少水量で効率発電、東北小水力発電などが新型水車 東北 環境エネ・素材 秋田 3月3日 東北小水力発電(秋田市)、早稲田大学、秋田県の3者は共同開発する新型水車を県営の鎧畑発電所(秋田県仙北市)に設置し、1月から実証試験を始めた。水の流量が少なくても効率よく発電できるのが特徴で、2021年度中に販売開始をめざす。 新型水車の実証試験は有効落差54.4メートルの放流水を使い1年間実施する。最大出力は49キロワット。発売に向けて発電効率などの詳細なデータを集める。東北小水力発電は早稲田 少水量で効率発電、東北小水力発電などが新型水車