上場企業2割、20年10~12月の純利益最高 車・素材好調 業績ニュース 企業業績・財務 2月12日 12日は3月期企業のうち約370社が2020年10~12月期決算を発表し、ピークを迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、純利益が同期間としての最高益となった企業は5社に1社の割合にのぼる。「巣ごもり消費」が追い風になっている企業が目立つほか、自動車など製造業の急回復が関連する幅広い企業の業績改善につながっている。 11日までに10~12月期決算を発表した3月期決算の上場企業(金融など除 上場企業2割、20年10~12月の純利益最高 車・素材好調
株、下げない相場 支えるバリュー、鍵はトヨタに 国内株概況 株式 2月10日 10日午前の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。前引けは前日比25円高の2万9531円だった。朝方こそは高値警戒感から利益確定売りが先行したものの、きょうも割安(バリュー)株がしっかり買われ、下げそうで下げない相場の支えとなっている。このバリュー株相場はどこまで続くか。午後に予定されるトヨタ自動車の2020年4~12月期決算の発表が鍵を握っている。 年明けから日本株市場でバリュー株への巻き戻し 株、下げない相場 支えるバリュー、鍵はトヨタに
東証10時 高値圏で推移、企業業績の改善観測強い 国内株概況 株式 1月27日 27日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏での動きとなり、前日比160円ほど高い2万8700円台前半で推移している。上げ幅は一時200円を超えた。今後の世界景気改善や2020年4~12月期の企業決算に対する期待感から投資家心理が上向き、買いが続いている。 三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「投資家の多くは企業 東証10時 高値圏で推移、企業業績の改善観測強い
バイデン大統領就任 中部企業 国際協調に期待相次ぐ 岐阜 三重 愛知 中部 1月21日 米国の第46代大統領に民主党のジョー・バイデン氏が就任した翌21日、中部では経済界や企業から改めて通商、外交を中心に国際協調の進展を期待する声が相次いだ。新政権が重視する環境政策では再生可能エネルギーや車の電動化がさらに進むとみられ、中部の各社も対応を急ぐ。 バイデン大統領は20日の就任初日、温暖化対策に取り組む「パリ協定」への復帰や世界保健機関(WHO)の脱退取り消しといった政策転換を打ち出し バイデン大統領就任 中部企業 国際協調に期待相次ぐ
バイデン氏、1.9兆ドルの財政出動へ 市場関係者の見方 NQNスペシャル コラム 1月15日 バイデン米次期大統領は14日(日本時間15日朝)、1.9兆ドル(約200兆円)規模の追加経済対策を公表した。現金給付を、2020年末に決めた1人当たり600ドルにさらに1400ドルを加える。失業給付の積み増しは9月末まで延長する。追加経済対策への期待感から株価はこれまで上昇基調を続け、米金利も上昇してきた。この先をどうみるのか。市場関係者に聞いた。 【日本株】 実現可能性が焦点 外国人の買いが入 バイデン氏、1.9兆ドルの財政出動へ 市場関係者の見方
日経平均3日続落 終値99円安の2万7158円 1月5日更新 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比99円75銭(0・37%)安の2万7158円63銭で終えた。政府が東京都などを対象に緊急事態宣言の発令を検討するなど、国内外で新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限が強まっていることに加え、米ジョージア州での連邦議会上院選の決選投票を前にした警戒感が重荷となった。 下げ幅は一時180円越えた。菅義偉首相が4日、1都3県を対象に「緊急事 日経平均3日続落 終値99円安の2万7158円
東証大引け 3日続落、緊急事態宣言を警戒 米上院決選投票も重荷 国内株概況 株式 1月5日 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比99円75銭(0.37%)安の2万7158円63銭で終えた。政府が東京都などを対象に緊急事態宣言の発令を検討するなど、国内外で新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限が強まっていることに加え、米ジョージア州での連邦議会上院選の決選投票を前にした警戒感が重荷となった。 下げ幅は一時180円を超えた。菅義偉首相が4日、1都3県を対象に「緊急 東証大引け 3日続落、緊急事態宣言を警戒 米上院決選投票も重荷
日経平均、「黄金比」が壁? 株式 12月17日 日経平均株価がチャート分析上の重要な節目とされる2万6745円01銭の前後で伸び悩んでいる。この水準は、1989年12月に付けた史上最高値(3万8915円87銭)から2009年3月のバブル後最安値(7054円98銭)までの下げ幅に対して61.8%戻った位置にある。61.8%は分析手法の1つ「フィボナッチ・リトレースメント」が重視する数値だ。 基になっ 日経平均、「黄金比」が壁?
「脆弱5通貨」にマネー回帰 急激な上昇反動に懸念も コラム 為替・金利 12月16日 「フラジャイル・ファイブ(脆弱な5通貨)」と呼ばれる南アフリカやブラジルなどの通貨にマネーが戻っている。いずれも対ドルで急落した春以降から一転、足元では上昇基調をたどる。世界的な金融緩和であふれたリスク選好の強いマネーが流入しているためだが、急激な上昇の反動を懸念する声もある。 16日の東京外国為替市場で、南アフリカのランドは対ドルで1ドル=14.8ランド台と、2月以来およそ10カ月ぶりのランド 「脆弱5通貨」にマネー回帰 急激な上昇反動に懸念も
今年も来るか? 年末ラリー 12月10日 株式市場には「年末ラリー」というアノマリー(経験則)がある。年末に向けて株価が上がっていくというもので、特に米大統領選挙が実施される年の日経平均の上昇率は米ダウ工業株30種平均を上回る傾向があるという。半面、政権交代が起こると選挙の翌年はダウ平均の方向感が変わりやすいとの経験則もみられる。バイデン相場の行方はどうなるだろうか。 三井住友DSアセットマネジメントが1952年から2016年までに行わ 今年も来るか? 年末ラリー