YKKAP、台風対策のシャッターなど発売 富山 北陸 住建・不動産 9月29日 YKKAPは29日、台風対策を施した新商品を発表した。10月からビス止め施工が不要で水が漏れるリスクをなくしたシャッター、大型台風による破損を防ぐ頑強なカーポートを発売する。近年日本に上陸する台風は大型化が進み、甚大な被害をもたらしている。過去台風上陸の多い地域で対策が進んでいないのが現状といい、防災・減災需要の取り込みを図る。 6月発売の「耐風シャッターGR」のラインアップを拡充し、10月1日 YKKAP、台風対策のシャッターなど発売
断熱窓のプロ向け展示場、YKKAPが道内初開設 住建・不動産 北海道・東北 7月25日 YKKAPは8月1日、ゼネコンや工務店など建築のプロを対象とする建材展示場「P-STAGE北海道」を石狩市の北海道工場内に道内で初めて開く。樹脂サッシの二重・三重窓を中心に、積雪寒冷地に対応した製品を多くそろえる。省エネ意識が高まるなか、高い断熱性能をアピールして道内のビルや集合住宅への採用拡大を狙う。 小型のサーモカメラを使い樹脂窓の細部の温度変化が分かる実験スペースを設けた。湿度を変 断熱窓のプロ向け展示場、YKKAPが道内初開設
YKKAP、福岡で樹脂製窓を生産 7月2日 YKKAPは福岡県内に断熱効果の高い樹脂製サッシ窓(樹脂窓)の組み立てラインを新設する。九州のハウスメーカーや工務店に樹脂窓の拡販を進めるため、域内に製造拠点を設け物流コストを抑える。2~3年内に着工する方針。投資額は10億円規模を見込む。 堀秀充社長が1日、福岡市で構想を明らかにした。同社が福岡県粕屋町に保有する複層ガラスの加工工場(敷地面積約2万800平方メートル)に樹脂窓生産ラインを加える YKKAP、福岡で樹脂製窓を生産
省エネ効果の高い樹脂窓を増産 YKKAPは6割増 5月14日 住宅設備大手が戸建て住宅向けに省エネ効果の高い樹脂製サッシの窓(樹脂窓)を増産する。YKKAPは今夏、2工場を稼働させ、2014年度の生産量を13年度比6割増やす。LIXILグループも北海道の工場に新ラインを導入する。樹脂窓はアルミサッシに比べ年間の冷暖房費を2~3割減らせ販売が伸びている。増産で新築やリフォームの需要を取り込む。 日本の樹脂窓の普及率は7%にとどまり、米国の67%、ドイツの60 省エネ効果の高い樹脂窓を増産 YKKAPは6割増
YKKAP、神戸に樹脂窓工場 11月29日 アルミサッシ大手のYKKAPは28日、神戸市の人工島、六甲アイランドのグループ所有地に新工場を開設すると発表した。2014年7月に稼働予定で、断熱性に優れた樹脂製の窓製品を主に生産する。投資額は約14億円。省エネへの関心で需要が高まっている樹脂窓の、西日本向け基幹工場と位置付ける。 業者向けショールームとして使っていた六甲アイランドの物件を改修する。敷地面積は約2万8000平方メートルで、建屋の YKKAP、神戸に樹脂窓工場
北陸3県、自治体はキャンプ招致目指す 東京五輪決定で 9月10日 2020年の夏季五輪の開催地が東京に決まり、北陸3県でも波及効果に期待が高まっている。石川県や富山県は北陸新幹線で東京と2時間半以内で結ばれる利便性を生かし、競技前のキャンプ地として各国に売り込む方向。競技施設に使う建材、スポーツ衣料を手掛ける企業は特需の発生を待ち望む。開催までの7年間、五輪関連のビジネス機会を探る動きが北陸でも活発化しそうだ。 「五輪のキャンプ誘致を考えたい」。石川県の谷本正 北陸3県、自治体はキャンプ招致目指す 東京五輪決定で