借金8のどん底から8連勝 捕手王国広島の底力 勝負はこれから 4月30日 借金8のどん底から、8連勝で盛り返した広島の反攻の立役者になったのが、会沢翼、石原慶幸らの捕手陣だ。3試合連続の完封を含む連勝の中身は捕手というポジションの重みを、改めて教えてくれる。 開幕から5カード連続で負け越しというスタートとなった王者、広島。盛り返しの起点になったのは石原の一打だった。 ■空気を変えた決勝打 開幕6カード目の巨人2連戦(4月16~17日)の初戦に敗れ、2戦目も八回に2-4と 借金8のどん底から8連勝 捕手王国広島の底力