素朴な疑問、一気に解決 竹内薫氏が選ぶ3冊 読書 1月7日 ご存じ、宇宙飛行士の山崎直子さんの最新刊。自身の幼少期から宇宙飛行士になるまで、そして、実際に国際宇宙ステーションに滞在した経験を元に、宇宙について平易に語る。 『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』に魅せられた幼少時代、1986年のスペースシャトルの打ち上げ失敗、苦しくも楽しい宇宙飛行士訓練時代などのエピソードは、これから宇宙飛行士を目指す子どもや若者も一読の価値あり。 他にも、宇宙の温度、匂 素朴な疑問、一気に解決 竹内薫氏が選ぶ3冊
「足クサ」との戦い 靴下の岡本、15年の奮闘 12月22日 15年間で累計1100万足以上を販売したヒット商品の靴下がレッグウエアメーカー、岡本の「SUPER SOX(スーパーソックス)」だ。消臭効果の高さが最大の売り物で、キャンペーンの一環として開催した、足のにおいが題材の「足クサ川柳」も話題を集めた。品質の高さが買われて、宇宙飛行士用として採用された実績もある。マーケティング担当の青柳一輝氏は「お客様の悩みに正面から向き合った結果がロングセラーにつな 「足クサ」との戦い 靴下の岡本、15年の奮闘
小宮山宏(28)プラチナ社会 小宮山宏 私の履歴書 11月29日 三菱総合研究所に移った2009年春以降、これまで1200回ほどの講演をした。テーマのほとんどが「プラチナ社会の実現」である。 小宮山宏(28)プラチナ社会
万博プロデューサーを公表 河瀬氏、落合氏ら10人 大阪 関西 7月13日 2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体「日本国際博覧会協会」は13日、パビリオン構想の立案など万博運営の司令塔となるプロデューサーとして、映画監督の河瀬直美氏、メディアアーティストの落合陽一・筑波大准教授ら計10人を発表した。それぞれの専門分野を生かし、年末に公表予定の基本計画の策定や開幕までの準備作業の中心となってもらう。 万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿ったパ 万博プロデューサーを公表 河瀬氏、落合氏ら10人
「おうちで宇宙」が好評 JAXA関係者らが企画 新型コロナ 6月11日 家にいながら宇宙を"体験"できる子ども向けの生配信番組「おうちで宇宙」が好評だ。新型コロナウイルスの影響が広がる中、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者ら有志が「何か社会の役に立てないか」と企画した。 動画投稿サイト「ユーチューブ」で見ることができ、主催者の一人で宇宙飛行士の山崎直子さんは「こういう時だからこそ、好奇心を忘れないでほしい」とコメントしている。 4月に配信した第1回では、山崎さ 「おうちで宇宙」が好評 JAXA関係者らが企画
ガンダム搭載の衛星完成 東京五輪を宇宙から応援 Tokyoオリパラ 東京ムーブメント 12月3日 2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は3日、アニメ「機動戦士ガンダム」とコラボした超小型衛星「ジーサテライト」が完成したと発表し、レプリカを公開した。選手へのメッセージを発信するなど、宇宙から東京大会を応援する。 衛星は長さ約30センチ、縦横10センチで重さ約3キロ。高さ10センチほどの「ガンダム」と「シャア専用ザク」の模型2体や応援メッセージを表示できる電光掲示板、7台の小型カメラ ガンダム搭載の衛星完成 東京五輪を宇宙から応援
宇宙ビジネス、アイデア多彩 内閣府などコンテスト スタートアップ 11月25日 内閣府などは25日、宇宙ビジネスの事業アイデアを競うイベント「S-Booster2019」を東京都内で開いた。今回が3回目の開催で、初めてアジア・オセアニア地域からも参加を募った。衛星データ活用や宇宙旅行など多彩な分野の12組が最終審査に臨み、視覚障害者の歩行を支援するウエアラブル機器の開発チームが最優秀賞に選ばれた。 2019年春に宇宙に関係する事業アイデアを募集し、国内外から約300チームの 宇宙ビジネス、アイデア多彩 内閣府などコンテスト
星出彰彦さんに聞く 宇宙飛行士はスーパーマンか 11月11日 2020年、宇宙飛行士の星出彰彦さん(2019年11月現在50歳)が日本人として2人目のISS(国際宇宙ステーション)船長として、3度目の宇宙に飛び立つ。インタビュー記事の1回目では、宇宙飛行士になるまでの訓練やトレーニング、宇宙飛行士に求められる資質などについて伺った。 ◇ ◇ ◇ ■3度目の正直で、夢だった宇宙飛行士に合格 ――星出さんが宇宙飛行士になられたきっかけを教えてください。 小学校低 星出彰彦さんに聞く 宇宙飛行士はスーパーマンか
元空挺団の父が質問攻め(宇宙飛行士・山崎直子さん) 9月20日 著名人が両親から学んだことや思い出などを語る「それでも親子」。今回は宇宙飛行士の山崎直子さんだ。 ――宇宙飛行士になることについて、ご両親はどんな反応でしたか。 「2回目の受験で宇宙飛行士に選抜されたのですが、1回目のときは受験後に伝えたこともあって、怒っていました。何の相談もなかったことがさみしかったのかもしれません。もう一度挑戦したい。私の思いを父、母ともに受け入れてくれました。合格を報告す 宇宙飛行士・山崎直子さん 元空挺隊員の父が質問攻め
増えぬリケジョ 阻む環境、いない「身近な模範」 科学&新技術 7月4日 政府は2019年版男女共同参画白書の中で、理工系分野を専攻する女性「リケジョ」が少ない現状を分析した。大学生のほぼ半数を女性が占めていても、工学系を中心に理数系を専攻する人は少ない。女子学生が模範とするような先輩の事例が乏しいことや、現在の女性の労働環境が影響していると結論づけている。 文部科学省の18年度の調査によると、大学で工学系を専攻する女性の比率は15%で、大学全体の45%に比べて低い。 増えぬリケジョ 阻む環境、いない「身近な模範」