野党が修正案、検察庁法改正案巡り 幹部の延長規定削除 政治 5月12日 立憲民主党など野党共同会派は12日の衆院内閣委員会の理事懇談会で、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案の修正案を示した。政府の判断で検察幹部の定年を延長できる規定を削除することを盛り込んだ。 日本維新の会も検察庁法改正案について、国家公務員法改正案から分離するよう衆院内閣委の松本文明委員長(自民)に申し入れた。両法案を一本化して審議を進める政府・与党の方針に関して「国民の間で疑念が広がっている 野党が修正案、検察庁法改正案巡り 幹部の延長規定削除
衆参両院の新委員長 政治 10月4日 衆参両院は4日、常任、特別委員長人事などを決めた。新任は以下の通り。 〈衆院〉 ◇常任委員長 議院運営=高木毅[自]▽内閣=松本文明[自]▽総務=大口善徳[公]▽法務=松島みどり[自]▽外務=松本剛明[自]▽財務金融=田中良生[自]▽文部科学=橘慶一郎[自]▽厚生労働=盛山正仁[自]▽農林水産=吉野正芳[自]▽経済産業=富田茂之[公]▽国土交通=土井亨[自]▽環境=鷲尾英一郎[自]▽安全保障=西 衆参両院の新委員長
自民、衆院常任委員長などを内定 政治 9月24日 自民党は24日の総務会で、衆院の常任、特別委員長などの候補を内定した。議院運営委員長に高木毅元復興相、予算委員長に棚橋泰文元科学技術相を充てる。憲法審査会長には佐藤勉元国会対策委員長が就く。10月4日に召集する臨時国会で選任する。委員長、会長候補は次の通り。(敬称略) 【常任委員長】内閣=松本文明▽法務=松島みどり▽外務=松本剛明▽財務金融=田中良生▽文部科学=橘慶一郎▽厚生労 自民、衆院常任委員長などを内定
「忖度」辞任、政治力学に影 塚田氏を与党も突き放す 4月6日 道路整備をめぐり安倍晋三首相と麻生太郎副総理・財務相の意向を「忖度(そんたく)した」と発言した塚田一郎国土交通副大臣が5日、辞任した。塚田氏は麻生氏に近く、問題の発言が飛び出したのも麻生氏が統一地方選で力を入れる福岡県の選挙応援の集会だった。ナンバー2である麻生氏と絡む背景があるだけに、政権内の力学に微妙な影響をもたらす。 塚田氏は麻生氏の秘書を経て政界入りした。麻生派に所属し「私は筋金入りの麻 「忖度」辞任、政治力学に影 塚田氏を与党も突き放す
田中内閣府副大臣の資産公開 政治 3月2日 政府は2日、1月に就任した田中良生内閣府副大臣の保有資産を公開した。家族分を含めて土地・建物は2億1595万円、資産額に含まない所有株式数は 田中内閣府副大臣の資産公開
政府、辺野古移設に弾み 知事選の構図に影響 政治 九州・沖縄 2月5日 4日投開票の沖縄県名護市長選で、自民、公明両党などが全面支援した新人の渡具知武豊氏が現職の稲嶺進氏を破り、政府・与党は秋の知事選に向けて勢いづいている。地元の「民意」が得られたとして名護市への米軍再編交付金の再開を検討。今夏にも辺野古で土砂投入を開始し、埋め立て作業を本格化させる方針だ。 「3選をめざす現職市長を破るのは難しいと思っていたが、本当に勝ててよかった」。安倍晋三首相は5日午前、記者団 政府、辺野古移設に弾み 知事選の構図に影響
与党は沖縄知事選へ弾み 野党は共闘実現も及ばず 政治 九州・沖縄 2月5日 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先がある沖縄県名護市の市長選で4日、移設工事を進める安倍政権が支援した新人が当選を決めたことで、与党内には「有権者が経済や暮らしを重視する訴えに耳を傾けた。秋の沖縄県知事選に弾みがつく」(自民党幹部)と歓迎する声が広がった。国政での足並みの乱れを乗り越え、移設反対の現職支援で共闘した野党は「力及ばなかった」(民進党の篠原孝選対委員長)と悔しさをにじませた。 与党は沖縄知事選へ弾み 野党は共闘実現も及ばず
政府、基地移設を加速へ 反対派「民意」に陰り 政治 九州・沖縄 2月4日 4日投開票の沖縄県名護市長選で、与党などが推薦する元名護市議で新人の渡具知武豊氏が、米軍普天間基地(同県宜野湾市)の代替施設の受け入れに反対する現職の稲嶺進氏を破った。与党には秋に予定する沖縄県知事選への大きな弾みになり、政府は名護市辺野古への移設作業を加速する。北朝鮮の核・ミサイル開発で緊迫するなか、日米同盟の安定につながるとみられる。 与党が全面支援した渡具知氏は、辺野古移設の是非には直接触 政府、辺野古移設を加速へ 反対派「民意」に陰り
公明代表、ヤジや談笑「言語道断」 自民内からも苦言 政治 2月1日 公明党の山口那津男代表は1日の中央幹事会で、国会審議に関し「余計なおしゃべりをしたり、ふさわしくないヤジを飛ばしたり、言語道断だ」と述べた。審議中に談笑し批判された茂木敏充経済財政・再生相と野田聖子総務相、不適切なヤジで辞任に追い込まれた松本文明前内閣府副大臣を念頭においた発言。 茂木氏は秘書が選挙区内の有権者に線香などを配布した問題で野党の追及を受けている。山口氏は「補正予算の議論を聞いていて 公明代表、ヤジや談笑「言語道断」 自民内からも苦言
公明代表、ヤジやおしゃべり「言語道断」 政治 2月1日 公明党の山口那津男代表は1日午前の中央幹事会で、国会での審議について「余計なおしゃべりをしたり、ふさわしくないヤジを飛ばしたり、言語道断だ」と述べた。審議中に談笑し批判された茂木敏充経済財政・再生相と野田聖子総務相、不適切なヤジで辞任に追い込まれた松本文明前内閣府副大臣を念頭においた発言とみられる。 山口氏は「補正予算の議論を聞 公明代表、ヤジやおしゃべり「言語道断」