バイデンが迫るESG セブン・ユニクロの背中押す 日経MJ Think! 北米 小売り・外食 コラム サービス・食品 2月15日 世界でサステナビリティー(持続可能性)のうねりが起きている。バイデン政権が誕生した米国は環境重視にカジを切った。日本も温暖化ガス排出量の実質ゼロを打ち出した。日経MJでは不定期連載「サステナビリティー2021」で、環境やダイバーシティー(多様性)、社会との共生など幅広いテーマについて消費者の意識や経営の取り組みを伝えていく。初回はは米新政権が迫るESG(環境、社会、企業統治)改革の動きを追った。 バイデンが迫るESG セブン・ユニクロの背中押す
バイデン大統領就任、米政権の焦点 市場関係者に聞く マーケットニュース 株式 1月21日 20日に米民主党のバイデン氏が新大統領に就任した。米ダウ工業株30種平均が高値を更新するなど、波乱なしで政権移行が完了したことを市場は好感している。ただ新型コロナウイルスの感染や米社会の分断、国際秩序の回復など、新政権が抱える課題は多い。市場関係者にバイデン政権の今後の課題と焦点を聞いた。 UBSウェルス・マネジメント 青木大樹日本地域最高投資責任者 抗議デモなど大きな混乱がなく就任式を終えたこ バイデン大統領就任、米政権の焦点 市場関係者に聞く
日経平均一時500円高 米上院が誘う「いいとこ取り」 国内株概況 株式 1月7日 米国で大統領と上下院の多数派を民主党が担う「トリプルブルー」が実現する見通しとなり、7日午前の日経平均株価は大幅に反発した。上げ幅は一時500円を超え、取引時間中では30年5カ月ぶり高値を付けた。民主党が多数派を占めることとなった米上院が、新たな「いいとこ取り」を生み出している。 「『トリプルブルー』になれば株価は多少調整すると思っていたが、相場が強いですね」――。三井住友DSアセットマネジメン 日経平均一時500円高 米上院が誘う「いいとこ取り」
巨大IT規制、舞台は米国へ 寛容姿勢から転換 逆境の巨大IT Think! 法務・ガバナンス ネット・IT 12月27日 巨大IT企業「GAFA」の市場寡占について米国で厳しい視線が注がれている。これまで規制の中心は欧州だったが、この1年間、米国での動きが活発化している。規制当局からの提訴が相次ぎ、議会は立法へむけて動き出す。執行当局が複数存在することや政治対立の影響を大きく受けることから全体像がわかりにくい。これまでの流れと今後について解説する。 約20年ぶりのIT大手に対する巨大訴訟――。10月、グーグルと米司 巨大IT規制、舞台は米国へ 寛容姿勢から転換
米大統領選決着付かず 政治・経済・市場への影響は NQNスペシャル 11月4日 米大統領選は異例の大接戦となり、米東部時間の4日未明(日本時間同日夕)までに決着が付かなかった。事前の世論調査では民主党のバイデン氏の優勢が伝えられていたが、共和党のトランプ大統領がフロリダやオハイオなどの激戦州で勝利を収めており互角の戦いとなっている。大統領選の結果は世界の政治・経済や金融市場にどう影響するか。専門家2人に聞いた。 ■「決まらないシナリオに現実味、景気への警戒強まる」 今村卓・丸 米大統領選決着付かず 政治・経済・市場への影響は
市場、大統領の健康不安に揺れる 85年レーガン氏も NQNスペシャル 10月2日 日本時間2日午後、トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染が明らかとなり、株式・金融・商品の各市場に激震が走った。折しも米国は大統領選の真っ最中。追加景気対策を巡る与党共和党と民主党の駆け引きも、下院が休会に入る3日まで残り24時間を切った。政治発の「オクトーバー(10月)ショック」が現実味を帯びている。 日本時間午後2時前、トランプ氏感染の一報が伝わると、日経平均株価や米ダウ工業株30種平均先 市場、大統領の健康不安に揺れる 85年レーガン氏も
バイデン氏なら株安、選別重要 米大統領選まで2カ月 マーケットニュース 9月4日更新 11月3日投開票の米大統領選まで残り2カ月となった。世論調査で現職のトランプ氏が猛追し、当初優勢を維持していた民主党のバイデン氏と支持率がほぼ拮抗している。世界経済をも左右する米大統領選の行方は市場に大きな影響を及ぼす。市場関係者の見立てを探ってみた。 株式市場では「トランプ株高・バイデン株安」が共通認識だ。在任中に市場の評価が高い法人減税などの政策を進めたトランプ氏が再選すればナスダック総合株 バイデン氏なら株安、選別重要 米大統領選まで2カ月
株、下値支えるトランプ政権妥協シナリオ 感染増で失業給付継続か 6月29日 29日午前の日経平均株価は反落し、前引けは前週末比297円安の2万2214円だった。前週末の米ダウ工業株30種平均が大幅に下げたのを嫌気した売りが先行したが、一本調子に下げ足を速める展開にはならなかった。ダウ平均が前週に2度の700ドル超安を記録したにもかかわらず投資家が弱気一辺倒にならないのは、失業者への給付継続に慎重なトランプ米政権の「妥協シナリオ」に期待する向きがあるためだ。 同日午前の寄 株、下値支えるトランプ政権妥協シナリオ 感染増で失業給付継続か
トランプ氏のインフラ計画、警戒すべき3つのリスク NQNスペシャル 6月17日 16日の東京市場で、トランプ米大統領が1兆ドル(約108兆円)規模のインフラ投資計画の提案を準備していると伝わったことで大幅株高となった。同日の米株式相場も続伸し2%高となった。米経済が拡大するとの期待が先行した格好といえるが、3つのリスクに警戒する必要がある。 米ブルームバーグ通信が伝えた計画は、道路などの交通インフラと次世代通信規格「5G」に対応したブロードバンド網の整備だ。現行のインフラ投 トランプ氏のインフラ計画、警戒すべき3つのリスク
アイオワの変に市場小躍り 油断できぬゼロ年のジンクス NQNスペシャル 2月5日 11月の米大統領選の民主党候補を選ぶ初戦、アイオワ州の党員集会は集計の不一致で結果発表が大幅に遅れる異例の事態に陥った。誰が勝利しても民主党候補の「正当性」に疑問符が付きかねず、市場はトランプ大統領の再選シナリオに傾いている。ただ、中国・武漢発の新型肺炎の流行に加え、大統領選の先行きは一段と不透明になってきた。アイオワの「変」に小躍りした投資家はぬか喜びに終わる可能性がある。 途中段階の集計では アイオワの変に市場小躍り 油断できぬゼロ年のジンクス