101人を追加合格対象に 上限は最大63人、東京医大 11月7日 東京医科大は7日、医学部医学科の入試不正で、2017、18年度の入試で本来なら合格ラインを上回っていたのに得点操作で不合格となった受験生計101人を追加合格の判定対象とする救済策を発表した。19年度からの入学を認めるが、定員などの都合で追加合格の上限は最大63人で、希望者全員が入学できない可能性があるという。 同日午後、都内で記者会見した林由起子学長は「あまりにも人数が多いのでがくぜんとしている 101人を追加合格対象に 上限は最大63人、東京医大
初の女性学長10月に就任 東京医大「公正な入試を」 9月25日 医学部医学科の一般入試で女子の合格を抑制する得点操作などの不正が発覚した東京医科大(東京都新宿区)で25日、理事会が開かれ、次期学長を病態生理学分野の林由起子主任教授(56)とすることを正式決定した。就任は10月1日付。東京医大で初となる女性学長の下で、イメージや信頼の回復を図る。 林氏は大学を通じて「公正な入試を実施することと同時に、不利益を被った受験生の皆さんへの対応を誠実に行う」とのコメン 初の女性学長10月に就任 東京医大「公正な入試を」
東京医大、初の女性学長へ 不正入試の信頼回復急ぐ 9月20日 私立大支援事業を巡る文部科学省汚職事件を受け、7月に理事長と学長が辞任した東京医科大(東京・新宿)が19日の教授会で学長選を行い、次期学長に病態生理学の林由起子主任教授を選出したことが20日、関係者への取材で分かった。25日の理事会で承認された後に就任する。東京医大で女性が学長に選ばれるのは初めて。 汚職事件を巡っては医学部医学科の入試で、女子・浪人生を不利に扱っていたことが判明。内部調査委員会 東京医大、初の女性学長へ 不正入試の信頼回復急ぐ