株、欧州コロナ「変異」に戸惑い それでも弱気な風は吹かず 国内株概況 コラム 株式 12月21日 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は159円安の2万6603円だった。米国の追加経済対策への期待から朝方は上昇したが、買いは続かなかった。利益確定の売りを促したのは欧州の新型コロナウイルスの感染拡大や膠着する英国と欧州連合(EU)の通商交渉。市場には欧州リスクへの戸惑いがにじむが、弱気な風は吹いていない。 日経平均は2万6905円と取引時間中の今年の高値を付ける場面があっ 株、欧州コロナ「変異」に戸惑い それでも弱気な風は吹かず
日経平均29年ぶり高値 上値「年内2万6000円」の声 NQNスペシャル 11月6日 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比219円95銭(0.91%)高の2万4325円23銭と1991年11月13日以来およそ29年ぶりの高値で終えた。今後の相場見通しについて、市場関係者5人に緊急サーベイを実施したところ、年内に2万6000円まで上昇余地があるとの見方があった。 サーベイの質問内容は(1)日経平均の上値めど、(2)上値をつける時期、(3)上昇の理由や反転のきっかけ― 日経平均29年ぶり高値 上値「年内2万6000円」の声
東証後場寄り 軟調、下げ幅100円超え 日銀ETF買い見送り観測で 7月1日 1日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は軟調。下げ幅は一時100円を超えた。前日比50円程度安い2万2200円台前半で推移している。前場の東証株価指数(TOPIX)の下落率が0.45%にとどまり、日銀の上場投資信託(ETF)買いがないとの見方が売りを促している。 野村証券の沢田麻希・エクイティ・マーケット・ストラテジストは「商いも盛り上がりに欠き、短期投資家の売買に振らされる状況が続いてい 東証後場寄り 軟調、下げ幅100円超え 日銀ETF買い見送り観測で
米株急落で売り先行か 今年の安値更新も 3月6日 6日の東京株式市場で日経平均株価は前日の終値(2万1329円)から大幅反落か。新型コロナウイルス感染拡大への懸念から5日の米株式相場は主要3指数が軒並み急落した。金利低下や円高・ドル安も進み、株式への投資家のリスク回避姿勢は強まりやすく、東京市場も幅広い銘柄で売りが先行する可能性がある。市場では終値で今年の安値(2万1082円)を下回り、取引時間中に2万0700円前後まで下落余地があるとの見方が 米株急落で売り先行か 今年の安値更新も
日経平均2万3000円割れ 春節明け台湾株急落が揺さぶり、肺炎懸念も NQNスペシャル 1月30日 30日の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が一時500円に迫った。2万2892円まで下げ、取引時間中としては2019年11月21日以来およそ2カ月ぶり安値水準に沈んだ。中国で発生した新型肺炎の感染拡大への懸念が引き続き投資家心理の重荷となっているうえ、春節明け(旧正月)の台湾株の急落が日本株相場を揺さぶった。 「新型肺炎の感染拡大でアジアの主要株価指数が軒並み下落したのが一段の売りを促した」― 日経平均2万3000円割れ 春節明け台湾株急落が揺さぶり、肺炎懸念も
東証前引け 反落 365円安、企業決算に警戒感 肺炎拡大も重荷 1月30日 30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の安値となる前日比365円80銭(1.56%)安の2万3013円60銭で前場を終えた。前日の2019年4~12月期の主要企業決算の発表を受け先行きへの警戒感が広がり売りが優勢だった。世界的な肺炎拡大による景気減速懸念も根強く、業種別では電気機器や機械、海運など景気敏感株が安い。 前日に今期純利益の下方修正を発表したスクリンは一時制限値幅の下限( 東証前引け 反落 365円安、企業決算に警戒感 肺炎拡大も重荷
株、1年半ぶり6日続落 任天堂にみえた下落圧力 11月15日 15日の日経平均株価は前日比351円(1.6%)安の2万2028円で取引を終えた。6営業日続落するのは2016年4月25日~5月6日以来、約1年半ぶり。今年10月の16連騰時の上昇幅(1448円)と比べると、6日間でその6割ほどの値を消した計算になる。主力株が軒並み下げる中、前日まで強かった銘柄にも下落圧力が強まった。象徴的だったのは任天堂だ。 「クリスマスまでには5万円だ」――。ネット上では寄 株、1年半ぶり6日続落 任天堂にみえた下落圧力
株2万円回復、膠着相場に好決算の風穴 7月26日 26日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発。終値は前日比94円(0.48%)高の2万0050円となり、3日ぶりに2万円の大台を回復した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を明日未明に控え、様子見ムードも漂う中、売買代金は4日ぶりに2兆円の大台を回復した。 買われたのが前日に決算を発表した信越化学工業や三菱自動車だ。信越化は2018年3月期の純利益が10年ぶりに過去最高を更新すると 株2万円回復、膠着相場に好決算の風穴