今年の新規上場、100社規模に 大型案件相次ぐ見通し 株式 1月16日更新 ネット銀行大手の住信SBIネット銀行やクラウドファンディングを手がけるCAMPFIRE(キャンプファイヤー)が上場準備に入った。2021年中の新規株式公開(IPO)を目指す。今年は時価総額が1000億円を超える大型上場が複数見込まれ、年間の上場件数としては100社程度になるとの見方が出ている。 住信SBIは07年に事業を開始。三井住友信託銀行とSBIホールディングスが折半出資する。約400万口座 今年の新規上場、100社規模に 大型案件相次ぐ見通し
クラウドファンディング、脱「一度きり」支援 小売り・外食 スタートアップ ネット・IT 1月7日 クラウドファンディング(CF)の役割が変わり始めた。個人から資金を募り、製品などを送る「購入型」が急成長し、2020年上期は前年同期比3倍に増えた。CAMPFIRE(キャンプファイヤー、東京・渋谷)は小売り大手と提携し、新興企業が継続して販売できる仕組みを整えた。「一度きり」の資金調達で終わらせず、ファン開拓まで支援する。 ロボット開発のユカイ工学(東京・新宿)は3月、卓上型ロボット「BOCCO クラウドファンディング、脱「一度きり」支援
CAMPFIRE、BASEと資本業務提携 スタートアップ ネット・IT 11月13日 クラウドファンディングを手掛けるCAMPFIRE(キャンプファイヤー、東京・渋谷)は13日、電子商取引(EC)サイト立ち上げ支援のBASEと資本業務提携を結んだと発表した。BASEを引受先として第三者割当増資を実施した。調達額は非公開。両社の顧客は中小事業者が多く、事業の親和性が高いと判断した。互いのサービスに顧客を送客する仕組みを作る。 新商品などの開発で資金を募り、出資した個人に商品を提供す CAMPFIRE、BASEと資本業務提携
「もうさばき切れない」コロナで覆ったBASEの戦略 ルポ迫真 ネット・IT 小売り・外食 8月5日更新 政府が新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言を出した4月7日。ネットショップの開設を支援するビジネスモデルで「和製ショッピファイ」とも呼ばれるBASE(東京・港)創業者、鶴岡裕太の日常は、この日を境に大きく変わった。 「もう、さばき切れません」。BASEを使ったオンライン店の取引がピークを迎える毎日午後7時すぎ。社内で使うビジネスチャット「スラック」で悲鳴が上がる。BASEの仕組みを使うネット店舗 「もうさばき切れない」コロナで覆ったBASEの戦略
「誰も取り残されない世界を」家入一真氏 GO2030 5月14日更新 クラウドファンディング大手、CAMPFIRE(キャンプファイヤー、東京・渋谷)代表の家入一真氏(41)は起業家の先輩として多くのスタートアップを支援し、個人の居場所をつくる活動にも力を入れてきました。次の10年に向けて生きていくためのお金が必要な人に届く「金融包摂」の重要性を指摘します。 家入一真氏(いえいり・かずま) 1978年生まれ。福岡県出身。2003年paperboy&co.(現GMOペ 「誰も取り残されない世界を」家入一真氏
「謙虚に好奇心を持ち続ける」アンナ・ロスリング・ロンランド氏 ファクトフルネス著者 コラム(ビジネス) 7月14日 思い込みを克服し、データや事実に基づいて世界を読み解く習慣を身につけようーー。そんな考えを提唱し、世界100万部のベストセラーになった「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」。物事を正しく見る習慣を身につけるために何が必要なのか。来日した著者、アンナ・ロスリング・ロンランド氏に聞いた。(来日講演の様子はこちら) 日経は若手社会人と共に考える場を作ります(Twitter:@nikkei_jise 「謙虚に好奇心を持ち続ける」アンナ・ロスリング・ロンランド氏 ファクトフルネス著者
「FACTFULNESS」著者が来日講演 #ファクトを活かそう コラム(ビジネス) 7月11日 世界100万部のベストセラー「FACTFULNESS」著者のアンナ・ロスリング・ロンランド氏が出版後に初めて来日、11日に日本経済新聞社主催のトークイベントに登壇した。 【スケジュール】講演「FACTFULNESS~ファクトから世界を読む習慣」アンナ・ロスリング・ロンランド氏(「ファクトフルネス」著者)パネルセッション「FACTFULNESSを仕事に活かすには」アンナ・ロスリング・ロンランド氏(「 「FACTFULNESS」著者が来日講演 #ファクトを活かそう
「物事を常に問い続けよ」 家入一真 CAMPFIRE代表取締役 コラム(ビジネス) 6月28日 ハンス・ロスリング氏の著書「ファクトフルネス」が世界で約100万部のベストセラーになっている。テクノロジーが発達する中でも、データを基に世の中や未来を正しくとらえる習慣をつけようと提唱する。第一線で活躍する経営者や社会学者に、データの読み解き方や、人間が陥りやすい思考、ファクトの探し方などについて聞いた。6回目は、クラウドファンディングサイトのCAMPFIRE代表取締役で、エンジェル投資家として 「物事を常に問い続けよ」 家入一真 CAMPFIRE代表取締役
「データで解像度を上げる」 古川健介(けんすう) アル代表取締役 コラム(ビジネス) 6月27日 ハンス・ロスリング氏の著書「ファクトフルネス」が世界で約100万部のベストセラーになっている。テクノロジーが発達する中でも、データを基に世の中や未来を正しくとらえる習慣をつけようと提唱する。第一線で活躍する経営者や社会学者に、データの読み解き方や、人間が陥りやすい思考、ファクトの探し方などについて聞いた。5回目は、SNS上で若年層から支持を集める連続起業家「けんすう」こと、古川健介氏。 日経は若手 「データで解像度を上げる」 古川健介(けんすう) アル代表取締役
「問題意識がファクトを生む」 上野千鶴子氏 社会学者 コラム(ビジネス) 6月26日 ハンス・ロスリング氏の著書「ファクトフルネス」が世界で約100万部のベストセラーになっている。テクノロジーが発達する中でも、データを基に世の中や未来を正しくとらえる習慣をつけようと提唱する。第一線で活躍する経営者や社会学者に、データの読み解き方や、人間が陥りやすい思考、ファクトの探し方などについて聞いた。4回目は社会学者の上野千鶴子氏。 日経は若手社会人と共に考える場を作ります(Twitter:@ 「問題意識がファクトを生む」 上野千鶴子氏 社会学者