27日の参院予算委の主なやりとり 政治 1月27日 参院予算委員会論戦のポイントは次の通り。 与党幹部銀座訪問 徳永エリ氏(立民)自民党の松本純国対委員長代理、公明党の遠山清彦幹事長代理が、緊急事態宣言発令中の深夜に東京・銀座のクラブを訪れていた。猛省を求めたい。 菅義偉首相 国民に外出自粛の協力をお願いしている中、大変申し訳ない。国会議員は国民の理解を得られる行動を取るべきだ。自民党としてもしっかり対応したい。 赤羽一嘉国土交通相 遠山氏の先輩 27日の参院予算委の主なやりとり
首相「必要な対策継続」 緊急事態解除後も 参院予算委 菅内閣 新型コロナ 政治 1月27日 菅義偉首相は27日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言について「解除後もさらなる必要な対策を継続し感染者数の減少を実現したい」と述べた。政府内には知事による飲食店への営業時間の短縮要請を解除後も一定期間続ける案がある。 11都府県への宣言は2月7日に期限を迎える。対象地域は4段階の感染状況で最も深刻な「ステージ4」で、解除の条件は「ステージ3」相当への改善だ。首相は「まずはステー 首相「必要な対策継続」 緊急事態解除後も 参院予算委
8日の参院代表質問の詳報 政治 6月8日 有田芳生氏(立憲民主・国民.新緑風会・社民、比例) 拉致被害者家族会の代表を務めた横田滋さんが亡くなった。安倍晋三首相は「拉致問題は重要課題だ」と内外で主張してきたが、被害者の帰国(という意味で)の成果はゼロだ。家族が亡くなってから騒ぐのではなく、解決策を考えてほしい。 市場にマスクはどんどん流通している。政府が配布するマスク「アベノマスク」の配布はなぜ遅々として進まないのか。 古賀友一郎氏(自 8日の参院代表質問の詳報
野党、桜を見る会・IRで追及継続 参院予算委 政治 1月29日 参院予算委員会は29日、安倍晋三首相と全閣僚が出席し、2019年度補正予算案の総括質疑を実施した。立憲民主、国民民主両党などの主な野党は衆院に続き、首相主催の「桜を見る会」やカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る問題を追及した。首相は桜を見る会に関し「予算と支出の乖離(かいり)が拡大したのは望ましくなかった」と陳謝した。 立憲民主党の蓮舫氏への答弁。 蓮舫氏は首相の議員事務所が推薦した人が招待 野党、桜を見る会・IRで追及継続 参院予算委
首相「帰国者のケアに万全期す」 残る邦人の帰国急ぐ 政治 1月29日 安倍晋三首相は29日午前の参院予算委員会で、中国湖北省武漢市に滞在し、同日にチャーター機で帰国した邦人の健康管理を徹底する考えを示した。「帰 首相「帰国者のケアに万全期す」 残る邦人の帰国急ぐ
参院予算委論戦のポイント 政治 11月8日 参院予算委員会の論戦のポイントは次の通り。 【2閣僚辞任】 福山哲郎氏(立民)菅原一秀前経済産業相と河井克行前法相の辞任に対し、どう責任を取るのか。 安倍晋三首相 国民の皆さまに大変申し訳なく、責任を痛感している。それぞれの行政分野で一つ一つの課題に結果を出すことで、国民の信頼回復に努める。 福山氏 任命権者として責任はどう取るのか。 首相 私は政策を前に進めていく責任を負っている。その責任を放 参院予算委論戦のポイント
麻生氏「札幌は奥地」 野党が批判、参院予算委 政治 3月25日 麻生太郎副総理・財務相は25日の参院予算委員会で、北海道新幹線の札幌延伸を巡る質疑で、札幌を「奥地」と表現した。質問した国民民主党の徳永エリ氏(北海道選挙区)は「北海道の人は『奥地』とは言わない。適切ではない 麻生氏「札幌は奥地」 野党が批判、参院予算委
参院予算委論戦のポイント 政治 11月6日 参院予算委論戦のポイントは次の通り。 【外国人労働者】 蓮舫氏(立民)移民政策への入り口では。 安倍晋三首相 永住が認められるためには、素行や資産、技能など厳しい条件が課されている。特定技能の在留資格を得さえすれば永住が認められるわけではなく、いわゆる移民政策ではない。 蓮舫氏 日本人の雇用に影響は。 山下貴司法相 日本人の雇用には影響がないような制度設計にする。監督者の指示を理解し、自らの判断 参院予算委論戦のポイント
女性議員増へ一歩、推進法が成立 擁立へ各党急ぐ 政治 5月16日 女性の政界進出を進めるための「政治分野における男女共同参画推進法」が16日の参院本会議で可決、成立した。国政選挙や地方議会の選挙で男女の候補者数をできる限り均等にするよう各党に目標設定など自主的な取り組みを促す。与野党は女性議員増加へ一歩を踏み出し、女性候補擁立に向けて対策を急ぐ。 超党派の議員立法で提出され、全会一致で可決された。超党派議連の中川正春会長は成立を祝う総会であいさつし「これは出発 女性議員増へ一歩、推進法が成立 擁立へ各党急ぐ
「3つ目の椅子」骨肉の争い ルポ混戦(1) 7月1日 北海道選挙区では今回の参院選から改選定数が2から3に増えた。「3つ目の椅子」を巡り自民・民進両党が2人を擁立。敵味方入り乱れた骨肉の争いを展開している。 「まだ当選圏には入っていません。支援をお願いいたします」。6月20日、自民が札幌市内で開いた集会。新人の柿木克弘が支持者を前に悲壮感を漂わせて土下座した。 ■票を傾斜配分 自民は今回、現職の長谷川岳と元道議の柿木を擁立した。当初は長谷川が都市部、 「3つ目の椅子」骨肉の争い ルポ混戦(1)