横浜M・仲川が初の最優秀選手 Jリーグ年間表彰 12月8日 Jリーグは8日、東京都内のホテルで年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」を開催し、最優秀選手賞には横浜Mの15年ぶりのJ1制覇に貢献した仲川輝人(27)が初めて輝いた。出場33試合で15ゴールを挙げ、2017年の小林悠(川崎)以来となる得点王とのダブル受賞を果たした。 ベストイレブンには2位のFC東京からディエゴオリベイラ(29)や永井 横浜M・仲川が初の最優秀選手 Jリーグ年間表彰
大混戦のJ1 優勝争い・残留争いの行方を占う 日本サッカー世界への挑戦 11月14日 Jリーグ1部(J1)は11月10日までに31節を消化、残りわずか3節となったが、優勝争いも残留争いも大混戦。予断を許さない状況にある。 優勝争いでは、第31節に首位鹿島アントラーズが4位川崎フロンターレに0-2で敗れて首位を明け渡し、ジュビロ磐田を1-0で下したFC東京が4節ぶりに首位に立った。だがFC東京も2位の横浜F・マリノスとはわずか勝ち点で1差。3位に落ちた鹿島との差も3しかなく、この時 大混戦のJ1 優勝争い・残留争いの行方を占う
サッカーW杯予選、南野・鈴木ら選出 14日にキルギス戦 11月6日 日本サッカー協会は6日、ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組のキルギス戦(14日・ビシケク)に臨む日本代表に、南野(ザルツブルク)や中島(ポルト)、鈴木(札幌)ら23選手を選出した。負傷から復帰直後の大迫(ブレーメン)は外れ、山口(神戸)佐々木(広島)が3月以来の復帰。 森保監督は記者会見で「環境も含めて非常に厳しい戦いになると覚悟しながら、勝って終われるようにしたい」と話した。 サッカーW杯予選、南野・鈴木ら選出 14日にキルギス戦
見えた「大迫抜き」の形 攻め手増やした森保J 日本サッカー世界への挑戦 10月17日 ワールドカップ「カタール2022」を目指す日本代表が順調に勝利を重ね、アジア第2次予選勝ち抜きに大きく前進した。 ホームの埼玉スタジアムでモンゴルを6-0で下した5日後の10月15日、日本代表はアウェーのドゥシャンベでタジキスタンと対戦し、後半にFW南野拓実の2ゴールとFW浅野拓磨の1点で3-0の勝利。ここまで2連勝だったタジキスタンと、この日アウェーでモンゴルを2-1で下したキルギス(ともに2 見えた「大迫抜き」の形 攻め手増やした森保J
サッカー日本代表に久保建ら FWに浅野と鎌田が復帰 10月3日 日本サッカー協会は3日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦(10日、埼玉スタジアム)とタジキスタン戦(15日、ドゥシャンベ)に臨む日本代表23人を発表し、久保建(マジョルカ)、中島(ポルト)らがメンバー入りした。FWでは、負傷中のエース大迫勇也(ブレーメン)が外れ、浅野拓磨(パルチザン)と鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)が復帰した。 森保監督は浅野と サッカー日本代表に久保建ら FWに浅野と鎌田が復帰
FC東京、見せ場乏しく 松本とスコアレスドロー 9月29日 FC東京の背番号11といえば日本代表FWの永井謙佑だが、両軍を通じて最も相手ゴールに迫ったのは松本の11番、永井龍のほうだった。 【関連記事】29日のJ1 結果と戦評 72分のヘディングがバー直撃。「きのうのラグビーみたいに喜びたかったが」。J1残留争いの渦中にある松本の反町監督は、優勝争いの最中の相手から金星を挙げそこねたのを残念がった。 順位に反してイーブンな内容になったのは「待ち」を貫く松本 FC東京、見せ場乏しく 松本とスコアレスドロー
W杯2次予選メンバーに久保建ら サッカー代表 8月30日 日本サッカー協会は30日、9月10日に行われるワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦と5日のパラグアイ代表との国際親善試合に臨む日本代表23人を発表した。18歳のMF久保建(マジョルカ)や20歳のDF冨安(ボローニャ)など2020年東京五輪世代が名を連ねた。 フル代表としては6月に初出場を果たした久保建は、今夏の南米選手権に続いてメンバー入り。 久保の招集について森保監督は「南米選手 W杯2次予選メンバーに久保建ら サッカー代表
今夏は選手が大移動 J1勢力図どう変わる? 日本サッカー世界への挑戦 8月8日 ことしの夏は、Jリーグ1部(J1)でも例年にない、選手の「大移動」があった。「期限付き移籍」を含め、若手を中心に欧州への移籍が10人を超し、8月5日現在でJ1からJ1への移籍も17人を数えた。 国際サッカー連盟(FIFA)の「選手の地位と移籍に関する規約(Regulations on the Status and Transfer of Players)」の第6条に「選手登録できる期間」という項 今夏は選手が大移動 J1勢力図どう変わる?
J1首位を快走 FC東京を待ち受ける試練の秋 日本サッカー世界への挑戦 7月11日 Jリーグは「折り返し」を過ぎ、7月7日までに全34節中の18節を消化した。FC東京が12勝3分け3敗、総得点28、総失点13、勝ち点39というすばらしい成績で、2位横浜F・マリノス(勝ち点33)以下に大差をつけて首位を快走している。 長谷川健太監督が就任して1年目の昨年も、FC東京は前半戦の第17節まで10勝4分け3敗、勝ち点34で2位だった。FWディエゴオリベイラが得点を量産し、初優勝も夢では J1首位を快走 FC東京を待ち受ける試練の秋
3バック挑戦、22年W杯へ重要なステップ 日本サッカー世界への挑戦 6月13日 森保一監督率いる日本代表は、6月5日にトリニダード・トバゴと、そして9日にエルサルバドルと、国内で2つの親善試合をこなし、1勝1分けの結果を残した。 3月下旬の親善試合から2カ月半、9月上旬に始まる予定のワールドカップ予選前では、この2試合しか「準備ゲーム」がない。6月14日に開幕するコパアメリカ(南米選手権)に出場する日本代表も、いちおうは「A代表」ということになっているが、大半がU-22世代 3バック挑戦、22年W杯へ重要なステップ