<東証>NTTが続伸 ドコモ値下げ報道も「想定内」の見方 注目株概況 株式 12月18日 (10時5分、コード9432)NTTが続伸している。一時、前日比23円(0.9%)高の2683円50銭をつけた。18日付の日本経済新聞朝刊は「NTT傘下のNTTドコモは携帯電話料金のデータ大容量プランを値下げする方向で最終調整に入った」と伝えた。朝方は売りが先行したが、携帯料金の引き下げを巡る報道が以前から続いていたこともあって「想定されていた」(岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリスト)といい <東証>NTTが続伸 ドコモ値下げ報道も「想定内」の見方
<東証>KDDIが3日続伸 携帯料金の新プラン「年明けに発表」を好感 注目株概況 株式 12月16日 (10時15分、コード9433)KDDIが3日続伸。一時、前日比21円(0.7%)高の2981円50銭まで上昇した。15日、高橋誠社長が携帯電話料金について「競争力のある料金を正式には(来年の)1月に発表したい」と表明した。対象ブランドについては言及していない。KDDIの携帯料金を巡っては9日に発表した主力ブランドauの料金プランが割高だとして批判が集まっていたため、新たなプラン発表の見通しが示 <東証>KDDIが3日続伸 携帯料金の新プラン「年明けに発表」を好感
<東証>ソフトバンクが軟調 格安への乗り換え無料化を嫌気 注目株概況 株式 12月10日更新 (9時40分、コード9434)携帯通信のソフトバンクが軟調に推移している。一時、前日比7円50銭(0.6%)安の1282円50銭まで下落した。同社は9日、2021年春から、主力ブランドの「ソフトバンク」と割安な格安ブランド「ワイモバイル」間の乗り換え手数料を、ネット手続きならすべて無料にすると発表した。無料化で手数料収入が減ることへの懸念から売りが優勢となっている。 現在はソフトバンクからワイモ <東証>ソフトバンクが軟調 格安への乗り換え無料化を嫌気
<東証>ソフトバンクGが反発 「米ドアダッシュのIPO価格102ドル前後」 注目株概況 株式 12月9日 (10時55分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が反発している。一時、前日比55円(0.8%)高の7149円をつけた。傘下のファンドを通じて出資している米料理宅配サービス最大手、ドアダッシュの新規株式公開(IPO)価格について、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版などは8日、「1株あたり102ドル前後になりそうだ」と伝えた。事前に伝わっていた仮条件の価格を上回ってお <東証>ソフトバンクGが反発 「米ドアダッシュのIPO価格102ドル前後」
格安スマホもドコモに対抗、日本通信20ギガで月1980円 携帯料金見直し ネット・IT 12月4日 携帯値下げの波が格安スマホにも及び始めた。日本通信は4日、データ通信量20ギガ(ギガは10億)バイトに1カ月あたり70分までの無料通話を含めた月1980円(税抜き)のプランを投入すると発表した。NTTドコモが20ギガバイトで月2980円の新プランを発表したため、対抗策を打ち出す。競争は激しさを増し、体力勝負になる可能性がある。 日本通信は10日に「SSDプラン」という新プランを発売する。まずデー 格安スマホもドコモに対抗、日本通信20ギガで月1980円
<マザーズ>マクアケが3カ月半ぶり安値、一時11%安 「売られすぎ」の声 12月4日 (14時30分、コード4479)クラウドファンディングのプラットフォームを運営するマクアケが4日続落している。午前に一時、前日比940円(11.4%)安の8830円まで下落し、8月20日以来およそ3カ月半ぶりの安値をつけた。午後も軟調に推移している。特段の売り材料は見当たらないが、新型コロナウイルスのワクチン期待でバリュー(割安)株に物色の矛先が向かうなか、足元のPER(株価収益率)が200倍台の <マザーズ>マクアケが3カ月半ぶり安値、一時11%安 「売られすぎ」の声
<東証>ソフトバンクGが一時3%高 エヌビディアの好決算受け 11月20日 (14時10分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が反発。一時、前日比189円(2.9%)高の6766円まで上昇した。前日の米株式市場でハイテク株が多く上場するナスダック総合株価指数が3日ぶりに反発したことを好感する買いが入った。また、半導体大手の米エヌビディア(@NVDA/U)が好決算を発表し、英アーム株売却の対価として現金のほかにエヌビディア株を受け取る予定のSBG株には、取得株の <東証>ソフトバンクGが一時3%高 エヌビディアの好決算受け
<マザーズ>AIinsがストップ高買い気配 今期税引き益2.7倍に上方修正 11月12日 (11時10分、コード4488)人工知能(AI)技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供するAIinsが買い気配となっている。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比1万円(14.6%)高の7万8600円まで切り上げた。11日、2021年3月期の単独税引き利益が前期比2.7倍の11億円になりそうだと発表した。従来予想(同71%増の7億1800万円)から上方修正し好感し <マザーズ>AIinsがストップ高買い気配 今期税引き益2.7倍に上方修正
<東証>任天堂が一時5%安 ソニー「PS5」の発売控え 11月11日 (14時20分、コード7974)任天堂が4日続落している。一時、前日比2810円(5.2%)安の5万1200円まで下落した。新型コロナウイルスのワクチン期待から「巣ごもり消費」で買われた銘柄が全般的に売られやすい地合いのうえ、12日にソニー(6758)が新型の家庭用ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」の発売を予定しており、ライバルの任天堂株を手がけにくい雰囲気もあるようだ。 ソニーの「PS5 <東証>任天堂が一時5%安 ソニー「PS5」の発売控え
富士通株安が映す慎重なIT投資 過度な期待が剥落 NQNスペシャル 10月28日 28日午前の東京株式市場で富士通が一時、前日比1365円(10.0%)安の1万2255円と急落した。27日発表した2020年4~9月期決算(国際会計基準)が市場の期待を下回る内容だったためだ。デジタルトランスフォーメーション(DX)需要の恩恵を大きく受けていると見られていただけに失望感も強かった。企業のIT(情報技術)投資は強くないのではとの疑念も市場に広がっている。 「市場が思うほど企業はIT 富士通株安が映す慎重なIT投資 過度な期待が剥落