<東証>サイゼリヤが大幅反発 今期一転黒字を好感 注目株概況 株式 4月15日 (12時30分、コード7581)サイゼリヤが反発している。一時、前日比226円(10.1%)高の2455円をつけた。14日に2021年8月期の連結最終損益が10億円の黒字になりそうだと発表した。36億円の赤字を見込んでいた従来予想から一転黒字となる。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(5社、3月11日時点)の20億円 <東証>サイゼリヤが大幅反発 今期一転黒字を好感
<東証>わらべ日洋が14%高、高値更新 今期純利益4.1倍を好感 注目株概況 株式 4月12日 (13時10分、コード2918)コンビニエンスストア向けにおにぎりや弁当などを販売しているわらべや日洋が大幅に上昇している。前場に前週末比238円(14.1%)高の1927円まで上昇し、年初来高値を更新した。後場も引き続き高く、現時点で東証1部値上がり率ランキングの首位となっている。9日の取引終了後、今期(2022年2月期)の連結純利益が前期比4.1倍の28億円になりそうだと発表した。工場再編や <東証>わらべ日洋が14%高、高値更新 今期純利益4.1倍を好感
<JQ>ウエストHDが反発 20年9月~21年2月期上方修正、一転増益に 注目株概況 株式 4月6日 (13時20分、コード1407)太陽光発電設備大手のウエストHDが3営業日ぶりに反発し、一時前日比70円(2.1%)高の3455円を付けた。6日9時に2020年9月~21年2月期の連結純利益が前年同期比18%増の19億5000万円になりそうだと発表した。従来予想(41%減の9億7000万円)から一転、増益予想に転じる。上期利益の上方修正幅が大きかったことから、通期でも上振れするとの期待が買いを誘 <JQ>ウエストHDが反発 20年9月~21年2月期上方修正、一転増益に
<東証>エディオンが3年ぶり高値 今期配当引き上げ、ウーバーとの提携報道も 注目株概況 株式 3月25日 (9時30分、コード2730)エディオンが3日ぶりに反発している。前日比52円(4.2%)高の1294円まで上昇し、約3年ぶりの高値を付けた。2021年3月期の期末配当を26円にすると24日に発表。従来計画は前期末に比べ2円減の14円だったが、家電販売の好調を受けた配当計画の引き上げを好感した買いが入った。 普通配当を7円増やすほか、創立20期を受けた5円の記念配当も加える。新型コロナウイルスの <東証>エディオンが3年ぶり高値 今期配当引き上げ、ウーバーとの提携報道も
<東証>IHIが1年ぶり高値 航空部門の業績改善見通しを好感 注目株概況 株式 3月12日 (10時50分、コード7013)IHIが大幅に続伸している。一時、前日比122円(5.8%)高の2229円と、2020年3月以来約1年ぶりの高値をつけた。12日付の日本経済新聞朝刊は「IHIの山田剛志副社長が22年3月期に、航空部門の赤字が今期(21年3月期)より縮小する見通しを明らかにした」と伝えた。課題となっていた航空部門の業績改善見通しを好感した買いが優勢となっているもようだ。 航空 <東証>IHIが1年ぶり高値 航空部門の業績改善見通しを好感
<JQ>極楽湯HDが5カ月半ぶり高値 若者標的の温浴施設、上海で出店へ 注目株概況 株式 3月10日 (11時10分、コード2340)温浴施設を手掛ける極楽湯HDが急伸している。前日比48円(13.9%)高の393円まで上昇し、2020年9月28日以来およそ5カ月半ぶりの高値を付けた。9日、不動産開発を手掛ける上海港城開発(集団)公司と温浴施設の出店で合意したと発表した。フランチャイズチェーン(FC)形式で上海市自由貿易試験区臨港新エリアに出店する。2021年下期以降の開業を見込んでいるといい、 <JQ>極楽湯HDが5カ月半ぶり高値 若者標的の温浴施設、上海で出店へ
<東証>日立造が19%高 容量世界最大級の全固体電池開発を材料視 注目株概況 株式 3月4日 (10時5分、コード7004)日立造が急騰している。一時、制限値幅の上限(ストップ高)となる前日比150円(19.5%)高の920円まで上昇し、2013年5月以来約7年9カ月ぶりの高値をつけた。3日、都内で開かれた展示会で容量が世界最大級の全固体電池を開発したことを明らかにした。今後の需要拡大に対する期待が高まり、個人投資家を中心とした買いが流入している。 全固体電池は主流のリチウムイオン電池に <東証>日立造が19%高 容量世界最大級の全固体電池開発を材料視
出前館、一時15%高 ZHDと提携期待で思惑 国内株概況 株式 3月2日 2日の東京株式市場で料理宅配サイト運営の出前館株が急反発し、一時前日比405円(15%)高の3135円を付けた。出前館に出資するLINEとZホールディングスが1日に経営統合し、戦略説明会を開いた。電子商取引(EC)を巡り出前館との提携拡大を示唆する内容が含まれ、業績成長を期待した買いが集まった。 終値は246円(9%)高の2976円。売買代金は前日の4.4倍に膨らみ、値上がり率は東証ジャスダック 出前館、一時15%高 ZHDと提携期待で思惑
日本空港ビル、一時7%安 増資による希薄化嫌気 国内株概況 株式 2月18日 18日の東京株式市場で、羽田空港ターミナルビルの管理・運営を手がける日本空港ビルデング株が大幅反落した。一時前日比370円(7%)安の5050円まで下落した。前日に公募増資や自己株の処分で最大614億円を調達すると発表。1株利益の希薄化や需給悪化を懸念する投資家の売りが膨らんだ。 売買代金は前日の4倍超に膨らみ、終値は同340円(6%)安の5080円だった。調達した資金は旅客動線の最適化や安全対 日本空港ビル、一時7%安 増資による希薄化嫌気
<マザーズ>フロンテオがストップ高買い気配 4~12月期営業黒字転換 注目株概況 株式 2月16日 (13時35分、コード2158)AI(人工知能)によるデータ解析を手掛けるフロンテオが急伸している。制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比100円(14.7%)高の782円まで上昇し、2020年11月16日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。その後買い気配となっている。15日発表した20年4~12月期の連結決算は営業損益が6500万円の黒字(前年同期は9億700万円の赤字)で、黒字転換を好感し <マザーズ>フロンテオがストップ高買い気配 4~12月期営業黒字転換