神戸市、タワマンに頼らない 新築禁止で郊外活性化 経済 住建・不動産 関西 8月22日 全国の都市部で高まるタワーマンション人気をよそに、神戸市は2020年7月に中心部で建設を禁じるなど二重三重の規制に乗り出す。市内人口が減少する中で街全体の持続的発展に腐心しており、郊外の過疎化を招きかねないタワマンの林立を許さない構えだ。 むき出しの鉄骨に、崩れかけた共用廊下。タワマン規制を議論する際、神戸市の担当者が脳裏に浮かべるのが滋賀県野洲市にある「美和コーポB」だ。築47年、3階建て全9 神戸市、タワマンに頼らない 新築禁止で郊外活性化
21年度にもマンション認証 神戸市、条例化視野に作業 住建・不動産 関西 7月25日 神戸市が分譲マンションの管理組合の機能をチェックする仕組みづくりが動き始めた。24日に開いた「神戸市マンション管理支援制度検討会」の初会合で、市がマンションの管理状況を審査し優良物件を認証する制度の導入方針を表明。2021年度中の施行をめざし、条例化を視野に検討作業を進める。 長期修繕計画の内容や修繕積立金の積み立て状況などマンションの管理状況に関する市への届け出制度の大枠を年内にも決める。届け 21年度にもマンション認証 神戸市、条例化視野に作業
タワマン管理に認証制度を提言 神戸市の有識者会議 住建・不動産 関西 1月6日 神戸市の有識者会議はタワーマンションを適切に管理するための認証制度の創設を柱とした報告書をまとめた。高さ60メートル以上の物件の管理組合や開発事業者に防災対策や管理状況を届け出てもらい、市などが設置する審査会で認証する仕組み。久元喜造市長は「今後どのように実現できるか検討する」と話した。 「タワーマンションのあ タワマン管理に認証制度を提言 神戸市の有識者会議