箱根駅伝で制すシューズ市場 インパクトは五輪以上 Tokyoオリパラ 厚底革命 シューズにかける 9月29日更新 ちょうど100年前に始まり、いまや正月の風物詩になっている東京箱根間往復大学駅伝。2020年は青山学院大が大会記録を6分46秒も更新して2年ぶり5度目の総合優勝を飾った。選手の努力が実り、強豪校の実力を示す戴冠だったが、ある変化に関係者は注目していた。 ■王者・青学大の大胆な変化 青学大は12年からアディダスとパートナーシップを結んでおり、以前は同社のシューズを履く選手が多かった。だが今年は10区 箱根駅伝で制すシューズ市場 インパクトは五輪以上