ソフトバンク柳田、6.1億円で更改 日本人野手で最高額に 12月23日 プロ野球ソフトバンクの柳田悠岐外野手(32)が23日、ペイペイドームで契約更改交渉に臨み、4千万円増となる年俸6億1千万円プラス出来高払いでサインした。2002年の松井秀喜外野手(巨人)と並び、日本野手では最高額となり「攻撃面全てを評価していただいた。最高の1年になったが、来年はまたすぐに始まる」と引き締まった表情で話した。球界最高年俸は巨人の菅野智之投手らの6億5千万円。 7年契約を結び米大リ ソフトバンク柳田、6.1億円で更改 日本人野手で最高額に
巨人・岡本が2億円到達、7千万円増 松井に次ぐ若さで 12月16日 セ・リーグで本塁打と打点の2冠に輝いた巨人の岡本和真内野手が16日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、7千万円増の年俸2億1千万円でサインした。新型コロナウイルス禍の今季も打率2割7分5厘、31本塁打、97打点と活躍。「世間がこういう状況の中、球団も厳しいはずだが、それだけ上げてもらって感謝の気持ちでいっぱい」とうなずいた。 25歳になるシーズンでの2億円到達は、球団では24歳で到達 巨人・岡本が2億円到達、7千万円増 松井に次ぐ若さで
ヤンキース、マイナー6球団に削減 松井秀喜氏が指導 11月8日 米大リーグ、ヤンキースは7日、傘下のマイナー10球団を6球団に削減すると発表した。ゼネラルマネジャー特別アドバイザーを務める松井秀喜氏はマイナ ヤンキース、マイナー6球団に削減 松井秀喜氏が指導
「松井キラー」の元阪神・遠山氏、浪速高監督で奮闘 関西発「スポーツCAFE」 10月17日 1990年代後半から2000年代前半にかけて、巨人の強打者だった松井秀喜さんへのワンポイントリリーフで名をはせた元阪神の遠山昭治さん(53)が大阪・浪速高の監督として奮闘している。昨年11月に就任。新型コロナウイルスの影響で今夏の甲子園大会が中止になり、秋季大阪府大会が甲子園を目指す公式戦の初陣だった。大阪の公立校で26年ぶりに秋季近畿大会の出場を決めた山田に4回戦で敗退。「この冬に鍛え直し、甲 「松井キラー」の元阪神・遠山氏、浪速高監督で奮闘
ダルビッシュ、月間MVP受賞 日本人投手では4人目 9月3日 【ニューヨーク=共同】米大リーグ機構は2日、8月(7月を含む)の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグの投手部門でカブスのダルビッシュ有投手が初受賞した。7試合に先発して6勝1敗、防御率1.47で52三振を奪った。 投手部門で日本選手が選ばれたのは2014年5月のヤンキースの田中将大投手以来、4人目で6度目。野茂英雄(ドジャース)、伊良部秀輝(ヤンキース)の両投手はともに2度受賞している。 ダルビッシュ、月間MVP受賞 日本人投手では4人目
イチローが開いた米国への道 「夢」で挑戦できる時代へ 大リーグで生きる 7月17日更新 開国の扉は音もなく開いていく――。2019年オフ、最終的に移籍を断念した菊池涼介(広島)を含め、4選手がポスティングシステム(入札制度)などによる移籍を認められた。球団にとっては戦力ダウンにつながりかねない移籍容認だが、最高峰の舞台で挑戦したいという選手の欲求のマグマは国境の「壁」をじわじわと溶かしつつある。 【関連記事】やっと開幕 数字で見るMajor League Baseball 19年10 イチローが開いた米国への道 「夢」で挑戦できる時代へ
やっと開幕 数字で見るMajor League Baseball 大リーグで生きる スペシャル 7月12日 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で4カ月弱遅れ、7月23日、いよいよ大リーグが開幕する。オーナー側が年俸減額を突きつければ、選手側も一歩も引かない。ファン不在のすったもんだの末にも合意に至らず、大リーグ機構(MLB)が独自に開幕日や試合数を決定できる権利の行使を全30オーナーが合意。選手会も応じた。60試合は1870年代以来の短いシーズンとなる一方、7月まで開幕がずれ込んだおかげ やっと開幕 数字で見るMajor League Baseball
巨人の岡本「美しいアーチ届ける」 開幕へ臨戦態勢 6月17日 新型コロナウイルスの影響で延期されていたプロ野球が19日にいよいよ無観客で開幕する。巨人の主砲、岡本和真には、球団生え抜きでは松井秀喜氏以来となる3年連続30本塁打の期待がかかる。打撃部門で自身キャリア最高の成績を目標に据える今季、試合数は例年の143から120へと減るが「目指すところが見え、やりやすい」。待望のシーズンへ静かに闘志を燃やしている。 全体練習が自粛となり、先の見通せなかった個人調 巨人の岡本「美しいアーチ届ける」 開幕へ臨戦態勢
巨人・丸、ブルペンで目慣らし 少年時代の憧れも明かす 5月4日 巨人の丸佳浩外野手が4日、川崎市のジャイアンツ球場での非公開練習で、ブルペンの打席に入り生きた球で目慣らしした。鍵谷陽平投手の球筋を確認して意見交換。「バッティング練習とはまた違った感覚、間合い、距離感があり、いい練習になった」と球団を通じ 巨人・丸、ブルペンで目慣らし 少年時代の憧れも明かす
割に合わぬ「逃げるが勝ち」 敬遠、失点のリスク高く 進化するマネーボール 3月8日 前回の送りバントに続き、今回は守備側の作戦である「敬遠」について考えてみたい。無条件で出塁を差し出すのは果たして割に合っているのか。 得点圏に走者を背負い、打席には強打者。一塁が空いていれば敬遠は有力な選択肢になる。この打者と勝負したくない、次の打者なら打ち取れそう、塁を詰めた方が守りやすい……。理由はいろいろあるだろう。だが、敬遠にはリスクも付きまとう。強打者から逃げても、走者をためて長打を浴 割に合わぬ「逃げるが勝ち」 敬遠、失点のリスク高く