愛知・新城の軽トラ市、にぎわいと感染対策両立に知恵 新型コロナ 小売り・外食 愛知 中部 静岡 自動車・機械 12月21日 たくさんの軽トラックが荷台で地元食材などを販売する「軽トラ市」。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で休止や規模縮小に追い込まれた地域も多い。「日本三大軽トラ市」の1つに数えられる愛知県新城市では、にぎわいと感染対策の両立に向けて色々な知恵を絞っている。 11月22日、新城で開かれた「しんしろ軽トラ市 のんほいルロット」。会場5カ所に設けられた入り口では、愛知大学の戸田敏行教授のチームが客の出 愛知・新城の軽トラ市、にぎわいと感染対策両立に知恵
掛川で全国軽トラ市、街ににぎわい 自ら活気戻す機に 自動車・機械 サービス・食品 小売り・外食 中部 静岡 12月11日 軽トラックの荷台を使って地元産品などを販売する「軽トラ市」。静岡県掛川市で8日、その全国大会が初めて開かれた。新鮮な野菜や果物、総菜などに引かれ、想定を6割上回る約2万5千人が訪れた。2005年に岩手県雫石町で産声をあげ、今では全国に広がっている軽トラ市。衰退する地方の商店街が自ら活気を取り戻すきっかけとなる可能性を秘める。 8日午前、JR掛川駅前。静岡を含め全国7県の軽トラなど約90台が集結し 掛川で全国軽トラ市、街ににぎわい 自ら活気戻す機に
地方の商店街「軽トラ市」活況 夏野菜や海の幸… 地域総合 8月31日 人通りが減り「シャッター通り」となった地方の商店街に、数千人もの買い物客を集めるイベントがあるのをご存じですか。「軽トラ市」。販売するのは軽トラックではなく、農商工に携わる皆さんが持ち寄った地元の産品。荷台に野菜や魚介類を載せた軽トラが1列に並び、対面販売します。人を引き寄せる魅力は何か。岩手、静岡、宮崎の軽トラ市を歩いてみました。■宮崎県川南町 1万人の人出、空き店舗も埋まる 7月末の日曜日の朝 地方の商店街「軽トラ市」活況 夏野菜や海の幸…
「三遠南信」交流の歴史、次代開く(検証 東三河の実力) 2月14日 愛知県東部の東三河は東側で遠州(静岡県西部)、北側で南信州(長野県南部)と接している。「三遠南信」と称する3地域は江戸時代以前から人、もの、文化の交流が盛んだった。人口約230万人、工業と農業でともに全国10位内「県」の実力を持つ一大経済圏のつながりは今も脈々と続く。県境を越える連携は、東三河の経済成長を実現する大きな力になる。 東三河の景勝地、三河湾にそびえ立つ蒲郡プリンスホテル(愛知県蒲郡市 交流の歴史、次代開く(検証 東三河の実力)
東三河結束、地域の潜在能力生かす 県庁構想を追い風に 6月26日 愛知県東部の8自治体からなる「東三河」が新たな発展の姿を探っている。名古屋を中心とする尾張、トヨタ自動車を擁する西三河に比べ経済規模は小さいが、国際港湾と肥沃な土地を抱え、特徴ある製造業や農業を展開。静岡県西部や長野県南部とは県境を越えた経済圏を形成し、高い潜在能力を秘める。大村秀章愛知県知事は17日、「東三河県庁」(仮称)の設置に向けた有識者会議を始動させた。地の利を生かそうと動き始めた東三河 東三河結束、地域の潜在能力生かす 県庁構想を追い風に