村上春樹が映像出演、ライブイベント配信で 文化往来 2月18日 作家・村上春樹が2月14日、東京都内でライブイベントに出演し、その映像が有料配信されている。日本国内で村上が映像出演するのは極めて珍しい。本人も公に姿を現す機会が少ないことについて「(自分が)実在しないと思っている人もいるらしい」とジョークを交えて語り、音楽や文学をめぐるトークを展開した。 イベントはTOKYO FMの主催で「MURAKAMI JAM~いけないボサノヴァ」。村上がDJをつとめるラ 村上春樹が映像出演、ライブイベント配信で
小説題材に香川を紹介 NPO企画、オンラインで講義 香川 四国 2月4日 NPO法人の「せとうちJ・ブルー」(高松市)は6日と20日、小説を題材に香川の名所などを講義形式で紹介するオンラインイベントを開催する。日本近現代文学を研究する専修大学の高橋龍夫教授が、作家・村上春樹さんの小説「海辺のカフカ」を引用しながら香川各地を紹介する。小説を通じて地域の魅力を発掘し、イベント参加者に広く知ってもらう。 村上春樹さんの作品について研究セミナーなどを開 小説題材に香川を紹介 NPO企画、オンラインで講義
無関心なのはもったいない 税金のルールを知ろう 確定申告 税・予算 Life is MONEY 学ぶ コラム 2月1日 今月は確定申告の月ということもあり「LifeとTax」、つまり人生と税金との関係を考えてみたいと思います。 給与明細をみると実際の手取りが支給額と異なるのは、税金や社会保険料を引かれているからです。さてその金額はどうして決まり、何に使われているか考えたことはあるでしょうか。 ビートルズも納税はイヤだった? 迷曲「Taxman」 ビートルズといえば数多くの名曲を残し、世界中で愛されたバンドです。「 無関心なのはもったいない 税金のルールを知ろう
海外出張で『深夜特急』を読み直す 山口聡カゴメ社長 1月19日 工場に勤務していた時、海外への探求心を刺激する本に出あった。 入社4年目でしたね。1986年に沢木耕太郎さんの『深夜特急』の第1巻が出て、夢中になって読みました。沢木さんが香港からロンドンまで乗り合いバスなどで延々と旅をする物語です。完結編の3巻目は92年出版で、楽しみにして読み通しました。 アジアやヨーロッパの街を若者が自由に探索して、人と出会い、様々な体験をするという内容です。巧みな描写で、 海外出張で読み直す『深夜特急』 自由の追体験楽しむ
春秋(1月3日) 春秋 1月3日 「かくて明けゆく空のけしき、昨日に変はりたりとは見えねど、ひきかへ珍しき心地ぞする」。兼好法師の「徒然草」の知られた一節である。新年の空の様子はいつもと変わるはずもないのだが、格別に清新に感じられる。その前段で、こんな趣旨のことも述べている。 ▼「大みそかの夜には、かつて祖霊を供養する行事が営まれたが、近ごろ都でその風習は廃れてしまった」。正月は盆と同様、慰霊の時だった。いつしか旧年の憂いを真っ 春秋(1月3日)
ボルボV90 東京~金沢のロングドライブも悠々走破 12月27日 48Vマイルドハイブリッド搭載の「ボルボV90 B6 AWDインスクリプション」で、古都・金沢まで約650kmの道のりをロングドライブ。高速道での快適性やボルボが誇るADAS「インテリセーフ」の実用性に加え、燃費性能もチェックした。 ■新世代のフラッグシップ 東京から金沢までのロングドライブ。ボルボ恒例の長距離試乗会である。片道は新幹線で、往路か復路のどちらかをボルボで走るというプログラムだ。一般 ボルボV90 東京~金沢のロングドライブも悠々走破
見直された本の力 「巣ごもり」の中、心の支えに 読書 12月26日 コロナ禍は出版界にもさまざまな影響を及ぼした。出版科学研究所がまとめた2020年の書籍・雑誌の推定販売金額(1~11月)は前年同期比1.9%減の1兆1088億円で、減少幅はこの10年で最も小さかった。外出自粛で家にいる時間が増え、一人で楽しめる読書が見直された。雑誌は社会現象ともなったコミックス『鬼滅の刃』がけん引。19年は同5.0%減だったが2.1%減と減少に歯止めがかかった。書籍は同1.7% 見直された本の力 「巣ごもり」の中、心の支えに
断る勇気と集中で時間を増やせ 多忙な弁護士の仕事術 12月17日 本業をバリバリこなしつつ、副業や趣味、余暇を充実させている人がいる。本書『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法』の著者、谷原誠氏もその一人だ。25人の弁護士を抱える法律事務所の代表パートナーを務めながら、法律専門書やビジネス書を年間4~5冊執筆。セミナー講師なども引き受けているのに、毎日7時間の睡眠時間を確保していると聞けば、その時間管理術に興味をそそられるだろう。 谷原氏が編み出した、時間を 断る勇気と集中で時間を増やせ 多忙な弁護士の仕事術
日本人作家の英訳本、海外も評価 川上未映子ら新世代 10月15日 日本の第一線で活躍する作家の小説が相次ぎ英訳されている。英語圏でも評価の高い日本人作家といえば、村上春樹(71)がよく知られているが、その下の世代が存在感を高めている。 1999年、デビュー作「日蝕(にっしょく)」で芥川賞を受賞した平野啓一郎(45)の長編小説「ある男」の英訳版「A MAN」(アマゾン・クロッシング)が今年6月に刊行された。これまで中国語や韓国語、イタリア語などに翻訳されてきたが 日本人作家の英訳本、海外も評価 川上未映子ら新世代
<JQ>文教堂GHDなど書店株が安い 日本人のノーベル文学賞期待剥落で 10月9日 (9時40分、コード9978)書店チェーンの文教堂GHDが急落している。一時、前日比7円(4.7%)安の141円まで下落し、5月14日以来5カ月ぶりの安値を付けた。スウェーデン・アカデミーは8日、2020年のノーベル文学賞を米国の詩人、ルイーズ・グリュック氏に授与すると発表。有力視されていた村上春樹氏は受賞しなかった。市 <JQ>文教堂GHDなど書店株が安い 日本人のノーベル文学賞期待剥落で