<東証>ソフトバンクGが一時5%高 米ナスダックの反発好感 注目株概況 株式 2月25日 (10時30分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が反発している。一時、前日比478円(4.8%)高の1万0460円まで上昇し、24日の下げの大半を取り戻した。前日の米国市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が3営業日ぶりに反発し、多くの投資先を抱えるSBGに好感した買いが入った。 米長期金利上昇を受けてこのところ軟調となっていたナスダック総合株価指数は24日、前日比1. <東証>ソフトバンクGが一時5%高 米ナスダックの反発好感
ANAHD、一時7%高 ワクチン接種開始で回復期待 国内株概況 株式 2月22日 22日の東京株式市場でANAホールディングス(HD)株が急反発し、一時前週末比167円50銭(7%)高の2588円まで上昇した。国内で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、空運や鉄道などの業種が業績回復期待から個人投資家を中心に買われている。終値は同130円(5%)高の2550円50銭だった。 22日は日本航空(6%高)やJR東日本(3%高)、JR東海(3%高)など、コロナ禍で業績が低迷する ANAHD、一時7%高 ワクチン接種開始で回復期待
<東証>トヨタ紡織が反発 「プライム市場」見据えトヨタが保有株売却 注目株概況 株式 2月19日 (9時35分、コード3116)トヨタ紡織が反発している。朝方は下落して始まったがその後上昇に転じ、前日比36円(2.1%)高の1749円まで買われる場面があった。18日に2022年4月の東京証券取引所の再編を見据え、トヨタ(7203)が保有するトヨタ紡織株の一部を証券会社を通じて売却したことを確認したと発表した。トヨタ紡織の財務戦略を評価した買いが入っているもようだ。 トヨタは20年11月にもト <東証>トヨタ紡織が反発 「プライム市場」見据えトヨタが保有株売却
藤田観光、一時6%高 赤字決算で「悪材料出尽くし」 国内株概況 株式 2月15日 15日の東京株式市場で、藤田観光株が反発した。一時前週末比90円(6%)高の1717円まで上昇し、約5カ月ぶりの高値をつけた。前週末の取引終了後に、2020年12月期の連結決算を発表。新型コロナウイルス禍によるホテル事業の業績悪化などで過去最大の赤字額となったが、悪材料が出尽くしたと受け止めた個人投資家などが買いを入れた。 終値は72円(4%)高の1699円。売買代金は1.4倍の3億3700万円 藤田観光、一時6%高 赤字決算で「悪材料出尽くし」
第一興商、赤字継続を嫌気 コロナ第3波でカラオケ苦戦 国内株概況 株式 2月9日 9日の東京株式市場で、カラオケ店「ビッグエコー」などを運営する第一興商が大幅に反落し、一時前日比275円(7%)安の3735円を付けた。前日の取引終了後に発表した2020年4~12月期の連結決算は最終損益が33億円の赤字(前年同期は115億円の黒字)だった。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響を受けてカラオケや飲食店の売り上げ減少が続き、個人などから嫌気した売りが出た。 売上高は前年同 第一興商、赤字継続を嫌気 コロナ第3波でカラオケ苦戦
<東証>ソフトバンクが反発 今期純利益予想の上方修正を好感 注目株概況 株式 2月5日更新 (12時30分、コード9434)ソフトバンク(SB)が反発。午前に一時、前日比38円50銭(2.8%)高の1427円と、2020年8月下旬以来およそ5カ月ぶりの高値を付けた。午後も高い。4日、2021年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)を従来予想(前期比3%増の4850億円)から上方修正し、4%増の4900億円になりそうだと発表した。業績が順調に推移していることを好感した買いが <東証>ソフトバンクが反発 今期純利益予想の上方修正を好感
調査一筋40年、「当てに行く」役目に徹す 日経ヴェリタス 株式投資 増やす 1月31日 マーケットの世界の門をたたき、もうすぐ40年になります。調査・情報畑一本で個人投資家と直接向き合ってきた「ライブハウス育ち」のストラテジストだと思っています。毎週数十人~数百人の投資家の前で話すことを数十年続けてきた自分の役目は「当てに行く」ことです。 大学~大学院時代は証券の研究をしつつ、自分自身も個人投資家でした。証券論の教授のかばん持ちをしながら、投資を体で学び、研究するほど銘柄が「当たる 調査一筋40年、「当てに行く」役目に徹す
<東証>楽天が反落 「楽天モバイルが段階制料金」も内容見極め 注目株概況 株式 1月29日 (11時15分、コード4755)楽天が反落。一時、前日比23円(2.2%)安の1034円まで下落した。日本経済新聞電子版は29日「楽天モバイルは4月から、携帯電話のデータ容量が20ギガ(ギガは10億)バイト(GB)以下の場合、データ使用量に応じて料金を段階的に下げる方針を固めた」と報じた。市場は「顧客を囲い込む戦略とみるが、利用者が増えるか不透明な部分もある。正式発表や今後の方針を見極めようとの <東証>楽天が反落 「楽天モバイルが段階制料金」も内容見極め
弁護士COM、一時8%高 マイナンバー連動を好感 国内株概況 株式 1月22日 22日の東京株式市場で、電子署名大手の弁護士ドットコム株が3日続伸した。一時前日比8%(890円)高の1万2050円まで上昇し、約2カ月ぶりの高値をつけた。21日の取引終了後に、需要が伸びている電子署名事業でマイナンバーと連動したサービスを始めると発表した。売り上げや利益が拡大するとの期待が高まり、個人投資家の買い注文が入った。 終値は5%(550円)高の1万1710円だった。売買代金は21日の 弁護士COM、一時8%高 マイナンバー連動を好感
足踏み続く日経平均 個人の売り、株高にブレーキ スクランブル・フラッシュ 株式 1月18日 先週半ばまで上昇基調が続いていた日経平均株価が、2万9000円を前に足踏みしている。18日は米国がキング牧師誕生日の祝日で、日本株市場の売買代金シェアの大半を占める海外投資家の取引が限られるなか、朝方から利益確定売りが優勢だった。年明け以降の大幅上昇に対する高値警戒感が強い個人投資家が売り続けていることが、節目超えにブレーキをかけているようだ。 18日の日経平均は続落している。SBI証券の取り扱 足踏み続く日経平均 個人の売り、株高にブレーキ