デジタル通貨、覇権争い新局面に 官民が連携の兆し 西村 博之 経済 中国・台湾 北米 Nikkei Views 編集委員 6月9日 デジタル通貨をめぐるグローバルな覇権争いが新たな局面に入った。中国では官民の二人三脚で人民元を核とする東アジア・デジタル通貨構想が浮上。米フェイスブックが主導するリブラはドル建ての発行など通貨当局の意向をくんだ計画に修正して再起を図る。日本はどう動くのか。 中国の人民大会堂で5月21日から開かれた国政助言機関、全国政治協商会議(政協)。そこで10人の委員が人民元、日本円、韓国ウォン、香港ドルの4 デジタル通貨、覇権争い新局面に 官民が連携の兆し
香港長官、くすぶる交代論 選出方法巡り反発も 習政権 中国・台湾 10月23日 【香港=木原雄士】香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の交代論がくすぶっている。英紙フィナンシャル・タイムズは23日、中国政府が2020年3月までに交代させ、暫定長官を据える案を検討していると報じた。任期途中の交代は初代の董建華氏の例がある。選出方法などをめぐり民主派の反発を招く可能性もあり、実現のハードルは高い。 FTによると、習近平(シー・ジンピン)国家主席が承認すれば、林鄭氏 香港長官、くすぶる交代論 選出方法巡り反発も
中国、香港行政長官の交代検討か FT報道 習政権 中国・台湾 10月23日 【香港=木原雄士】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は23日、中国政府が香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の交代を検討していると報じた。後任には香港金融管理局(HKMA)前総裁の陳徳霖(ノーマン・チャン)氏や政府ナンバー2の政務官を務めた唐英年(ヘンリー・タン)氏の名前が挙がっているという。 複数の関係者の話として伝えた。習近平(シー・ジンピン)国家主席が承認すれば、2020 中国、香港行政長官の交代検討か FT報道