大和証券G本社の2018年4~12月期、32%減益 個人向け苦戦 主要金融ニュース 金融機関 1月29日 大和証券グループ本社が29日発表した2018年4~12月期連結決算は純利益が前年同期比32%減の504億円となった。10~12月期に株価が日米などで急落し、個人向けの株式売買仲介や投資信託販売が落ち込んだ。 事業会社の売上高にあたる営業収益は2% 大和証券G本社の2018年4~12月期、32%減益 個人向け苦戦
大和の18年4~12月期 純利益32%減 株安で売買低迷 1月29日 大和証券グループ本社が29日発表した2018年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比32%減の504億円だった。年末にかけての株安など市場環境の悪化により株式売買が低迷、手数料収入が減少した。人件費など販管費の増加も重荷となった。 事業会社の売上高にあたる金融費用などを除いた純営業収益は11%減の3337億円だった。株式相場の下落に 大和の18年4~12月期 純利益32%減 株安で売買低迷
大和証券グループ本社の18年4~9月期、29%減益 金融機関 10月29日 大和証券グループ本社が29日に発表した2018年4~9月期連結決算は純利益が前年同期比29%減の362億円となった。株式相場が停滞し、株式売買の仲介で得られる委託手数料収入が落ち込んだ。 事業会社の売上高にあたる純営業収益は7%減の2234億円。8月のトルコリラ急落で新興国の債券や投資信託の販売も振るわなかった。小松幹太最高財務責任者(CFO)は会見で「足元では株を買う個人の動き 大和証券グループ本社の18年4~9月期、29%減益
大和の4~9月期、純利益29%減 手数料収入の減少など重荷 10月29日 大和証券グループ本社が29日に発表した2018年4~9月期の連結決算で、純利益は前年同期比29%減の362億円だった。国内株式売買の低迷により手数料収入が減少したほか、人件費など販管費の増加も重荷となった。 金融費用などを除いた純営業収益は7%減の2234億円だった。手数料のほか、引き受けや募集 大和の4~9月期、純利益29%減 手数料収入の減少など重荷
大和の18年3月期、純利益6%増 海外株式売買が好調 4月27日 大和証券グループ本社が27日発表した2018年3月期の連結決算は、純利益が前の期比6%増の1105億円だった。海外株式の売買代金の増加や大型の新規株式公開(IPO)に伴う引受手数料が寄与した。 事業会社の売上高にあたる金融費用などを除いた純営業収益は7%増の5053億円だった。受け入れ手数料が増加した。部門別では個人向けが14%増加した。海外株式の取引が好調だっ 大和の18年3月期、純利益6%増 海外株式売買が好調
「つみたてNISA」は誰のため? 証券各社、収益と将来顧客で葛藤 金融機関 2月6日 「2万5000件以上の申し込みがあった。ターゲットは30、40、50歳代。新たな人にぜひ勧めていきたい」。大和証券グループ本社の小松幹太最高財務責任者は1月末に開いた2017年4~12月決算会見で、1月に始まった積み立て型の少額投資非課税制度「つみたてNISA」の募集状況を説明した。 主に現役世代が長期で運用できるよう、低コストのインデックス型投信をそろえて設計されたのがつみたてNISAだ。主な 「つみたてNISA」は誰のため? 証券各社、収益と将来顧客で葛藤
大和の4~12月期、純利益2%増 大型IPOが貢献 1月30日 大和証券グループ本社が30日発表した2017年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%増の835億円だった。株高を背景に個人投資家の売買が活発となり、注文執行に応じて得る手数料収入が増加。大型の新規株式公開(IPO)に伴う引受手数料も寄与した。 事業会社の売上高にあたる金融費用などを除いた純営業収益は7%増の3744億円だった。個人向け部門は株式の委託手数料収入が伸びたほか、投資信託の販 大和の4~12月期、純利益2%増 大型IPOが貢献
金融庁、ミャンマー株式市場の育成支援を強化 1月25日 金融庁はミャンマーの株式市場の育成支援を強化する。上場企業を増やすため支援体制の拡大や国内上場への優遇措置などを提案。外国人投資家の参入に向けた準備や機関投資家の実態調査などを併せて実施する。証券当局の人材育成も進める。 このほど大和証券グループ本社(8601)や日本取引所グループ(8697)と連携して「資本市場活性化支援計画」を策定し、25日に首都ネピドーで 金融庁、ミャンマー株式市場の育成支援を強化
大和、経常益5%増 主要金融ニュース 金融機関 10月25日 大和証券グループ本社が25日に発表した2017年4~9月期の連結決算は、経常利益が前年同期比5%増の689億円だった。国内外の株価上昇で個人の株式売買が復調しており、手数料収入が増えた。4~6月期は経常減益だったが相場が活気づいた7~9月期に挽回した。税負担が増えたため純利益は7%減の513億円だった。 売上高に相当する営業収益は同13%増の3362億円だった。上半期は欧米市場の上昇で特に個人投 大和、経常益5%増
大和の4~9月期、純利益7%減の513億円 委託手数料は増加 10月25日 大和証券グループ本社が25日発表した2017年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比7%減の513億円だった。前年にアジアの関連会社清算に伴い税負担が抑えられていた反動が出た。 売上高にあたる営業収益は13%増の3362億円だった。外国株の売買代金が半期ベースで過去最高を記録するなど個人投資家の商いが活発で、委託手数料は増加した。法人向け営業部門では債券相場のボラティリティー(変動率)低下な 大和の4~9月期、純利益7%減の513億円 委託手数料は増加