「検察の捜索は違法」 ゴーン氏元弁護人、国提訴 12月23日 元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(66)の海外逃亡を巡り、弁護人を務めていた弘中惇一郎弁護士は23日、拒否したにもかかわらず、自身の事務所を東京地検が家宅捜索したのは違法だとして、国に約300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 訴状によると、地検は今年1月29日、ゴーン元会長の入管難民法違反容疑で弘中氏の事務所を捜索。事務所の弁護士らが拒んだが、検察官は裏口の扉を無断で解錠し、執務ス 「検察の捜索は違法」 ゴーン氏元弁護人、国提訴
弘中弁護士が読売新聞提訴 ゴーン元会長逃亡巡る記事 6月30日 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告の弁護人だった弘中惇一郎弁護士は30日、被告の逃亡を黙認したとする記事で名誉を傷つけられたとして、読売新聞東京本社と同大阪本社に慰謝料など計1320万円の支払いを求め、東京地裁に提訴した。 訴状によると、今年1月31日付の読売新聞朝刊は、「弘中事務所で『謀議』か」との見出しで、ゴーン元会長が昨年末に逃亡する前、逃亡を手助けした疑いのある米国人と東京都内の弘中 弘中弁護士が読売新聞提訴 ゴーン元会長逃亡巡る記事
ゴーン元会長と逃亡協力者の面会「保釈条件に違反せず」弘中弁護士 ゴーン元会長逃亡 1月31日 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)の海外逃亡事件で、弁護人を務めていた弘中惇一郎弁護士は31日、報道陣の取材に応じ、逃亡を手助けした疑いで逮捕状が出た米国籍のピーター・テイラー容疑者(26)と元会長が自身の事務所で面会していたことについて「仮に会っていたとしても(保釈条件には)何も違反していない」と述べた。 東京地検によると、両者は2019年7~8月、計4回にわたり、東京都千代田区の ゴーン元会長と逃亡協力者の面会「保釈条件に違反せず」弘中弁護士
ゴーン元会長に逮捕状 不正出国の疑いで東京地検 ゴーン元会長逃亡 1月30日更新 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)の海外逃亡事件で、東京地検特捜部は30日、正規の手続きを経ずに出国したとして、出入国管理法違反(不法出国)容疑で元会長の逮捕状を取った。 逃亡を手助けしたとされる米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員とみられるマイケル・テイラー容疑者(59)、職業不詳、ピーター・テイラー容疑者(26)、同、ジョージ・ザイェク容疑者(60)の米国籍の男3人の逮捕状も取得 ゴーン元会長に逮捕状 不正出国の疑いで東京地検
ゴーン元会長の面会簿押収 地検、弁護士事務所捜索で ゴーン元会長逃亡 1月29日 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が海外逃亡した事件で、東京地検は29日、出入国管理法違反(不法出国)容疑の関係先としてゴーン元会長の弁護人を務めていた弘中惇一郎弁護士の事務所(東京・千代田)を家宅捜索し、元会長が事務所内外で面会した人を記載した名簿を押収した。 弘中弁護士によると、地検の係官は元会長が保釈中に事務所内で使用していたパソコンなどを押収しようとしたが、刑事訴訟法で弁護士 ゴーン元会長の面会簿押収 地検、弁護士事務所捜索で
ゴーン元会長逃亡、弘中弁護士事務所を捜索 東京地検 ゴーン元会長逃亡 1月29日更新 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が海外逃亡した事件で、東京地検が29日、元会長の弁護人を務めていた弘中惇一郎弁護士の東京都千代田区の事務所を事件の関係先として家宅捜索したことが関係者への取材で分かった。ゴーン元会長は保釈中、事務所内でパソコンを使用するなどしていた。地検は関係資料を押収して逃亡の詳しい経緯を調べるとみられる。 東京地検は逃亡発覚後、弘中弁護士に対してパソコンの任意提 ゴーン元会長逃亡、弘中弁護士事務所を捜索 東京地検
ゴーン元会長逃亡で公判手続き停止 真相解明遠のく ゴーン元会長逃亡 1月16日 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が海外逃亡したことを受け、弘中惇一郎弁護士ら元会長の弁護団の多くが16日付で弁護人を辞任した。元会長が日本に戻る見通しは立たず、公判手続きは止まった。日産元代表取締役のグレッグ・ケリー被告(63)と法人としての日産の裁判は行われる予定だが、最大の当事者を欠く中、真相解明は遠のきそうだ。 ゴーン元会長は▽報酬を過少記載したとされる金融商品取引法違反▽日 ゴーン元会長逃亡で公判手続き停止 真相解明遠のく
ゴーン元会長海外逃亡、弘中弁護士が辞任届 ゴーン元会長逃亡 1月16日 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が海外逃亡した事件に絡み、元会長の弁護団のうち弘中惇一郎弁護士と高野隆弁護士が弁護人を辞任したことが16日、分かった。主任だった河津博史弁護士は引き続き担当する。 弘中弁護士は「東京地裁に対し、カルロス・ゴーン氏の全ての事件について、弁護士法人法律事務所ヒロナカに所属する弁護士全員の辞任届を提出した。本件に関し、記者会見は行わない」とするコメントを出 ゴーン元会長海外逃亡、弘中弁護士が辞任届
ゴーン元会長会見に「誠意見えず」 日産社員ら失望 ゴーン元会長逃亡 1月9日 「誠意が見えなかった」「日本で裁判を受けるべきでは」。日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が逃亡先のレバノンで開いた記者会見から一夜明けた9日、日産など国内の関係者らの間に失望が広がった。日本の司法制度を批判し、一方的に自らの無実を訴えた元会長。検察関係者からは「正義を語る資格はない」と厳しい声も上がった。 「徹底的なコスト削減を断行した元会長を尊敬していただけに非常に残念だ」。日産の ゴーン元会長会見に「誠意見えず」 日産社員ら失望
検察と弁護団、国内で攻防続く ゴーン元会長逃亡 ゴーン元会長逃亡 1月8日 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)の海外逃亡事件を巡り、日本国内では本人不在のまま、検察当局と弁護団の攻防が続いている。東京地検は8日、元会長が使用していたパソコンを押収しようとしたが、弁護団は拒否。保釈条件でも両者に大きな主張の隔たりがあったことが明らかになった。 弁護団の弘中惇一郎弁護士の事務所が入る東京都内のビルには8日午前、東京地検の係官数人が訪れたが、短時間で立ち去った。係 検察と弁護団、国内で攻防続く ゴーン元会長逃亡