自民国防族、実務派が台頭 防衛大綱でNSCと連携 日本の守り 政治 11月20日 12月中旬に閣議決定する防衛計画の大綱(防衛大綱)の見直し論議で、防衛政策に影響力を持つ自民党国防族の実務派が台頭してきた。関係省庁を束ねる国家安全保障会議(NSC)と緊密に連携している。ベテラン勢とあわせ、重層的な広がりをみせている。 自民、公明両党は20日、防衛大綱見直しに向けたワーキングチーム(WT)の2回目会合を開き、議論を本格化させる。WT座長は実務派の代表格、自民党の小野寺五典安全保 自民国防族、実務派が台頭 防衛大綱でNSCと連携
自民、14部会長などを了承 政治 10月15日 自民党が15日の総務会で了承した政調会の部会長14人と総裁直属機関の本部長人事は次の通り。(敬称略、本部長は新任のみ) 【部会長】内閣第1=猪口邦子▽内閣第2=平将明▽国防=山本朋広▽総務=赤間二郎▽法務=長谷川岳▽外交=松下新平▽財務金融=越智隆雄▽文部科学=赤池誠章▽厚生労働=小泉進次郎▽農林 自民、14部会長などを了承
陸自ヘリ墜落、政府 原因究明徹底 野党は集中審議要求 政治 2月6日 佐賀県神埼市の民家に陸上自衛隊所属の攻撃ヘリコプター「AH64D」が墜落した事故を巡り、安倍晋三首相は6日の衆院予算委員会で「自衛隊の最高指揮官として心よりおわびする」と陳謝した。政府は原因究明と再発防止を徹底する姿勢を強調した。野党は自衛隊の整備体制などを追及する構えで、週内にも予算委員会の集中審議を開くよう求めた。 小野寺五典防衛相は6日の衆院予算委で、答弁に立つたびにおわびを繰り返した。昨 陸自ヘリ墜落、政府 原因究明徹底 野党は集中審議要求
対北朝鮮「万全の態勢」 西村官房副長官がPAC3視察 緊迫 北朝鮮 政治 12月25日 西村康稔官房副長官は25日、航空自衛隊が北朝鮮の脅威に備えて展開している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊を防衛省で視察した。視察後、記者団に「あらゆる事態を想定し、国民の生命、財産を守るために万全の態勢を取っていることを確認し 対北朝鮮「万全の態勢」 西村官房副長官がPAC3視察
ヘリ窓落下、翁長氏「容認できない」 県警は窓返却 九州・沖縄 12月14日 沖縄県宜野湾市立普天間第二小の運動場に米軍ヘリコプターの操縦席窓が落下した事故を受け、翁長雄志知事は14日、防衛省で山本朋広防衛副大臣と会談した。翁長氏は「到底容認できない」と抗議し、在沖縄米軍機全ての緊急総点検と飛行中止を改めて求めた。 ただ、在日米軍の訓練中の事故は、日米地位協定で1次裁判権が米側にあるため、日本側による原因究明の動きは進んでおらず、立件は困難との見方が強い。 米軍によると、 ヘリ窓落下、翁長氏「容認できない」 県警は窓返却
政府、飛行自粛を米側に申し入れ 政治 12月13日 政府は13日、沖縄県宜野湾市の小学校の運動場に米海兵隊のヘリコプターの一部が落下したことを受け、米側に原因究明や再発防止を求めるとともに、同型機の安全が確認されるまでの飛行を自粛するよう申し入れた。山本朋広防衛副大臣が防衛省で在日米軍トップのマルティネス司令官と会って伝 政府、飛行自粛を米側に申し入れ
米軍ヘリから落下物 普天間基地そばの小学校校庭 政治 九州・沖縄 12月13日更新 13日午前10時10分ごろ、沖縄県宜野湾市新城2の市立普天間第二小学校の運動場に、上空から約90センチ四方の金属製の窓枠のようなものが落下した。米軍側は、米軍普天間基地(同市)に所属する海兵隊のヘリコプターの窓だと明らかにした。宜野湾署などによると、同校4年の男子児童1人がけがをしたとの情報があり、詳しい状況を調べている。 同基地付近では7日にも保育園屋根に米軍ヘリの部品が落ちているのが見つかっ 米軍ヘリから落下物 普天間基地そばの小学校校庭
防衛相が都内離れる 解散後初、衆院選応援 衆院選2017 政治 10月16日 小野寺五典防衛相は15日、衆院が解散された9月28日以降初めて東京都内を離れ、横浜市で衆院選自民党候補の応援演説を行った。北朝鮮情勢が緊迫しているため、安倍晋三首相は小野寺氏に対し、解散後も基本的に都内にとどまるよう指示している。 小野寺氏が参加したのは 防衛相が都内離れる 解散後初、衆院選応援