「サステナブル鶏・卵」初認証 サービス・食品 11月28日 国産資源を活用し、環境と持続可能性を考慮して生産した鶏肉・卵が新しい日本農林規格(JAS)の国内第1号に選ばれた。国内で育種・改良した国産鶏を用い、発生した鶏ふんを有効利用する。地球環境に配慮した「エシカル消費」を心がける国内外の消費者にとって、新たな選択肢となりそうだ。 新しい規格は、特色JASの「持続可能性に配慮した鶏卵・鶏肉」規格といい、今年3月に制定された。同規格は、国産の卵用鶏・肉用鶏 「サステナブル鶏・卵」初認証