講談社2賞に片山さんら 7月17日 第42回「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」は17日までに片山夏子さんの「ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録」(朝日新聞出版)と、吉田千亜さんの「孤塁 双葉郡消防士たちの3 講談社2賞に片山さんら
後藤正治さん 日本ラグビー、戦術で世界を驚かそう 7月9日 アジア初のラグビーワールドカップ(W杯)が9月20日~11月2日に日本で開かれる。著名人に自分自身が思うラグビーの魅力を聞くインタビュー企画「W杯だ!ラグビーを語ろう」第10回では、『ラグビーロマン』などの著作があるノンフィクション作家、後藤正治(ごとう・まさはる)さん(72)に日本ラグビーが歩んだ道にふれてもらう。 後藤さんはファンとしてラグビーを長く愛してきた。『ラグビーロマン』は同志社大学や 日本ラグビー、戦術で世界驚かそう 観戦の余韻に喜び
春秋 10月10日 似たような話が日本になかったわけではない。売春防止法の制定をめぐる贈収賄、世にいう売春汚職について書いた記事の中身が名誉毀損にあたるとされ、読売新聞社会部の敏腕記者、立松和博が東京高検に逮捕された事件があった。1957年(昭和32年)のことだ。 ▼経緯はノンフィクションの名作「不当逮捕」(本田靖春著)に描かれている。著者は書名で立場を明らかにし、記者が刑法の名誉毀損罪に問われる異常さや、逮捕の背後 春秋