不整脈診断のカルディオインテリジェンスが最優秀賞 スタートアップ AI 12月4日 人工知能(AI)を開発するスタートアップの中から優れた企業を表彰するコンテスト「HONGO AI 2020」が4日に開催され、不整脈の診断を支援するカルディオインテリジェンス(東京・港)が最優秀賞のBEST AWARDを受賞した。 カルディオインテリジェンス代表で、循環器内科が専門の医師でもある田村雄一代表は「社会課題を解決する姿勢が評価されてうれしい」と語った。授賞理由について、本選考委員でス 不整脈診断のカルディオインテリジェンスが最優秀賞
ジェリー・ヤンの衝撃 孫泰蔵さん、起業マインド覚醒 村山 恵一 スタートアップ コラム(社会・くらし) 本社コメンテーター 11月10日 起業支援家の孫泰蔵さん(48)のアントレプレナーシップ(起業家精神)は、大学時代の運命的な出会いで覚醒する。2浪して入学した東大では無為な生活を過ごしていたが、そんなあるとき、思いがけない話を聞く。3年生だった。 【関連記事】起業支援家・孫泰蔵さん 兄・孫正義の喝が人生の突破口 「お前、これからはインターネットよ。ヤフーの検索が伸びるぞ」と兄の孫正義に言われました。ヤフーは使ったことがありましたが ジェリー・ヤンの衝撃 孫泰蔵さん、起業マインド覚醒
起業支援家・孫泰蔵さん 兄・孫正義の喝が人生の突破口 村山 恵一 スタートアップ コラム(社会・くらし) 本社コメンテーター 11月9日 インターネットに魅了され、起業の世界に飛び込んで四半世紀。孫泰蔵さん(48)は自らいくつもの企業を立ち上げる傍ら、若い起業家の支援に力を注ぐ。社会課題を解決するスタートアップ企業の勃興に心を躍らせ、日本にとってもチャンス到来とみる。 2013年に設立した会社ミスルトウの使命は、世界を良くする可能性を秘めたテクノロジーを開発するスタートアップの応援です。16カ国の140社ほどをサポートしています。 起業支援家・孫泰蔵さん 兄・孫正義の喝が人生の突破口
人口流出の長崎市に好機 企業進出や大型開発続々 地域総合 11月17日 人口の社会減が全国の市区町村で最悪の長崎市で、急激な人口流出に歯止めがかかる可能性が出てきた。IT(情報技術)を中心に地域の課題解決に注目した企業の研究拠点や人材育成体制が整いつつあるほか、サッカースタジアムを中心とした複合施設の計画も進む。造船や水産業と共に衰退してきた街の構造転換が注目されている。 「日本の西の果てにある長崎で地方創生をなし遂げたい」。10月18日、横浜港に停泊した豪華客船で 人口流出の長崎市に好機 企業進出や大型開発続々
ミスルトウ、人の能力高めるファンドを組成 スタートアップ 11月4日 スタートアップ支援のMistletoe(ミスルトウ)の出身者らは、人の能力を増強する「人間拡張」領域に特化したファンドを組成した。運用額は50億円を目指し、国内外の関連スタートアップに投資する。ロボティクスなどの先端技術でハンディキャップを無くす人間拡張には注目が集まっており、先行投資で新産業の育成を後押しする。 ファンドは「15th ロック ベンチャーズ ファンド1」で、東芝の研究開発(R&D ミスルトウ、人の能力高めるファンドを組成
日米結ぶ発想と交渉力 コラム(ビジネス) 9月20日 私がSOZOベンチャーズを創るきっかけとなったのは、中村幸一郎氏との出会いだ。私がまだベンチャーキャピタリスト教育機関のカウフマンフェローズの最高経営責任者(CEO)だった時期に、中村氏はベンチャーキャピタル業界を学びたいとカウフマンフェローズの門をたたいた。 中村氏は非常に面白いキャリアを持っている。学生時代に今のヤフージャパンの創業・立ち上げに孫泰蔵氏とともに関わった。大企業の三菱商事では通 日米結ぶ発想と交渉力
助言者、世界に3000人 米エンデバーがファンド スタートアップ 7月7日 米ニューヨークに本拠を置く起業家支援組織のエンデバーは世界のスタートアップ企業に投資する1億5千万ドル(約160億円)規模のファンドを設立する。エンデバーが企業を選んで出資し、起業家らの知見や人脈を提供する。リンクトイン創業者のリード・ホフマン氏ら3千人以上の経営者らが助言役となる。 共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のリンダ・ロッテンバーグ氏は、上場を急がずユニコーンの成功例を増やせば日本の 助言者、世界に3000人 米エンデバーがファンド
孫泰蔵氏の人材育成機関、長崎市と包括連携 スタートアップ 九州・沖縄 6月21日 起業家の孫泰蔵氏が理事を務める教育コミュニティーで一般社団法人のギウーダ(長崎市)と長崎市は21日、地域課題解決や地方創生に取り組む人材を育成することで包括連携協定を結んだ。実際の課題の抽出や人材交流、取り組みから出てきたプロジェクトの支援など6項目で協力していくことになる。 ギウーダの代表理事を務める藤村聡氏やCOO(最高執行責任者)の熊崎隆人氏らが長崎市役所を訪れて、長崎市と協定を締結した。 孫泰蔵氏の人材育成機関、長崎市と包括連携
社会課題解決の人材育成 長崎で活発、起業家の孫氏や長崎大 九州・沖縄 5月10日 長崎県で人口減などの社会課題に対応できる人材を育成する動きが広がっている。起業家の孫泰蔵氏が長崎市で2019年をメドに課題解決プログラムを立ち上げるほか、長崎大学は20年にも産官学で洋上風力発電の技術者育成機関を設ける。定型業務を自動化する「RPA」ソフトの教育も始まった。 「長崎は社会課題を多く抱えた地域。解決したいと考えている人たちが世界中から集まる場にしたい」。スタートアップ支援のミスルト 社会課題解決の人材育成 長崎で活発、起業家の孫氏や長崎大
ネット社会の行く末(複眼) 時論・創論・複眼 5月9日 インターネットなしの生活など想像もできない時代。現代人はその便利さを享受しつつ、プライバシー侵害などの難問に直面している。元号が改まった今年はワールド・ワイド・ウェブ(WWW)ができて30年。草創期からネットの発展を見つめてきた専門家に来し方行く末を語ってもらった。 ◇ ◇ ■偽情報見抜く批判精神を グーグル バイス・プレジデント ビントン・サーフ氏 私はインターネットの開発に関与し、1974年に ネット社会の行く末(複眼)