西武3連覇の道険し 自慢の強打湿り、打順定まらず インサイド/アウトサイド 8月25日 プロ野球でパ・リーグ3連覇を狙う西武が苦しんでいる。8月13日の楽天戦で2015年以来となる7連敗を喫すると、翌日の試合では13-8という派手な打撃戦の末、先発全員打点のおまけもつけて打ち勝った。この試合から1分けを挟んで5連勝、息を吹き返したかにみえた。 ところが、最後の変則6連戦となったオリックス戦は3連勝の後に3連敗。監督が途中交代した最下位チームとの対戦で勢いをつけることはできなかった。 西武3連覇の道険し 自慢の強打湿り、打順定まらず
「打高投低」返上へ奮起 西武、高橋光らに熱気 2月12日 熱のこもった投球につい、引き込まれる。8日の西武のブルペン。辻監督が見守る中、一番端に陣取ったザック・ニール(31)が投球練習を始めれば、1つレーンをあけて高橋光成(23)が力の入ったボールをどんどん投げ込んでいった。 「一球一球を確かめながら投げた。昨季と比べて仕上がりはいい」とニール。4.35と2年連続でチーム防御率がパ・リーグ最下位だった投手陣の中で、昨季は12勝(1敗)をあげ、ピカイチの 「打高投低」返上へ奮起 西武、高橋光らに熱気
阪神、くじ運の悪さが幸い ドラフト外れ1位活躍 ネット裏から 10月13日 「くじ運が悪いなあ」という阪神ファンの嘆きを、昨年のドラフト会議が終わったあと散々聞かされた。1位指名で他球団と競合した藤原恭大(大阪桐蔭高―ロッテ)、辰己涼介(立命大―楽天)の抽選で敗れた。「運の問題ではない。もっと勝負強い人間にくじを引かせろ」という理不尽な声も出た。 ■くじ引きで外れ、逃がした魚は大きく 阪神は2017年10月のドラフトでも、高校球界屈指のスラッガー、清宮幸太郎(東京・早実高 阪神、くじ運の悪さが幸い ドラフト外れ1位活躍
連覇の西武、「打線は水物」の常識覆す 9月25日 昨季、2001年の近鉄に並ぶリーグ最低防御率で優勝した西武のカラーは今季も変わらなかった。チーム打率と総得点はリーグトップ、チーム防御率は今季もリーグワーストの4.33。「野球は投手力」「打線は水物」という常識を覆すパ・リーグ連覇だった。 (記録は24日現在) 【西武、パリーグ2連覇 23度目】 昨季14勝4敗のエース菊池が海を渡り米マリナーズへ。昨季11勝の榎田、新加入の内海や新人の松本航もケガな 連覇の西武、「打線は水物」の常識覆す
7回無失点、西武のルーキー松本航が7勝目 9月13日 力でねじ伏せたわけではない。速球はだいたい140キロ台半ば。しかしコースを突くスピンのかかった球は見た目以上に威力があった。西武の松本航がロッテ打線を相手に、自己最長の7回を2安打に抑え無失点。ルーキーとして両リーグ最多の7勝目に「自信を持って投げられた」と胸を張った。 【13日のプロ野球 結果と戦評】 初回、先頭の荻野に左前打を浴びた。2死後、井上に四球を与えて一、二塁。これまでなら力みで球が上 7回無失点、西武のルーキー松本航が7勝目
13日のプロ野球 結果と戦評 9月13日 【巨人5-1広島】巨人が優勝へのマジックナンバーを6とした。一回に岡本の適時打で先制し、三回に押し出し死球、四回に阿部の適時打で加点した。山口は八回途中1失点で10三振を奪いリーグトップの14勝目。広島は九里が4回3失点と崩れた。 【西武6-1ロッテ】西武が首位にゲーム差なしに迫った。一回に中村の適時二塁打で先制し、三回に森、外崎の適時打などで3点、六 13日のプロ野球 結果と戦評
5日のプロ野球 結果と戦評 9月5日 【西武7-3オリックス】西武が3連勝した。1-1の四回に源田と森の押し出し四球と、中村の3点二塁打で5点を勝ち越し、6-3の九回に山川の適時打で加点した。松本航は6回2失点で毎回の9三振を奪い6勝目。オリックスは1分けを挟み4連敗。 【阪神9-2DeNA】阪神が先発野手全員安打で快勝。三回に高山と木浪が2点打を放つなど打者一巡の猛攻で6点を先取し、七回の大山の適時打など終盤に加点した。青柳は低めに集 5日のプロ野球 結果と戦評
25日のプロ野球 結果と戦評 7月25日更新 【ロッテ7-4ソフトバンク】ロッテは0-1の四回、中村奨、レアード、井上のソロで逆転。六回には井上が2打席連続となる18号2ランを放った。六回途中2失点のボルシンガーが3勝目。ソフトバンクは二回に長谷川勇のソロで先制したが、大竹が乱調だった。 【ヤクルト8-1巨人】ヤクルトは二回、青木の適時打とバレンティンの2点適時打などで5点を先取した。五回にバレンティンの4試合連発となるソロで加点。山田大が5回 25日のプロ野球 結果と戦評
30日のプロ野球 結果と戦評 6月30日更新 【ソフトバンク4-3日本ハム】ソフトバンクが4連勝。2-3の八回にグラシアルの適時二塁打で追い付き、さらに松田宣の内野ゴロの間に勝ち越した。4番手の高橋純が2戦連続の白星で2勝目。日本ハムはロドリゲスがつかまり、6連敗で勝率5割を切った。 30日のプロ野球 結果と戦評
23日のプロ野球 結果と戦評 6月23日更新 【西武7-3阪神】西武が3位に浮上した。二回に失策で追い付き、五回に秋山が左前に勝ち越し打。六回は秋山の2点二塁打を含む6安打で5得点と畳み掛けた。松本航は5回1失点と粘って3勝目。ガルシアが崩れた阪神は13安打を放ちながら14残塁。 【オリックス9-3広島】オリックスが延長戦を制し、3連勝。0-0で迎えた十回に大城の2点二塁打で均衡を破った。この回は打者13人の攻撃で、7長打を集めて9点を奪った。 23日のプロ野球 結果と戦評