ケイアイスター不動産 ITで施工・営業効率化 分譲住宅を全国販売へ 群馬 埼玉 12月8日 本庄市に本社を構えるケイアイスター不動産は埼玉県や群馬県など関東を中心に主に分譲住宅を手掛ける。2020年3月期の販売戸数は4100棟を超えた。生産効率を重視しつつ、デザインや価格、品質にこだわった戸建て住宅が人気で15年の上場以来、業績は右肩上がりが続く。 不動産業界はファクスや電話などアナログなやりとりが多いなか、同社は生産性を高めようと積極的にIT(情報技術)を取り入れてきた。例えば、工事 ケイアイスター不動産 ITで施工・営業効率化 分譲住宅を全国販売へ
戸建て住宅、各社に在宅需要 飯田GHD、最終増益 企業決算 11月13日 戸建て住宅各社の業績が好調だ。オープンハウスは13日、2021年9月期の連結営業利益が前期比11%増の690億円になりそうだと発表した。9期連続で過去最高を更新する。飯田グループホールディングスも21年3月期は4期ぶりの最終増益を見込む。新型コロナウイルス禍による在宅勤務の拡大で、都心や郊外で部屋数の多い住宅を求める人が増えている。 オープンハウスの今期の連結売上高は同10%増の6340億円、純 戸建て住宅、各社に在宅需要 飯田GHD、最終増益
ケイアイスター不動産の塙圭二社長「年3000棟販売を目指す」 経営トーク 12月24日 価格を抑えた分譲住宅や注文住宅を北関東を中心に手掛けるケイアイスター不動産が24日、東証2部に新規上場した。初値は公開価格(1200円)の1.07倍にあたる1282円だった。終値は1210円。同日、東京証券取引所で記者会見した塙圭二社長は「年間販売棟数で3000棟を目指す」と語った。主なやりとりは以下の通り。 ――公開価格を上回る初値がつきました。 「業績が評価された結果だと思っている。配当性向 ケイアイスター不動産の塙圭二社長「年間販売で3000棟を目指す」
職人不足、首都圏で悲鳴 建設ラッシュで 11月15日 首都圏の建設現場の人手が足りない。東日本大震災からの復興事業や「国土強靱(きょうじん)化計画」による公共工事に加え、景気回復の波を受けて民間でもビルやマンションの建設計画が相次いでいることが背景だ。2020年東京五輪に向けた都市整備が本格的に始まれば、人手不足はさらに悪化する懸念がある。このままでは好況の恩恵を十分に受けられないと、自前で職人育成に乗り出す企業もある。 「人さえいればもっと仕事が 職人不足、首都圏で悲鳴 建設ラッシュで
埼玉のケイアイスター不動産、注文住宅で攻勢 1月19日 埼玉県北部や北関東を中心に住宅事業を手掛けるケイアイスター不動産(本庄市、塙圭二社長)は、注文住宅事業を大幅に拡大する。3月にはさいたま市の大宮に注文住宅の営業所を開設するほか、新卒採用を増やして営業人員を拡大する。首都圏で住宅市場が回復基調にあることから、デザインを売りにした住宅を低価格で売り込む。 ケイアイスター不動産は注文住宅ブランドとして3ブランドを展開しており、ブランドごとに営業所を構 埼玉のケイアイスター不動産、注文住宅で攻勢