村上、予選首位で個人総合決勝へ 世界体操 10月5日 【モントリオール=共同】体操の世界選手権第3日は4日、モントリオールで女子予選が終了し、最終5班で演技した日本代表は個人総合で21歳の村上茉愛(日体大)が4種目合計55.933点をマークし、首位で通過した。6日(日本時間7日午前)の決勝で1966年大会の池田敬子、2009年大会の鶴見虹子の銅メダルを上回る日本選手最高成 村上、予選首位で個人総合決勝へ 世界体操
プロ初戦の内村が10連覇 体操全日本選手権 4月9日 体操の世界選手権(10月・モントリオール)代表2次選考会を兼ねた全日本選手権最終日は9日、東京体育館で個人総合決勝が行われ、男子はプロ転向後初戦の内村航平(リンガーハット)が6種目合計86.350点をマークし、自身の記録を更新する10連覇を達成した。10度目の日本一は女子の池田敬子に並ぶ最多記録。国内外の大会での個人総合で2008年11月の全日本からの連勝記録を39に伸ばした。 リオデジャネイロ プロ初戦の内村が10連覇、女子は村上が優勝 体操全日本選手権
金藤が女子200平泳ぎで金 萩野、個人メドレー200は銀 8月12日 【リオデジャネイロ=田村城】リオデジャネイロ五輪第7日の11日、競泳女子200メートル平泳ぎの金藤理絵(27)が2分20秒30で金メダルを獲得した。2位に1秒67差をつける圧勝だった。競泳女子の金メダリストは5人目で、この種目では1936年ベルリン五輪の前畑秀子、92年バルセロナ五輪の岩崎恭子以来3人目。 男子200メートル個人メドレーの萩野公介(21)は銀メダル。個人メドレー2冠は逃したものの 金藤が女子200平泳ぎで金 萩野、個人メドレー200は銀
寺本8位、52年ぶり入賞 体操女子 8月12日 女子個人総合決勝が行われ、寺本明日香(レジックスポーツ)は57.965点で8位に入り、日本勢では1964年東京五輪で6位の池田敬子以来52年ぶりの入賞を果たした。持ち味の安定感に加え、跳馬で全体6位の15.100点をマークするなど予選12位から順位を上げた。 世界選手権3連覇 寺本8位、52年ぶり入賞 体操女子
オリパラ出場、女性躍進の先頭 5月12日 東京に56年ぶりに五輪・パラリンピックが帰ってくる。大会を通して実現、発信されていく社会の姿や価値観があるとしたら、女性活躍はその一つだろう。「母は強し」を体現するアスリートたちが2020年への道を切り開く。 オリパラ出場、女性躍進の先頭
内村3連覇、鶴見はV5 体操の全日本選手権 5月9日 体操個人総合の全日本選手権最終日は9日、東京・国立代々木競技場で決勝を行い、男子は予選4位と出遅れた世界王者の内村航平(日体大)が2日間合計182.200点で逆転の3連覇を達成した。女子は鶴見虹子(朝日生命ク)が57.525点の合計116.000点で池田敬子、小菅麻里に並ぶ史上最多の5連覇を飾った。 内村はあん馬で落下があったが、この日6種目でただ一人90点を超える92.675点を稼ぎ、2 内村3連覇、鶴見はV5 体操の全日本選手権