FA選手はリスクが高い? 野手・投手とも成績低下 進化するマネーボール コラム プロ野球 12月30日 今年のプロ野球ストーブリーグはフリーエージェント(FA)権を有する選手の動向が耳目を集めた。まだ決着していない選手もいるが、最も注目された山田哲人(ヤクルト)、大野雄大(中日)はFA宣言をせずに残留を決めた。小川泰弘(ヤクルト)、増田達至(西武)は宣言をしたうえで残留する道を選んだ。 梶谷隆幸は井納翔一とともに、DeNAから巨人への移籍を決めた。今季は109試合に出場し、打率3割2分3厘、19本 FA選手はリスクが高い? 野手・投手とも成績低下
西武・増田、3億円でサイン 変動制の4年契約 12月12日 国内フリーエージェント(FA)権を行使した上で西武に残留した増田達至投手が12日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸変動制の4年契約を結んだ。来季は1億1千万円増の年俸3億円でサインし「これからもチームのために少しでも貢献できれば」と話した。 8年目の今季は33セーブを挙げ、初めてセーブ王を獲得、通算136 西武・増田、3億円でサイン 変動制の4年契約
沢村らFA宣言7選手を公示 プロ野球、6日から交渉解禁 12月5日 プロ野球のフリーエージェント(FA)宣言選手が5日、コミッショナーから公示され、ロッテの沢村拓一投手ら7選手が名を連ねた。6日から所属した球団以外との交渉が可能となる。 沢村は米大リーグ移籍を目指し、海外を含めた全ての球団と交渉が可能となる海外FA権を行使した。12球団内 沢村らFA宣言7選手を公示 プロ野球、6日から交渉解禁
ロッテ沢村らがFA権行使 申請終了、6日から交渉 12月4日 プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が4日で終了し、有資格者97選手のうち、海外FA権で米大リーグ移籍を目指すロッテの沢村拓一投手らが手続きを行った。5日にFA宣言選手として公示され、6日から全ての球団と交渉可能になる。 ヤクルトの小川泰弘投手、DeN ロッテ沢村らがFA権行使 申請終了、6日から交渉
西武・増田、FA行使して残留 4年契約へ 12月4日 西武の増田達至投手(32)が4日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使した上でチームに残留すると表明した。4年契約を結ぶ見込みで、オンラインで取材に応じ「8年間育てていただいて、ファンの皆さんにも熱い声援をいただいたので、恩返ししたいと思った。生涯ライオンズでやっていきたい」と語った。 8年目の今季は抑えを務めて48試合に登板し、5勝0敗33セーブ、防御率2.02の好成績で、初の 西武・増田、FA行使して残留 4年契約へ
西武3連覇の道険し 自慢の強打湿り、打順定まらず インサイド/アウトサイド 8月25日 プロ野球でパ・リーグ3連覇を狙う西武が苦しんでいる。8月13日の楽天戦で2015年以来となる7連敗を喫すると、翌日の試合では13-8という派手な打撃戦の末、先発全員打点のおまけもつけて打ち勝った。この試合から1分けを挟んで5連勝、息を吹き返したかにみえた。 ところが、最後の変則6連戦となったオリックス戦は3連勝の後に3連敗。監督が途中交代した最下位チームとの対戦で勢いをつけることはできなかった。 西武3連覇の道険し 自慢の強打湿り、打順定まらず
西武・増田、大幅増の1億9000万円 7年目で初の30セーブ 12月4日 西武の増田達至投手が4日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、9千万円増の年俸1億9千万円でサインした。7年目で初めて30セーブをマークし「悔いなく終えようと臨んで、自分の中でもいいシーズンだった」と振り返った。 順調なら来季、国内フリーエージェント(FA)権を取得する。球団からは複数年契約を打診されたが「今年は一日一日勝負していい結果が 西武・増田、大幅増の1億9000万円 7年目で初の30セーブ
西武・内海、準備怠らず 早くもムードメーカーに 2月5日 生き生きとした表情で、グラウンドをきびきびと動き回る。内野手との連係プレーでミスをすると「はい、内海さーん」と若手から容赦なくヤジが飛ぶ。 新天地でチーム最年長となった36歳は「とっつきにくい存在にはなりたくない。むしろ、いじってもらってありがたい」。通算133勝の左腕は飾らないムードメーカーぶりを早くも発揮し、チームの輪の中心にいるように映る。 宮崎・南郷キャンプの第1クールではブルペンで元気 西武・内海、準備怠らず 早くもムードメーカーに
西武・山川、3倍超の1億1000万円 パ・リーグMVP 12月5日 今季、47本塁打で初の本塁打王に輝きパ・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた西武の山川穂高内野手が5日、メットライフドームで契約更改交渉し、3倍を超える7800万円増の年俸1億1千万円でサインした。「うれしい。球団からは文句のない成績と言ってもらえた。僕としても大満足」と喜んだ。 開幕から4番を任され、打点もリーグ2位で1位に3差の124をマークした。出身地の那覇市から市民栄誉賞を授与されること 西武・山川、3倍超の1億1000万円 パ・リーグMVP
西武、所沢で優勝パレード 沿道に7万5千人 11月23日 西武の10年ぶりのパ・リーグ優勝を祝うパレードが23日、埼玉県所沢市で行われ、主催者発表によると沿道には約7万5千人が集まった。辻発彦監督は「現役時代は一度もパレードの経験がなかった。一番楽しみにしていた」と笑顔で話し、ファンの歓声に応えた。 辻監督や主将の浅村栄斗内野手ら 西武、所沢で優勝パレード 沿道に7万5千人