「災害の教訓周知が責務」 日本の若者、国連で討論会 11月6日 【ニューヨーク=共同】「世界津波の日」の5日、津波防災への意識向上を目指す討論会がニューヨークの国連本部で開かれた。世界の高校生が災害の脅威を学ぶため9月に札幌市で開いた高校生サミットの共同議長、札幌国際情報高2年の井戸静星さん(17)らが午後の討論会でサミットの成果を報告し「災害の教訓を世界に広めるのが私たちの責務だ」と語った。 午前の討論会では、被災地に残る言い伝えとインターネットの技術を防 「災害の教訓周知が責務」 日本の若者、国連で討論会