パラクライミング小林 世界選手権で3連覇目指す 9月11日 オーストリアで開催中のスポーツクライミングの世界選手権で3連覇を狙うクライマーが日本にいる。視覚障害のカテゴリーで出場する小林幸一郎(50)だ。クライミングは2020年東京五輪の新種目として注目される一方、障害者アスリートによる「パラクライミング」はパラリンピック未採用。知名度も高いとは言えないだけに「多くの人に裾野の広さを知ってもらう舞台にしたい」と意気込んでいる。 パラクライミングは視覚障害 パラクライミング小林 世界選手権で3連覇目指す
楢崎、日本勢初の優勝 世界スポーツクライミング 9月18日 【パリ=共同】2020年東京五輪の追加種目に決まったスポーツクライミングの世界選手権第4日は17日、パリで行われ、ボルダリング男子決勝で20歳の楢崎智亜(栃木県連盟)が日本選手で初めて優勝した。楢崎は16年のワールドカップ(W杯)ランキングで1位の実力者で、4年後の東京五輪に向けて期待の膨らむ快挙となった。堀創 楢崎、日本勢初の優勝 世界スポーツクライミング