセロナ五輪柔道金メダリストでプロ格闘家の吉田秀彦(40)が25日に東京・日本武道館で行う引退試合の相手 吉田の相手は弟子の中村和裕 25日に引退試合