東証REIT指数1年ぶり高値 ホテル・オフィス型活況 株式 投資信託 3月30日 東京株式市場でホテルやオフィス物件で運用する不動産投資信託(REIT)の値上がりが目立っている。30日の東証REIT指数は反発し、1年1カ月ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスのワクチン接種が進めば観光やテナント需要が復調して組み入れ物件の収益が拡大するとの見方から地銀などが買いを入れている。 東京証券取引所に上場する銘柄の年初からの上昇率をみると、1位はインヴィンシブル投資法人(27・5%高 東証REIT指数1年ぶり高値 ホテル・オフィス型活況
築地跡地開発先見えず 五輪延期や観光産業不振響く Tokyoオリパラ 新型コロナ 東京 地域総合 11月1日 東京都の中央卸売市場が築地(中央区)から豊洲(江東区)に移転して10月で2年。豊洲市場は新たな流通基地として定着したが、築地の跡地開発は新型コロナウイルスによる東京五輪・パラリンピック延期や観光産業などの業況悪化で先行きが不透明。跡地を保有する都は市場移転に続いて難題を抱える。 築地市場の跡地23ヘクタールは、都心と湾岸をつなぐ幹線道路「環状2号線」で大きく2区画に分けられる。全体の面積の約7割 築地跡地開発先見えず 五輪延期や観光産業不振響く
<東証>ケネディレジが安い みずほが投資判断引き下げ、「売買材料が不足」 10月7日 (13時30分、コード3278)賃貸住宅を投資対象とする不動産投資信託(REIT)のケネディレジが安い。一時、前日比4500円(2.5%)安の17万4300円まで下げた。みずほ証券が6日付で投資判断を「買い」から「中立」に引き下げ、売り材料視された。 担当アナリストの大畠陽介氏はリポートで、これまで継続的な資産売却で売却益を得たり、新規資産取得で収益性が <東証>ケネディレジが安い みずほが投資判断引き下げ、「売買材料が不足」
チェックアウトはお早めに? 「GoToトラベル」でホテルREITが大幅高 NQNスペシャル 10月6日 10月に入って、ホテルを組み入れる不動産投資信託(REIT)の投資口価格(株式の株価に相当)の上昇が目立つ。10月から政府の観光支援事業「Go To トラベル」の対象に東京発着の旅行が追加され、観光業の回復からホテルの宿泊需要も伸びると期待する投資家の買いが入っているが、先行きには懐疑的な見方もある。 ホテル特化型のREITであるジャパン・ホテル・リート投資法人(ホテルリート、8985)は10月 チェックアウトはお早めに? 「GoToトラベル」でホテルREITが大幅高
<東証>日本リテールが反発 分配金増や自己投資口取得を好感 4月14日 (13時50分、コード8953)商業施設を保有する不動産投資信託(REIT)の日本リテールが大幅に反発している。一時、前日比9500円(8.2%)高い12万5500円まで上昇した。13日に発表した2020年2月期(2019年9月~2020年2月)決算で、一口あたり分配金を前の期比1.6%増の4500円とした。併せて自己投資口の取得も発表した。足元では分配金増や自己投資口の取得を好感する買いが優勢だ <東証>日本リテールが反発 分配金増や自己投資口取得を好感
REIT、消えぬ波乱の芽 オフィス需要に新型コロナの影 新型コロナ 3月6日 不動産投資信託(REIT)市場の先行き不透明感が高まっている。総合的な値動きを示す東証REIT指数は2月の急落後、世界的な金利低下を追い風に持ち直してきた。だが、市場では昨年まで続いた上値基調に戻ると予想する声は少ない。新型コロナウイルスの感染拡大が好調だったオフィス需要にブレーキをかけるという新たな懸念が浮上している。 6日の東証REIT指数は3%下落した。REIT指数は2月は月間で9%下げ、 REIT、消えぬ波乱の芽 オフィス需要に新型コロナの影
世界のREIT、資金流出 金利上昇で利益確定 マーケットニュース 12月19日 世界の不動産投資信託(REIT)から資金が流出している。貿易交渉を巡る米中の歩み寄りや長期金利の上昇を受け、株式など他の資産に資金を移す動きが広がる。株などに比べ年初からの上昇率が大きかっただけに、当面は利益確定売りに押されやすいとの見方が出ている。国・地域別では大規模なデモが続く香港などの下げがきつい。 S&P先進国REIT指数(米ドル建て)は18日時点で282.76と、10月に付けた高値(2 世界のREIT、資金流出 金利上昇で利益確定
活況REITに曲がり角? 金利上昇で株シフト、ホテル系に懸念も 12月13日 不動産投資信託(REIT)市場に変調が起きつつある。総合的な値動きを示す東証REIT指数は11月に月間として7カ月ぶりに下落、12月も4%安と軟調な展開が続く。長期金利の上昇で短期的な利益を狙う投資家が株に資金を移しているためだ。全体としては先行きはなお堅調との声が多いが、韓国人旅客の減少などでホテル系の収益懸念も台頭している。 13日の東京市場で、東証REIT指数は1.4%安だった。年初から上 活況REITに曲がり角? 金利上昇で株シフト、ホテル系に懸念も
<東証>日本リートが高い みずほ判断上げ「高ROEで株価は出遅れ修正」 11月11日 (12時30分、コード3296) 【材料】みずほ証券は8日付で日本リートの投資判断を3段階で真ん中の「中立」から最上位の「買い」に引き上げた。大畠陽介シニアアナリストは「ここ6カ月で日本リート株は上昇しているものの、東証REIT指数に対してはアンダーパフォームし、出遅れが目立 <東証>日本リートが高い みずほ判断上げ「高ROEで株価は出遅れ修正」
<東証>REITのラサールロジが急落 物流系に外国人・地銀が売り 11月8日 (12時40分、コード3466)ラサールロジが急落し、前日比1万円(6.0%)安の15万6900円まで下落した。長期金利の上昇をきっかけに、債券と比較した投資妙味が薄れるとの見方から売りがかさんでいる。プロロジスR(3283)も安い。 みずほ証券の大畠陽介シニアアナリストは「米中貿易摩擦への懸念後退で、投資家がリスク選好姿勢を強める場面で <東証>REITのラサールロジが急落 物流系に外国人・地銀が売り