佐々木朗、今季実戦登板0も雌伏の1年の収穫 勝負はこれから コラム プロ野球 12月22日 まれに見る逸材としてプロ入りしたロッテ・佐々木朗希の1年目は1、2軍とも登板無しに終わった。それでも、初めての契約更改交渉後に臨んだ14日の記者会見で、半年前とは違う物腰に進境をうかがわせた。飽くことなく、地道な基礎づくりに徹した日々から、来季に向けてつかんだものとは。 漏らした一言に、受けてきた重圧のほどが表れていた。 「いやあ、なんですかねえ。解放された感がありますね」 オフに入ってリラック 佐々木朗、今季実戦登板0も雌伏の1年の収穫
オリ「外れ外れ1位」新人・宮城 大当たりの予感 関西発「スポーツCAFE」 12月18日 プロ野球ドラフトの注目選手には、1位指名が集中する。抽選で外れた球団は改めて1位指名。この「外れ1位」が当たることもある。2019年ドラフトのオリックス・宮城大弥投手に、大当たりの気配を感じる。 外れ1位で最近のヒットは17年のヤクルト。清宮幸太郎(日本ハム)を外したが、村上宗隆を当てた。18年の阪神も藤原恭大(ロッテ)、辰己涼介(楽天)の抽選で連敗したが、近本光司で大当たり。 19年のオリック オリ「外れ外れ1位」新人・宮城 大当たりの予感
ヤクルト奥川「来季は1軍で活躍」 現状維持でサイン 12月8日 ヤクルトの奥川恭伸投手が8日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1600万円でサインした。ドラフト1位で入団した今季は最終戦に先発で初登板し2回0/3を5失点で黒星を喫した。「(現状維持は)来年の期待込みだと思う。1試合投げると投げないとでは大違い。得たことを来年に生かしたい」と語った。 来季の目標は「とにか ヤクルト奥川「来季は1軍で活躍」 現状維持でサイン
ヤクルト高津監督「順位上げる」 21年の巻き返し誓う 11月26日 ヤクルトの高津臣吾監督が26日、東京都港区のヤクルト本社で根岸孝成オーナーにシーズン終了を報告した。就任1年目は投手陣を立て直せず2年連続最下位に終わり「順位を上げることが全てだと思う」と巻き返しを誓った。 20歳の村上宗隆内野手が最高出塁率のタイトルを獲得し、ドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手が最終戦で ヤクルト高津監督「順位上げる」 21年の巻き返し誓う
ヤクルト奥川、今季最終戦で1軍デビュー 10日広島戦で初登板 11月1日 ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手が10日に神宮球場で行われる今季最終戦の広島戦でプロ初登板することが1日、確実となった。この日、2軍の日本ハム戦(鎌ケ谷)で先発して5回無安打無失点と好投。小川ゼネラルマネジャー(GM)は2日の状態次第とした上で「特に問題がなければ多分、1軍の方で」と話した。 最速149キロをマークし、三 ヤクルト奥川、今季最終戦で1軍デビュー 10日広島戦で初登板
ヤクルト1位指名は早大・早川 高津監督「全て一級品」 10月25日 ヤクルトは25日、東京都内の球団事務所で、26日のドラフト会議に向けた最終の会議を開き、早大の早川隆久投手を1位指名することを決めた。高津臣吾監督は「うちは投手が補強ポイント。先発で強い球が投げられて、なおかつ左投げと、全てが一級品。チーム ヤクルト1位指名は早大・早川 高津監督「全て一級品」
ヤクルト奥川、2軍戦で1回無失点 自己最速154キロをマーク 6月30日 ヤクルトのドラフト1位新人、奥川恭伸投手が30日、イースタン・リーグのロッテ戦(戸田)に先発して1回を無安打、無得点に抑えた。初登板した20日に続き、予定の1回を3人で片付けた。 石川・星稜高時代に高校日本代表でともにプレーした2年目の藤原を145キロで二ゴロ。平沢相手には自己最速に並ぶ154キロをマークした。雨に ヤクルト奥川、2軍戦で1回無失点 自己最速154キロをマーク
ヤクルト奥川、初のシート打撃登板 打者11人に投球 6月12日 ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手が12日、埼玉県戸田市の戸田球場で、プロ入り後初めてシート打撃に登板した。打者延べ11人に34球を投げ、安打は1本だけで「思い切って腕を振ることを意識した。今までやってきたことがちょっとずつ出せている」と手応えを語った。 2015年の首位打者、川端慎吾内野手とは3打席対戦して全て抑えた。第1打席にこの日最速の153キロの直球で二ゴロに仕留めると、第3打席 ヤクルト奥川、初のシート打撃登板 打者11人に投球
ヤクルト奥川、初の打撃投手で最速152キロ 6月1日 ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手が31日、埼玉県戸田市の戸田球場で、プロ入り後初めて打撃投手を務めた。フォークボールを交えて27球を投げ、最速152キロをマーク。「久しぶりに打者に対して投げることができて良かった。徐々に調子もあげていきたい」と球団広報を通じコメン ヤクルト奥川、初の打撃投手で最速152キロ
ヤクルト・ドラ1奥川「試合勘取り戻す」 マウンドで初投球 5月3日 ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手が2日、埼玉県戸田市の戸田球場で、プロ入り後初めて球場のマウンドで投球練習した。テレビ電話アプリを使った取材に「捕手とサイン交換をして、打ってはこないが打者が立って、今までのブルペンとは違う感覚だった。試合勘が失われているのでこれから取り戻したい」と振り返った。 ブルペンでの投球練習と合わせて95球を投げ「変化球を投げたりクイックモーションで投げたりもし ヤクルト・ドラ1奥川「試合勘取り戻す」 マウンドで初投球