競泳、リレー要員に塩浦・白井ら 東京五輪代表 Tokyoオリパラ オリパラセレクト 4月11日更新 日本水連は11日、競泳の東京五輪代表にリレー要員として、男子の塩浦慎理(イトマン東進)、女子の白井璃緒(東洋大)増田葵(菅公学生服)池本凪沙(イトマンSS)の4人を選んだと発表した。10日までの東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権で五輪切符を獲得した29人に加え、代表は計33人(男子17、女子16)となった。 400メートルリレーの選考対象は100メートル自由形の4位までだったが、5位の塩浦を選 競泳、リレー要員に塩浦・白井ら 東京五輪代表
競泳・池江、女子50自で準決勝へ 日本選手権 Tokyoオリパラ オリパラセレクト 4月9日 競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第7日は9日、東京アクアティクスセンターで予選が行われ、女子50メートル自由形で、白血病から復帰してリレー2種目の五輪代表入りを決めた池江璃花子(ルネサンス)は25秒39の全体2位で通過し、午後の準決勝に進んだ。 男子50メートル自由形は日本記録保持者の塩浦 競泳・池江、女子50自で準決勝へ 日本選手権
最難関種目で世界に挑む 競泳自由形・塩浦慎理(上) Tokyoオリパラ GO TOKYO 9月5日 モヒカン頭に188センチの大柄な体つき。年始に開設したユーチューブチャンネルでは趣味であるコーヒーについて、いれ方や豆のこだわりを熱く語る。競泳男子の塩浦慎理(イトマン東進)を一目見て、彼が日本屈指のスイマーだと想像する者はそう多くないかもしれない。 そんな個性的な28歳が主戦場とするのは、競泳の花形、短距離自由形だ。指導する中大水泳部監督の高橋雄介が「トップスピードで最も水の抵抗を受けやすいた 最難関種目で世界に挑む 競泳自由形・塩浦慎理(上)
水をつかみ、努力重ねて 競泳自由形・塩浦慎理(中) Tokyoオリパラ GO TOKYO 9月5日 「水に浮く子を初めて見ました」。塩浦慎理(イトマン東進)の母・志子は、息子が幼稚園の頃に通ったスイミングスクールのコーチにかけられた言葉を今でも鮮明に覚えている。「当時は意味がよく分からなくて。数年後、ジュニアオリンピックで隣を泳ぐ子と見比べたら、慎理は本当に体が水の上に乗っていた」 3兄弟の次男として生まれ、2歳で水泳を始めるとすぐに頭角を現した。天性の水をとらえる感覚に加え、小学校卒業時には 水をつかみ、努力重ねて 競泳自由形・塩浦慎理(中)
病気後に自己ベスト更新 競泳自由形・塩浦慎理(下) Tokyoオリパラ GO TOKYO 9月5日 塩浦慎理(イトマン東進)を指導する中大水泳部監督の高橋雄介の手元に、忘れられない1枚の写真がある。2019年2月、千葉県内の大会で男子50メートル自由形を泳ぐ塩浦のタイムを手元のストップウオッチで計測し、表示された「21秒99」を撮ったものだ。 「記録を見て『これなら大丈夫だ』と興奮して。当時は彼より僕のほうが結果が出るか怖かったのかも」。撮影の理由を高橋はこう明かす。実はこの5カ月前の18年9 病気後に自己ベスト更新 競泳自由形・塩浦慎理(下)
アスリートの新常態、発信力でコロナ禍を生き抜く Tokyoオリパラ 東京ムーブメント 8月4日 新型コロナウイルス感染拡大の影響でスポーツ活動が制限される中、SNS(交流サイト)や動画投稿サイト「ユーチューブ」などオンラインツールを活用して自身の近況を発信したり、ファンと交流したりするアスリートが増えている。他競技の選手と連帯して一つのプロジェクトを行うなどオンライン上の輪も徐々に広がっており、新たなムーブメントとして定着しそうだ。 「きつくないよね? 休まないよー」 バドミントン女子シン アスリートの新常態、発信力でコロナ禍を生き抜く
五輪へ再スタート、晴れぬ心 1年耐えきれず引退も Tokyoオリパラ ルポ迫真 7月21日 「久々に緊張感のある雰囲気でよかった。きつかったけど、しっかり動けた」。4日、北海道士別市で行われた陸上大会「ホクレン中長距離チャレンジ」初日。五輪競技の試合再開で先陣を切ったレースで、女子5000メートルで2位に入った東京五輪マラソン代表、前田穂南(24)は気持ちよさそうに汗をぬぐった。 再び迎える節目の「開幕1年前」。東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)は5月下旬から段 五輪へ再スタート、晴れぬ心 1年耐えきれず引退も
五輪延期に選手らコメント続々 目立つ冷静な受け止め Tokyoオリパラ 新型コロナ GO TOKYO 3月25日 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で東京五輪が約1年延期になったことを受け、主役となるアスリートが次々と心境を発信している。安全第一で下された決定を多くの選手が「やることは変わらない」と落ち着いて受け止める。約1年先の本番を前向きに見据え、さらなる成長を期す声も目立つが、厳しい代表争いを勝ち抜いた選手からは選考の行方を気にかける切実な声も漏れる。 五輪で活躍が期待されるアスリートは主にツイッター 五輪延期に選手らコメント続々 目立つ冷静な受け止め
18歳佐藤、男子200平でV 競泳・北島康介杯 1月26日 競泳の北島康介杯は26日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎは慶大1年の18歳、佐藤翔馬(東京SC)が2分7秒58の好記録で優勝した。昨年の世界選手権銅メダルの渡辺一平(トヨタ自動車)は0秒28差の2位だった。 女子200メートル個人メドレーは大橋悠 18歳佐藤、男子200平でV 競泳・北島康介杯
瀬戸が400個人メで優勝、日本記録に迫る 競泳・北島康介杯 1月25日 競泳の北島康介杯は25日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子400メートル個人メドレーは瀬戸大也(ANA)が4分6秒09の好記録で優勝した。萩野公介(ブリヂストン)が金メダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪で出した4分6秒05の日本記録には届かなかったが、自己記録を1秒86も更新した。萩野は体調不良のため、この日の予 瀬戸が400個人メで優勝、日本記録に迫る 競泳・北島康介杯