バレンティン加入で主力組も競争 ソフトバンク 2月20日 20日午前中のフリー打撃。会心の当たりにウラディミール・バレンティンが雄たけびを上げた。大飛球は左翼場外の木を直撃。ファンからの拍手を受けた大砲は拳を突き上げ「アツオ~!」。松田宣浩のパフォーマンスで笑いを誘った。 シーズン60本塁打の日本記録を持ち、ヤクルトでの9年間で288発を放った4番候補が新天地に溶け込んでいる。入団に際し「強いチームでやりたかった。夢がかなった」と語った。アルフレド・デ バレンティン加入で主力組も競争 ソフトバンク
松田宣と内川、2人のベテラン正念場 ソフトバンク 2月7日 全体練習の後、サブグラウンドで個別の守備練習が始まった。三遊間への強い打球を「ムリ!」と見送る松田宣浩(35)にノッカーの本多雄一内野守備走塁コーチから声が飛ぶ。「早過ぎるよ、諦めるのが」。同期入団の掛け合いにファンからは笑い声が起きる。 一見ほほ笑ましいやり取りでも本多コーチは半ば本気だ。松田宣の三塁守備には現役時代から思うところがあったという。「出れば捕れたという当たりが多かった。最低でも止 松田宣と内川、2人のベテラン正念場 ソフトバンク
ソフトバンク本多が引退会見 「まだ信じられない」 10月3日 今季限りで現役を引退するソフトバンクの本多雄一内野手(33)が3日、ヤフオクドームで記者会見を開き「まだこの場にいることが信じられない。(プロでの)13年間の思いが走馬灯のように浮かぶ」と惜別の気持ちを口にした。6日に同球場で行われる西武戦が引退試合になる。 2012年から首痛に悩まされ「今年は痛みが出る日が多かった。納得する動きができず、引く決断をした」という。一番の思い出はリーグ ソフトバンク本多が引退会見 「まだ信じられない」
ソフトバンク本多、今季限りで引退 2年連続盗塁王 10月1日 ソフトバンクは1日、本多雄一内野手(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。2010、11年には盗塁王に輝いたが今季は若手の台頭があり、出場32試合にとどまっていた。3日にヤフオクドームで引退記者会見を開く。 鹿児島実高 ソフトバンク本多、今季限りで引退 2年連続盗塁王
強さ支える「狭き門」 控え組の士気を鼓舞 2月7日 ソフトバンクのキャンプは人口密度が高い。25人の育成を含む1~3軍の全選手がコンパクトにまとまった練習施設にひしめいている。 練習風景はユニークだ。室内にはウナギの寝床のような縦長のマシン打撃スペースが並ぶ。傍らでは長い棒やハンマー、メディシンボールなどを使った多彩なトレーニングも同時進行。大人数が効率よく練習できるよう工夫が凝らしてある。 一方で大きな所帯故に、定位置への門戸は狭い。キャンプ直 強さ支える「狭き門」 控え組の士気を鼓舞
ソフトバンクの本多、現状維持の1億8000万円で更改 12月26日 ソフトバンクの本多雄一内野手(29)が26日、福岡市のヤフオクドームで契約更改し、年俸固定制の3年契約を結んだ。来季以降の年俸は現状維持の1億8千万円。 順調なら来季国内フリーエージェント(FA)の権利を取得するが、「FA(権を)取る、取らないは別として、来年リーグ優勝し、日本一に ソフトバンクの本多、現状維持の1億8000万円で更改
ソフトバンク・本多、1億8千万円でサイン 2千万円減 12月27日 ソフトバンクの本多雄一内野手(28)が27日、福岡市のヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、2千万円減の年俸1億8千万円プラス出来高払いでサインした。今季は首痛で2010年4月から続いていた連続フルイニング出場が途切れるなど、出場123試合、打率2割4分6厘。「全体的に見て ソフトバンク・本多、1億8千万円でサイン 2千万円減
ソフトバンクの本多、年俸2億円に到達 2年連続盗塁王 12月24日 2年連続盗塁王に輝いたソフトバンクの本多雄一内野手(27)が24日、福岡市のヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、9千万円増の年俸2億円でサインした。全試合出場で打率3割5厘をマークし、ゴールデングラブ賞などを受賞するなど走攻守で活躍した。「日本一になれて良かったとしみじみ感じた」と喜んだ。 不動の2番打者は60盗塁でチーム自慢の機動力野球を ソフトバンクの本多、年俸2億円に到達 2年連続盗塁王
ソフトバンクから4人選出 プロ野球ベストナイン 11月28日 プロ野球セ、パ両リーグは28日、今季のベストナインを発表し、パでは日本シリーズを制したソフトバンクから4人が選出された。小久保裕紀一塁手は、二塁手で選ばれた1997年以来14年ぶりで、細川亨捕手と内川聖一外野手は移籍1年目での受賞。本多雄一二塁手は6年目で初受賞となった。 セは宮本慎也三塁手(ヤクルト)がプロ17年目の40歳11カ月で初めて選ばれ、阪神の金本知憲外野手が2008年に受賞した時の4 ソフトバンクから4人選出 プロ野球ベストナイン
ヤクルト・宮本、ゴールデングラブ賞を最年長受賞 11月24日 プロ野球の守備のベストナインを表彰する三井ゴールデングラブ賞が24日に発表され、ヤクルトの宮本慎也三塁手が選ばれた。11月1日現在で40歳11カ月での受賞は最年長となった。 初受賞は計8選手。楽天の田中将大投手、中日の浅尾拓也投手、ソフトバンクの本多雄一二塁手、松田宣浩三塁手、阪 ヤクルト・宮本、ゴールデングラブ賞を最年長受賞