メイコー、ベトナムで人工呼吸器を量産へ 同国向け 新型コロナ エレクトロニクス ヘルスケア 5月20日 プリント基板大手のメイコーは20日、新型コロナウイルス感染症の拡大で不足が懸念される人工呼吸器の量産に向けた準備を進めていると明らかにした。ベトナム政府の要請を受けた対応で、数カ月以内に同国政府の承認を得て受託生産を始める。同国内の病院に出荷する。人工呼吸器の生産を足がかりに、注力している受託生産ビジネスの拡大につなげたい考えだ。 メイコーは人工呼吸器メーカーなどが公開する設計を基に人工呼吸器を メイコー、ベトナムで人工呼吸器を量産へ 同国向け
神奈川県の上場127社、今期経常益15%増見通し 5月22日 神奈川県内の上場企業の2014年3月期の経常利益は、前期比15%増える見通しだ。全国ベースの24%増を下回ったものの、為替の円安や北米など海外市場の回復などを追い風に、主力の自動車など輸出企業を中心に収益が改善する。株価上昇を受けて消費者の購買意欲が高まるなか、非製造業も底堅く推移する。アベノミクス効果を収益予想に織り込み始めた。 主力の製造業(82社)の14年3月期の経常利益は18%増える見通 神奈川県の上場127社、今期経常益15%増見通し
メイコー、宮城工場を4月再開 スマホ向け基板生産 11月20日 プリント基板大手のメイコーは来年4月、東日本大震災で津波被害を受けた宮城工場(宮城県石巻市)を2年ぶりに再開する。約10億円を投じて設備を一新し、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け最先端の基板の生産拠点にする。ただ、同工場の出荷額は被災前の5分の1にとどまる。震災復興の遅れなどが足かせとなり、規模を縮小しての再開となる。 電気や上下水道などを整備し、3月までに生産設備を導入する。投資額 メイコー、宮城工場を4月再開 スマホ向け基板生産