西武、高知2軍キャンプも無観客 松坂ら参加 新型コロナ 1月22日 プロ野球西武は22日、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、2月6日から高知市で行う2軍主体のB班によるキャンプを無観客で実施すると発表した。1軍は西武を含めて宮崎県、沖縄県でキャンプを行う全12球団が無観客でのスタートを決めている。 高知県は政府や県独自の緊急事態宣言が出 西武、高知2軍キャンプも無観客 松坂ら参加
38歳内川と43歳福留、闘志秘め背水のシーズンへ 球場が呼んでいる(田尾安志) プロ野球 1月12日 チームの中心選手に球団が複数年契約を持ちかけるケースが多い。フリーエージェント(FA)権の行使で去られるのは編成上、大きなマイナス。チーム力を維持したい必死の思いが、好条件を提示してのつなぎ留めに表れる。対照的なのが、チームの中心から外れつつあるベテラン。主力時代では考えられない「冷遇」ぶりに戸惑う選手は少なくない。 2020年にその悲哀を特に味わったのが、長年、ソフトバンクの中心打者として活躍 38歳内川と43歳福留、闘志秘め背水のシーズンへ
西武・山川、1億7000万円で更改 不振で4000万円減 12月14日 西武の山川穂高内野手が13日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4千万円減の年俸1億7千万円でサインした。今季は右足首のけがもあって102試合の出場にとどまり、打率2割5厘、24本塁打、73打点。不振に苦しみ「駄目というか、きつかった」と振り返った。 3年連続の本塁打王はならなかった。来季に向けては成績の目標を掲げず「 西武・山川、1億7000万円で更改 不振で4000万円減
「人気のセ」があだ? 埋めがたい「実力のパ」との差 球場が呼んでいる(田尾安志) コラム プロ野球 12月13日 「人気のセ、実力のパ」と言われるようになって久しい。当初は、連日の巨人戦のテレビ中継であまねく知名度が上がったセ・リーグ球団とは対照的に、放送が少なく日の当たらないパ・リーグ球団への哀れみからつけられたキャッチフレーズだったように思う。それが、2020年の日本シリーズでソフトバンクが2年連続で無傷の4連勝を果たし、パ・リーグ勢が8年連続でシリーズの覇者に。今や、哀れみの視線を送られるのはセ・リー 「人気のセ」があだ? 埋めがたい「実力のパ」との差
4番は最強打者の勲章 今季、各チームで活躍 ネット裏から 9月13日 監督だったときの野村克也さんが、打順についてよく言っていた。「4番打者が決まれば問題ない。4番は木でいえば幹。あとはそれに枝葉をつけるだけだ」。2番に最強打者を置く新しい用兵もみられるが、ほとんどの監督は今もチームの最強打者を4番に据えている。だが、その打者がそれらしく働かないと打線は機能しない。程度の差はあるが、今季のプロ野球ではほとんどの4番打者がそれなりに活躍している。 セ・リーグでは巨人 4番は最強打者の勲章 今季、各チームで活躍
西武・山川が通算150本塁打 秋山幸二抜き日本選手最速 9月12日 西武の山川穂高内野手が12日、ペイペイドームで行われたソフトバンク13回戦で六回に武田翔太投手から左越えへ21号ソロ本塁打を放ち、通算150本塁打を達成した。プロ野球175人目。通算498試合目での到達は秋山幸二( 西武・山川が通算150本塁打 秋山幸二抜き日本選手最速
西武3連覇の道険し 自慢の強打湿り、打順定まらず インサイド/アウトサイド 8月25日 プロ野球でパ・リーグ3連覇を狙う西武が苦しんでいる。8月13日の楽天戦で2015年以来となる7連敗を喫すると、翌日の試合では13-8という派手な打撃戦の末、先発全員打点のおまけもつけて打ち勝った。この試合から1分けを挟んで5連勝、息を吹き返したかにみえた。 ところが、最後の変則6連戦となったオリックス戦は3連勝の後に3連敗。監督が途中交代した最下位チームとの対戦で勢いをつけることはできなかった。 西武3連覇の道険し 自慢の強打湿り、打順定まらず
「新野球どころ」沖縄、高校でもプロでも存在感 ネット裏から 8月9日 「野球どころ」といえば、京阪神、愛知を中心とした中京地区、広島県や北四国などが挙げられる時代が続いた。名門、古豪と呼ばれる学校がさまざまな大会の優勝を争い、新興チームに付け入るスキを与えなかった。だが、野球人気が盛り上がるにつれて、全国に高校、大学、社会人のチームが増え、地域の差はなくなり、野球の「後進地区」といわれるところはなくなってきた。 ここ十数年の間に「新野球どころ」と呼んでもいいほどチ 「新野球どころ」沖縄、高校でもプロでも存在感
西武の山川・森選手、埼玉県の環境基金に1打点1万円 新型コロナ 埼玉 関東 6月19日 プロ野球埼玉西武ライオンズは、山川穂高選手と森友哉選手が埼玉県の自然環境保全を目的とした「彩の国みどりの基金」などにシーズン中の成績に応じて寄付すると発表した。今シーズンは両選手が1打点につき1万円を寄付する。仲の良い両スラッガーが競い合い、どこまで寄付額を伸ばすかも注目される。 同球団は野球振興や子ども支援、地域活性化といった分野で社会貢献活 西武の山川・森選手、埼玉県の環境基金に1打点1万円
西武・山川、試合数大幅減でも「40本近く打ちたい」 5月22日 西武の山川穂高内野手が22日、オンラインで取材に応じ、試合数が大幅に削減される可能性がある状況にも「143試合でも、100試合になっても40本近く打ちたい。相当難しいけど、そのつもりで練習している」と本塁打量産へ意気込んだ。 新型コロナウイルス感染防止のために練習が制限されていたが、18日から首脳陣やスタッフも練習に参加。「思い通りできた部分とできていない部分がある。ちょっと焦りの方が大きい」と 西武・山川、試合数大幅減でも「40本近く打ちたい」