公明、「ポスト山口」へ布石 衆参両院の選挙にらむ 新型コロナ 菅内閣発足 政治 10月9日 公明党は9月の党大会で執行部人事を刷新した。7選した山口那津男代表(68)を除く幹事長や政調会長の主要ポストを60歳前後で固め、「ポスト山口」体制への布石を打った。1年以内に実施する衆院選と2年後の参院選という政治日程から逆算した人事である。 新たに中枢ポストに就いたのは石井啓一幹事長(62)、竹内譲政調会長(62)、西田実仁選挙対策委員長(58)の3人で、それぞれ前任から3~7歳の若返りとなっ 公明、「ポスト山口」へ布石 衆参両院の選挙にらむ
公明・山口氏、無投票7選へ 代表選出馬表明 政治 9月16日更新 公明党の山口那津男代表は16日の両院議員総会で、自身の任期満了に伴う代表選に立候補する考えを表明した。代表選は17日に立候補を受け付け、27日の党大会で投開票となる。山口氏のほかに出馬をめざす動きはなく、無投票で山口氏の7選が決まる見通しだ。 山口氏は「公明党の役割をしっかり果たし、国民に応えていきたいとの決意で臨む」と述べた。 山口氏は自民、公明両党が野党に転落した2009年の衆院選で太田昭宏 公明・山口氏、無投票7選へ 代表選出馬表明
自公幹部「首相は適時適切に会見を」 都内会食で一致 新型コロナ 政治 8月7日 自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長は7日夜、都内のホテルで会食した。新型コロナウイルス対策を巡り、安倍晋三首相が適時適切に記者会見を開くよう求めることで一致した。首相は6日に約1カ月半ぶりに記者会見した。 会食後、自民党の森山裕、公明党の高木陽介両国対委員長がそれぞれ記者団に明らかにした。 2020年度で終わる政府の国土強靱(き 自公幹部「首相は適時適切に会見を」 都内会食で一致
30日の安倍首相の動静 政治 7月1日 ▽9時41分 東京・富ケ谷の私邸発。53分 官邸。 ▽10時57分 麻生財務相、財務省の岡本次官、太田主計局長、矢野主税局長。 ▽11時11分 財務相。32分 石田祝稔公明党政調会長らから骨太方針に向けた提言書受け取り。 ▽14時3分 田中明彦総合海洋政策本部参与会議座長から海洋政策に関する意見書受け取り。54分 太田昭宏公明党前代表。 ▽16時 北村国家安全保障局長、滝沢内閣情報官、防衛省の槌道防衛政策 30日の安倍首相の動静
自公幹部が会食 連立維持へ協力確認 政治 6月18日 自民党の二階俊博、公明党の斉藤鉄夫両幹事長らは18日夜、都内の日本料理店で会食した。連立政権の維持へ引き続き連携する方針を 自公幹部が会食 連立維持へ協力確認
与野党のマスク事情は (写真でみる永田町) 写真でみる永田町 新型コロナ 政治 3月2日 新型コロナウイルスの感染拡大で、街にはマスク姿の人が増えています。永田町の政治家はどうでしょうか。2020年度予算案が可決した2月28日、衆院本会議に先だって与野党が国会内でそれぞれ開いた会合を比べました。 自民党は、前列に座っている議員はマスクをほとんど着けていませんが、後方になると着用率が上がります。前方には幹部が並んでいます。「マスクを着けて幹部と向かい合わせになるのは失礼にあたる」という 与野党のマスク事情は(写真でみる永田町)
18日の安倍首相の動静 政治 2月18日 ▽8時25分 公邸から官邸。32分 閣議。 ▽9時7分 浜田参与。 ▽13時59分 茂木外相、加藤厚労相、菅官房長官、外務省の秋葉次官、山田総合外交政策局長、鈴木厚労省医務技監。 ▽14時18分 厚労相、外務省の次官、総合外交政策局長、厚労省医務技監。40分 杉山駐米大使。53分 西村、岡田、杉田各官房副長官、沖田内閣危機管理監、北村国家安全保障局長、今井補佐官、外務省の次官、総合外交政策局長、高橋防衛 18日の安倍首相の動静
公明、連立相手は経世会から清和会に 政治 10月10日 自民、公明両党が1999年に連立を組んだ背景には自民党内で田中派の流れをくむ派閥との関係があった。連立に導いた当時の小渕恵三首相は田中―竹下派の流れをくむ平成研究会(旧経世会、現竹下派)の出身だった。小渕氏が急死すると公明党の相手は安倍晋三首相に連なる清和政策研究会(現細田派)になった。自民党内の「政権交代」で公明党のパートナーも代わった。 日本経済新聞の「首相官邸」の記事をもとに自公連立下での 公明、連立相手は経世会から清和会に
神崎公明党元代表「小泉時代、対立経て関係強く」 政治 10月8日 自民、公明両党が1999年に連立を組んで20年が経過した。連立入りを決めた当時の公明党代表、神崎武法氏に自公連立政権への評価と展望を聞いた。 ――20年間の自公連立政権が日本の政治にもたらしたものは何ですか。 「政治の安定が大きい。連立は金融危機への対応から始まった。その後20年、世界で政治が不安定な国が多いなか日本は突出して安定している。だからこそ時代の変化に手を打てた」 ――連立離脱を考えた 神崎公明党元代表「小泉時代、対立経て関係強く」
公明党人事に次世代の芽 幹事長代行に石井前国交相 政治 9月20日 公明党は19日、第4次安倍再改造内閣の発足を受けた党役員人事を決めた。国土交通相を退任した石井啓一氏は幹事長代行に就いた。参院執行部は40~50歳代に若返りした。山口那津男氏は代表に就任してから10年がたち、60歳代半ばより若い議員を積極的に起用して次世代への布石を打ち始めている。 山口氏は19日、党本部で開いた中央幹事会で党人事を公表し「内外の困難な情勢への対応など、国民の期待にしっかり応えた 公明党人事に次世代の芽 幹事長代行に石井前国交相