ガソリン価格、11カ月ぶり140円台 商品ニュース 商品 環境エネ・素材 2月17日 ガソリンが2020年3月中旬以来11カ月ぶりに1リットル140円台を付けた。元売り各社による前週の卸値引き上げが小売価格に転嫁された。原油相場上昇を受け、緊急事態宣言下で需要が鈍い中での値上がりが続く。 資源エネルギー庁が17日発表した15日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は前週比1.8円高の同141.4円。12週連続で上昇した。地域別では愛知など46都道府県が値上がりし、和歌山が ガソリン価格、11カ月ぶり140円台
ガソリンスタンドは不要にならない ENEOS会長 環境エネ・素材 12月29日 化石燃料を扱う石油業界が大きな転換期を迎えている。2050年に温暖化ガス排出を実質ゼロにする政府の「カーボンニュートラル宣言」を契機に、ガソリン車規制など業界を直撃する方針が相次ぐ。脱・炭素にどう立ち向かうのか。元売り最大手ENEOSホールディングスの杉森務会長に聞いた。 ――カーボンニュートラル宣言は業界にどんな変化を及ぼしますか。 「40年に石油の需要が今より半減するとみて、従来から再生可能 ガソリンスタンドは不要にならない ENEOS会長
ガソリン価格、5週連続上昇 商品ニュース 商品 環境エネ・素材 12月23日 資源エネルギー庁が23日発表した21日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は前週に比べ0.7円高い1リットル135.4円だった。前週の石油元売り各社による卸値引き上げが小売価格に転嫁され5週連続の上昇となった。約3カ月ぶりの高値圏にある。 地域別では滋賀など43都道府県が値上がり、京都など2府県が値下がりした。横ばいは長崎など2県。最高値は鹿児島の1リットル144.8円で最安値は宮城の ガソリン価格、5週連続上昇
22日の菅首相の動静 政治 12月22日 ▽6時45分 東京・赤坂の衆院議員宿舎発。49分 官邸。敷地内を散歩。 ▽7時28分 東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」。レストラン「オーキッド」で秘書官と食事。 ▽8時30分 衆院第2議員会館。42分 山口選対委員長。 ▽9時5分 党本部。27分 千葉県知事選立候補予定者に推薦証渡し。33分 党役員会。47分 官邸。 ▽10時5分 橋本男女共同参画相、林内閣府男女共同参画局 22日の菅首相の動静
環境省、脱炭素へ企業支援 小泉環境相と経団連意見交換 科学&新技術 政治 11月10日 小泉進次郎環境相は10日、経団連と脱炭素社会の実現に向けて意見交換した。再生可能エネルギーの拡大や電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)の普及に向けた課題などについて話し合った。政府が掲げる2050年の温暖化ガス実質排出ゼロに向けて、企業の技術開発などに向けて支援を強化する方針を示した。 環境省、脱炭素へ企業支援 小泉環境相と経団連意見交換
ガソリン、輸入頼み一段と 国内需要落ち込み減産続く 環境エネ・素材 9月24日 「海外の安いガソリンのおかげで仕入れが楽になった。今後も輸入が増えてほしい」。岐阜県で給油所を経営するワタナベ石油(海津市)の渡辺博基取締役は力を込める。ENEOSなどの石油元売り系列以外の給油所は、割安な輸入ガソリンを武器に系列スタンドに対抗している。 ガソリンの輸入が急増している。経済産業省によると7月の輸入量は約44万6千キロリットル。前年同月の1.73倍、約9年ぶりの多さだ。これは国内販 ガソリン、輸入頼み一段と 国内需要落ち込み減産続く
石連会長「石油製品、需要は戻りきらない」 環境エネ・素材 9月17日 石油連盟の杉森務会長(ENEOSホールディングス会長)は17日、定例記者会見を開いた。石油製品全般の需要について、8月は前年同月比7%減少し、9月は同8%減になるとの見通しを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大による影響は続いており「需要は戻りきらない」との認識を示した。 主力のガソリンについて、8月が前年同月比8%減少した。9月は同7%減になるとの見通しだ。軽油は8月が同5%減、9月が 石連会長「石油製品、需要は戻りきらない」
給油所 夏でも遠い客足 環境エネ・素材 8月7日 「今年は子どもの夏休みも短い。遠出する予定はないよ」。東京・世田谷のガソリンスタンドで給油していた都内在住の50代男性は話した。 8月はガソリンが1年で最も売れる書き入れ時だが、今夏は販売が伸び悩みそうだ。新型コロナウイルスの感染が再び拡大しており、行楽需要が見込めないためだ。 外出自粛の影響で春先、需要は急減した。スタンド店長は「7月の販売量は 給油所 夏でも遠い客足
石連会長、8月のガソリン需要「心配の方が強い」 環境エネ・素材 7月17日 石油連盟の杉森務会長(ENEOSホールディングス会長)は17日の定例記者会見で、ガソリンの需要最盛期にあたる8月の需要見通しについて「心配の方が強い」との認識を示した。東京を中心に新型コロナウイルスの感染拡大傾向が顕著になってきており、一度は緩和された外出自粛などが再開されることを懸念した。 7月のガソリン需要は前年同月比で約4%減と、6月の同10%減と比べて回復傾向にある。杉森会長は「8月は一 石連会長、8月のガソリン需要「心配の方が強い」
石油連盟の杉森会長、「ガソリン需要は回復傾向」 環境エネ・素材 6月18日 石油連盟の杉森務会長(JXTGホールディングス社長)は18日の定例記者会見で、国内のガソリン需要について「回復傾向にある」と述べた。ガソリンの需要は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月以降減り続けていたが、全国的な外出自粛要請の緩和により回復している。 ガソリンの需要は5月時点では前年同月比25%減だったが、6月に入ると同10%減に緩和したという。 杉森会長は「需要は週を 石油連盟の杉森会長、「ガソリン需要は回復傾向」