北大前学長 国と大学を提訴 北海道 12月10日 職員へのパワーハラスメントなど不適切行為を理由に解任された北海道大の前学長、名和豊春氏は10日、国と北大を相手取り、解任処分の取り消しと1466万円の損害賠償を求める訴えを札幌地裁に起こした。2004年の国立大法人化以降、国立大学長の解 北大前学長 国と大学を提訴
北大の前学長、国と大学を提訴へ 解任取り消し求め 大学 北海道 12月2日 職員へのパワーハラスメントなど不適切行為があったとして6月に文部科学相から解任された北海道大の前学長、名和豊春氏の弁護士は2日、国と北大を相手取り、解任処分の取り消しと1466万円の損害賠償を求める訴えを札幌地裁に起こすことを明らかにした。10日に訴状を提出する。 提訴の 北大の前学長、国と大学を提訴へ 解任取り消し求め
前学長解任の北大、新学長が期待集める「経営手腕」 大学 北海道 スタートアップ 科学&新技術 9月3日 北海道大学の次期学長予定者に保健科学研究院特任教授の宝金清博氏(65)が決まった。3日、札幌市内で記者会見した宝金氏は「総長(学長)を中心に強い経営力を持っていく」と陣頭指揮に意欲を見せた。前学長の解任問題で露呈したコンプライアンス強化という重い宿題も託される。 ほうきん・きよひろ 79年(昭54年)北大医学部卒、86年米カリフォルニア大学デービス校に客員研究員、96年スタンフォード大学に文部 前学長解任の北大、新学長が期待集める「経営手腕」
解任の前学長「人事権で威圧」 北海道大が記者会見 7月1日 北海道大は1日、名和豊春前学長の解任を受けて記者会見を開き、人事権発動を示唆するといった威圧的な言動や、学外で学長と名乗って過度のサービスを要求するなど、名和氏の不適切な行為が確認されたと発表した。通院や服薬が必要になる職員もいたという。 この問題で北大が説明の機会を公に設けるのは初。記者会見の冒頭で、笠原正典副学長(学長代行)ら幹部3人が謝罪。笠原副学長は「前学長の資質が大きいが、執行部が結果 解任の前学長「人事権で威圧」 北海道大が記者会見
北海道大学長を解任 文科相、パワハラ認定 大学 北海道 6月30日 萩生田光一文部科学相は30日の閣議後の記者会見で、同日付で北海道大学(札幌市)の名和豊春学長(66)を解任したと発表した。職員へのパワーハラスメントを認定した大学側の訴えをうけ、文科省内で検討を続けてきた。2004年度に国立大学が法人化した後、学長が解任されたのは初めて。 国立大の学長解任は、国立大学法人法に基づき大学の学長選考会議の申し出を受けた文科相が判断する。萩生田文科相は同法第17条第2 北海道大学長を解任 文科相、パワハラ認定
北大学長をパワハラで解任 文科相が処分通知 大学 生活 北海道 6月29日 北海道大学(札幌市)の名和豊春学長が29日夜、札幌市内で記者団の取材に応じ、30日付で学長を解任するとの処分通知を萩生田光一文科相から受け取ったことを明らかにした。名和氏の大学職員へのパワハラを認定した北大の学長選考会議が文科省に解任を申し出ていた。名和氏は「処分の取り消しを求めていく」と話し、異議を申し立 北大学長をパワハラで解任 文科相が処分通知
王者に危機感、北大の共同研究が急増 大学 スタートアップ エレクトロニクス サービス・食品 北海道 11月27日 圧倒的な存在感を持つ北海道大学といえど、大競争と無縁ではいられない。近年は企業との共同研究が急増。今年は5~7月にロシア、北米、ベトナムに相次いで海外オフィスを設け、グローバルで優秀な学生に目を向けてもらおうと躍起だ。 国内で学生集めに苦しんでいるわけではない。志願者数は1万人前後、倍率も4倍前後で安定する。旧帝大のブランド力で学生は集まる。全体の65.8%が北海道外出身で、かつて人気コミックの 王者に危機感、北大の共同研究が急増
北大学長不在に強い懸念 18年度の国立大評価 大学 11月26日 文部科学省の国立大学法人評価委員会は26日までに、国立大など85法人の第3期中期計画(2016~21年度)のうち、18年度分の進捗状況を判定し、全法人が「計画的に取り組んでいる」とする評価結果を発表した。 北海道大では、名和豊春学長が昨年12月に病気を理由に休職。職員へのパワーハラスメント疑惑が明るみに出て、学長不在が続いており「学長のリーダーシップ下での組織・業務運営体制となっていない」と強い 北大学長不在に強い懸念 18年度の国立大評価
「パワハラ事実ない」 北大学長が反論コメント 北海道・東北 7月8日 北海道大(札幌市)の名和豊春学長(65)は8日、同氏の職員へのパワーハラスメント疑惑を調査していた北大の学長選考会議が解任を相当とする結論を出したとの報道を受け「パワハラと評価される行為に及んだ事実はない」とのコメントを発表した。 コメントは代理人弁護士を通じて発表。「大声で叱責する、机を何度もたたくなど、(選考会議の下に設置した)調査委員会が認定したよう 「パワハラ事実ない」 北大学長が反論コメント
北大学長解任を申し出へ 選考会議がパワハラ認定 7月5日更新 北海道大(札幌市)の名和豊春学長(65)が職員にパワーハラスメントをした疑いがあるとして調査していた北大の学長選考会議が、名和学長のパワハラを認定し、近く文部科学相に学長解任を申し出る方針を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。文科省によると、2004年度に国立大学が法人化した後、学長が解任された例はないという。 国立大学の学長の解任は、国立大学法人法に基づき学長選考会議の申し出を受けた文 北大学長解任を申し出へ 選考会議がパワハラ認定