DeNA宮崎、1億7000万円でサイン 2年ぶり打率3割 12月18日 DeNAの宮崎敏郎内野手が18日、横浜スタジアムで契約更改交渉し、1千万円増の1億7千万円でサインした。8年目の今季は打率3割1厘で2年ぶり3度目の打率3割以上を達成。一方で14本塁打は2018年の半分にとどまり「もっと貢献しないといけない。キャリアハイ(自己最高)を目指し DeNA宮崎、1億7000万円でサイン 2年ぶり打率3割
DeNA三浦新監督「話しやすい環境を」 自主練習を初視察 11月18日 DeNAの三浦大輔新監督が18日、神奈川県横須賀市内の2軍施設で行われている自主練習を監督就任後初めて視察した。主力の宮崎敏郎内野手らとフランクにあいさつを交わし「特に監督になったから変わる必要もない。話しやすい環境をつくっていきたい」と笑顔で話した。 山下幸輝内野手や山本祐大捕手には打撃投手を務めた。17日の就任記者会見後は大量に届いたお祝いメッセージの返 DeNA三浦新監督「話しやすい環境を」 自主練習を初視察
強打のDeNA、新「マシンガン打線」で頂点狙う インサイド/アウトサイド 7月14日 開幕から3週間が経過し、対戦カードは2巡目に入ったプロ野球。得点力不足に悩むチームもあるなか、前評判を上回る破壊力を見せつけているのがDeNA打線だ。チーム打率は一時3割を超えた。一度打ち出すと止まらない「マシンガン打線」を売り物に日本一に輝いてから22年。再び打撃力に物を言わせて頂点をつかみ取れるか。(記録は7月13日現在) 「1番から6番は理想のラインアップ。相手にかなりの恐怖を与えるはずだ 強打のDeNA、新「マシンガン打線」で頂点狙う
DeNA宮崎「首位打者もう一度」 ソフトバンク松田から刺激 1月30日 DeNAの宮崎敏郎内野手が30日、沖縄県宜野湾市内で練習を公開し、2年ぶりの打率3割超えを目標に掲げた。2017年に3割2分3厘で首位打者を獲得したが、昨季は故障もあって2割8分4厘にとどまった。「もう一度、目指したい。求められるのはヒットを打つこと」と意欲を示した。 オフは同じ三塁手の松田 DeNA宮崎「首位打者もう一度」 ソフトバンク松田から刺激
パに屈した正統派野球? DH制、セも追随の動き ネット裏から 11月10日 指名打者(DH)制がにわかに注目されている。今年の日本シリーズでソフトバンクにストレート負けした巨人の原辰徳監督が、10月24日のオーナーへのシーズン報告会で「セ・リーグもDH制を採用すればいい」と提言した。関係者、ファンの間に賛否両論があるが、果たしてその行く方は……。 日本シリーズではこのところ、パ・リーグ球団が7年連続で日本一になっている。セ・パ交流戦でもパ側が10年連続で勝ち越し。この差 パに屈した正統派野球? DH制、セも追随の動き
DeNA、進む「IT野球」 データ分析で投打強化 インサイド/アウトサイド 6月18日 4月に10連敗して出遅れたDeNA。他球団に引けを取らない戦力を考えれば予想外のシーズン序盤となったが、最大11あった負け越しを5まで減らし、最下位に沈んでいた一時の低迷から脱しつつある。チームが踏ん張っている裏で近年、球団が推進しているのがIT戦略。データ分析を担当するチーム戦略部が後方支援し、現場との両輪で強化を進めている。 ■金融工学・統計学の修士が解析担う チーム戦略部ではゲームアナリスト DeNA、進む「IT野球」 データ分析で投打強化
DeNA宮崎、1億6000万円で更改 2年連続で打率3割超 12月4日 DeNAの宮崎敏郎内野手が4日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉し、倍増の年俸1億6千万円でサインした。2年連続で打率3割をクリアする3割1分8厘、28本塁打、71打点で、三塁手でゴールデングラブ賞を初受賞した。大台突破にも、全試合出場には1試合足りず「変わらず目標として持ち続けたい」と気を引き締めた。 浜口遥 DeNA宮崎、1億6000万円で更改 2年連続で打率3割超
ソフトバンク甲斐ら受賞 ゴールデングラブ賞 11月8日 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が8日、発表され、パ・リーグは2年連続日本一に輝いたソフトバンクから甲斐拓也捕手、松田宣浩三塁手、柳田悠岐外野手の3人が選出された。松田宣は6年連続で、今回の受賞選手の中で最多の7度目の受賞となった。 セ・リーグは3連覇した広島から菊池涼介二塁手、田中広輔遊撃手、丸佳浩外野手の3人が選ばれた。菊池は256票で両リーグ最 ソフトバンク甲斐ら受賞 ゴールデングラブ賞
「得点獲得力」で測る打者の価値 現役最強は柳田 進化するマネーボール 4月29日 前回はセイバーメトリクスがどのように守備力を評価するかを紹介した。今回は打撃を取り上げたい。打撃に関する数字といえば、すぐに思い浮かぶのは打率、本塁打、打点だろう。いずれもタイトル争いが注目され、三冠王ともなれば球史に名を残すことになる。だが、これらの数字だけで打者の価値は十分に測れるだろうか。 ■チームにより多くの得点をもたらす打者は 例えば本塁打を1本打っても、走者の有無によって打点は1~4ま 「得点獲得力」で測る打者の価値 現役最強は柳田
大和参戦 増した戦力 成熟の時 2月14日 トスしてもらったボールを本塁付近から外野に飛ばす「ロングティー」。昨季の首位打者・宮崎敏郎の助言を受けた途端、DeNAの19歳・細川成也が見違えた。 緩やかなスライス回転のかかった飛球が次々と青空に吸い込まれ、左翼フェンスを越えていく。天性の飛距離を感じさせるその弾道は中軸と比べても見劣りしない。 高卒1年目の昨季終盤、デビュー戦初打席でバックスクリーン直撃3ランという離れ業を演じた。翌日も右越 大和参戦 増した戦力 成熟の時