八村、主力級の貢献 NBAで最高の滑り出し 11月4日 開幕から4試合ではすべて2桁得点を記録し、平均18.0得点、7.0リバウンドという好成績……。ワシントン・ウィザーズの一員としてプレーする八村塁の米プロバスケットボールNBAキャリアは、まずは最高のスタートを切った。 「(これほど順調なことには)少し驚いています。サマーリーグで見た頃には、少しスロースターター気味だなと感じました。しかし、今ではゲーム開始直後から快適そうにプレーしていますね」 ワ 八村、主力級の貢献 NBAで最高の滑り出し
ヤ軍、遠かった頂点 田中「学んでレベルアップを」 メジャーリポート 10月21日 「なかなか今、終わったばかりなので、終わってしまった実感が湧かないというのが自分の正直な気持ちです……」 戦いを終えて、ヤンキースの田中将大はそう言葉を絞り出した。メジャー6年目だが、これほど悔しそうな姿は初めてだったかもしれない。 19日、ヒューストンで行われた大リーグのプレーオフ、ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で、ヤンキースはアストロズに4-6でサヨナラ負け。シリーズは2勝4敗となり、ヤン ヤ軍、遠かった頂点 田中「学んでレベルアップを」
NBA、本命不在の優勝争い 米代表辞退招く スペシャル 9月9日 中国で開催されているバスケットボールのワールドカップ(W杯)で、アメリカ代表は9月8日まで順調に4連勝を飾っている。5日には日本にも53点差で圧勝し、その強さをアピールしたのは記憶に新しい。ただ、アメリカのメンバーを見ると、過去の代表チームと比べてスター不足という印象を抱いたファンは多いのではないか。 レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、カワイ・レナードといったスーパースターたちはかなり早 NBA、本命不在の優勝争い 米代表辞退招く
ジョシュア、ルイスと再戦 キャリアかけた大一番 スペシャル 8月26日 2019年最大の一戦は中東の地で行われることになった。世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)、世界ボクシング機構(WBO)ヘビー級王者アンディ・ルイス・ジュニア(アメリカ)と前王者アンソニー・ジョシュア(イギリス)の因縁の再戦は、12月7日、サウジアラビアの首都リヤド郊外のディルイーヤで開催されることが決まった。 この2人は6月1日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデ ジョシュア、ルイスと再戦 キャリアかけた大一番
球宴好投の田中 上昇気流に乗って後半戦へ メジャーリポート 7月16日 「後半戦に向けてもいい弾みにしたいですし、バトルし続けますよ、自分の(投球の)課題に対しては」 7月8日、クリーブランドで行われた米大リーグのオールスター前日会見の場で、ヤンキースの田中将大はそう述べていた。 ■苦しんだ前半戦 "夢の球宴"に選ばれた投手としては謙虚な言葉に聞こえるかもしれないが、正直な思いの吐露だったのだろう。今季前半戦での田中は本当に様々な形での不運に見舞われ、苦しんできた印象 球宴好投の田中 上昇気流に乗って後半戦へ
渡辺、真価問われるNBA2季目 シュート力課題 スペシャル 7月1日 米プロバスケットボール、NBAのドラフト1巡目全体9位でワシントン・ウィザーズに指名された八村塁に大きな注目が集まっているが、メンフィス・グリズリーズと2ウエー契約(注)を結ぶ渡辺雄太にとっても今季は重要なシーズンになる。 昨季の渡辺はグリズリーズの一員として15試合に出場。日本人史上2人目のNBAプレーヤーとなり、シーズン終了後には「NBA選手として今シーズンを終えた自分を誇りに思う」と語った 渡辺、真価問われるNBA2季目 シュート力課題
大詰めNBA 最強軍団ウォリアーズ3連覇挑む スペシャル 5月20日 2018~19シーズンのNBA(全米バスケットボール協会)王者を決めるプレーオフも大詰めに近づいている。西カンファレンスではゴールデンステート・ウォリアーズ、東カンファレンスではミルウォーキー・バックスという東西の第1シードが好調だ。文字通りの頂上決戦は実現するのか。 昨季まで4年連続ファイナルに進出し、3度の優勝を遂げたウォリアーズこそが"現代最強軍団"と呼ぶにふさわしい。3連覇を達成すれば、 大詰めNBA 最強軍団ウォリアーズ3連覇挑む
アデトクンボ、NBAの今季MVP最有力候補 スペシャル 12月30日 米プロバスケットボールNBAに新たなベストプレーヤー候補が浮上している。レブロン・ジェームズ(レーカーズ)、ケビン・デュラント、ステフィン・カリー(ともにウォリアーズ)らトップスターを追いかけるように、今季は「グリーク・フリーク(ギリシャの怪物)」の異名をとるヤニス・アデトクンボ(24)が大活躍。所属するバックスを東カンファレンスの上位に導き、最優秀選手(MVP)の最有力候補に挙げられているのだ アデトクンボ、NBAの今季MVP最有力候補
渡辺、米大学バスケで奮戦 NBAにアピール スペシャル 2月26日 日本バスケットボール界期待の渡辺雄太の米大学でのキャリアが大詰めに近づいている。全米大学体育協会(NCAA)1部のジョージ・ワシントン大学で4年生を迎え、今季は平均16.0得点、6.5リバウンドの好成績。渡辺が主将を務めるチームはスランプも経験したが、2月に入って調子を上げている。3月のNCAAトーナメントに進出し、大きな目標の米プロバスケットボール、NBA入りに向けてアピールできるか。(記録は 渡辺、米大学バスケで奮戦 NBAにアピール
プレーオフで実力証明 気になるヤ軍・田中の去就 メジャーリポート 10月24日 ワールドシリーズまであと1歩届かず――。米大リーグのヤンキースで4年目を迎えた田中将大は、目標にしていた場所にたどり着けずに2017年を戦い終えた。調子の波が激しかったシーズン中とは打って変わり、プレーオフではエースらしい姿を披露。残り3年の契約を破棄し、フリーエージェント(FA)になれる契約オプトアウト権を持って迎える今オフ、本来の実力を再び証明した直後だけにその去就に改めて大きな注目が集まり プレーオフで実力証明 気になるヤ軍・田中の去就