<東証>カプコンが3日続伸 MSCI指数採用で、大引けにかけ買い需要 11月30日 (13時40分、コード9697)カプコンが3日続伸し、前週末比320円(5.5%)高の6130円を付けた。米MSCIが算出し機関投資家がベンチマーク(運用指標)とする株価指数である「標準指数」に12月から新規採用される。30日の大引けにかけて同指数に連動した運用を目指すパッシブ投資家から買いが入る見込みで、株式需給の引き締まりを意識した買いが入っている。 みずほ証券の永吉勇人チーフクオンツアナ <東証>カプコンが3日続伸 MSCI指数採用で、大引けにかけ買い需要
<東証>JALが一時8%安 公募受け渡し日で利益確定売り 11月26日 (9時50分、コード9201)JALが大幅に反落している。一時、前日比187円(8.4%)安の2028円まで下落した。26日は公募増資の受け渡し日。25日の終値が2215円と公募価格(1916円)を199円(15.6%)上回っていたため、公募で株式を手にした投資家が利益確定売りを出している。 JAL株は25日、前の日に比べ10%高で取引を終えていた。市場では「東証株価指数(TOPIX)に連動する上 <東証>JALが一時8%安 公募受け渡し日で利益確定売り
<東証>第四北越FGが反落 FTSEの株価指数から除外 8月24日 (14時30分、コード7327)第四北越FGが反落し、前週末比63円(3.1%)安の1973円を付けた。指数算出会社の英FTSEは21日、株価指数の構成銘柄の入れ替えを発表した。第四北越FGは除外対象となり、株価指数に連動して運用するパッシブファンドによる売りが出るとの見方が重荷になっている。 みずほ証券の永吉勇人チーフクオンツアナリストは24日付の顧客向けリポートで、第四北越FG株について約13 <東証>第四北越FGが反落 FTSEの株価指数から除外
<東証>ユニチャームが上場来高値 TOPIX浮動株比率変更で資金流入期待 7月8日 (14時20分、コード8113)ユニチャームが続伸している。一時、前日比67円(1.4%)高の4848円と株式分割を考慮した上場来高値をつけた。東証は7日、浮動株比率の定期見直し結果を発表した。朝方は前日までの4日続伸を受け利益確定売りが優勢だったが、その後は、東証株価指数(TOPIX)に連動したファンドを運用する機関投資家がリバランス(保有調整)で資金が流入するとの見方から押し目買いを入れ、株価 <東証>ユニチャームが上場来高値 TOPIX浮動株比率変更で資金流入期待
<東証>リテールPAが下げに転じる パッシブ需要も利益確定 5月28日 (14時20分、コード8167)地域スーパーのリテールPAが下げに転じ、前日比64円(4%)安の1556円を付けた。4月24日付で東証2部から東証1部に指定されたのに伴い、受け渡しベースでは5月28日引け後に東証株価指数(TOPIX)の採用銘柄となる。28日の大引けで指数連動運用のパッシブファンドによる買いが発生するとの期待で、午前に1859円と2018年6月1 <東証>リテールPAが下げに転じる パッシブ需要も利益確定
<東証>朝日インテクが後場上昇 TOPIX浮動株比率変更で先回り買い 4月28日 (13時45分、コード7747)朝日インテクが後場上げに転じ、一時は前日比115円(4.1%)高の2917円をつけた。東証による浮動株比率の定期見直しに伴い、東証株価指数(TOPIX)に連動するファンドを運用する機関投資家のリバランス(保有調整)が28日の大引けで行われる。リバランスに伴う買いが入るとの見方から、先回り的な買いが入ったようだ。 浮動株比率の <東証>朝日インテクが後場上昇 TOPIX浮動株比率変更で先回り買い
<東証>エムスリーが反発 大引け後にMSCI指数の定期見直し 8月27日 (13時30分、コード2413)エムスリーが反発している。一時、前日比46円(2.0%)高の2344円まで買われた。株価指数を開発・算出するMSCIはきょうの取引終了後、指数の定期見直しを実施する。「MSCI・オールカントリー・ワールド・インデックス」が対象とする銘柄に関し、日本では新規採用や除外となる銘柄はないが、浮動株比率などの変更に伴いエムスリーには同指数との連動運用を目指す機関投資家の買い <東証>エムスリーが反発 大引け後にMSCI指数の定期見直し
<東証>ソフトバンクGが3%安 東証浮動株比率変更で思惑 7月30日 (14時40分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が反落している。一時、前日比187円(3.2%)安の5698円をつけた。東証による浮動株比率の定期見直しに伴い、東証株価指数(TOPIX)に連動するファンドを運用する機関投資家のリバランスが30日の大引けで行 <東証>ソフトバンクGが3%安 東証浮動株比率変更で思惑
野村HD株が映す、市場の「業種丸ごと」選別 7月3日 前日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均の過去最高値更新がお預けとなり、3日の日経平均も円高に押され3日ぶりに反落した。2万2000円をうかがう水準で推移するも世界株に出遅れる展開が続いている。日本株市場には熱が感じられず売買は低調なまま。株式相場の先行指標とされてきた証券株にも反転の兆しがない。 「投資フローに活況さがまったく見られない」。マッコーリーキャピタル証券の増沢丈彦氏は懸念する。投 野村HD株が映す、市場の「業種丸ごと」選別
<東証>第一三共が反落 MSCI「最小分散」見直しで先回り売り 5月20日 (13時5分、コード4568)第一三共が反落している。午前に一時前週末比145円(2.6%)安の5440円を付けた。指数算出会社の米MSCIが17日に発表した定期見直しに関連した先回り売りが出ている。株価の変動率が低い「最小分散」型の指数で、第一三共株には指数連動を目指して運用する機関投資家の売り需要が発生す <東証>第一三共が反落 MSCI「最小分散」見直しで先回り売り