尾高惇忠氏が死去 作曲家 2月22日 尾高 惇忠氏(おだか・あつただ=作曲家)2月16日、大腸がんのため死去、76歳。告別式は近親者で行った。喪主は長男、直浩氏。 東京芸大、パリ国立音楽院で学び、 尾高惇忠氏が死去 作曲家
高峰譲吉の米国別荘「松楓殿」 富山県高岡市で再現 ヘルスケア 北陸 石川 富山 自動車・機械 2月19日 アドレナリンの発見や三共(現第一三共)の初代社長として知られる高峰譲吉。生誕の地、富山県高岡市で、米国の別荘「松楓殿(しょうふうでん)」の一部が再現されている。100年以上前の建築時そのままの壁画などから、日本文化を国際親善に生かした高峰の様子が浮かぶ。 2020年3月、高岡商工会議所が入る高岡商工ビルの1階ロビーに松楓殿の部屋の1つ「松楓の間」が再現された。幅約9メートル、奥行き約8メートルの 高峰譲吉の米国別荘「松楓殿」 富山県高岡市で再現
東京・北区 渋沢栄一の大河ドラマ館オープン 2月19日 東京都北区は区ゆかりの実業家、渋沢栄一が主人公のNHK大河ドラマの放送が始まったことを受け、大河ドラマ館を20日に開館する。撮影で使った衣装や小道具などを展示する。区では渋沢にちなんだ地域活性化に取り組んでおり、同館を新たな区の顔として集客につなげる狙いだ。 「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」は渋沢が邸宅を構えて晩年を過ごしたとされている飛鳥山公園の敷地内にある区立飛鳥山博物館の1区画に開 東京・北区 渋沢栄一の大河ドラマ館オープン
「渋沢特需」で終わらない 埼玉・深谷、集客力に磨き 関東 埼玉 2月17日 NHK大河ドラマ「青天を衝け」は主人公・渋沢栄一の故郷、血洗島(現・埼玉県深谷市)の江戸期の風景をいきいきと描く。放映期間中は深谷への注目度も高まるが、小島進市長は「一過性で終わらせない」と強調。特需に甘んじず、地域の集客力を底上げしようと官民が知恵を絞る。 JR深谷駅から大河ドラマ館へ向かう道沿いに「渋沢栄一翁ふるさと館OAK」が2020年11月にオープンした。深谷商店街連合会が運営し、約40 「渋沢特需」で終わらない 埼玉・深谷、集客力に磨き
「大河」で知名度アップ 埼玉・深谷、発信に本腰 関東 埼玉 2月16日 埼玉県深谷市が生んだ「近代日本経済の父」渋沢栄一。NHK大河ドラマ「青天を衝け」や新1万円札への起用で注目が集まるなか、地元ではふるさとの偉人を活性化の起爆剤にしたいとの期待感が高まる。「渋沢特需」を追い風に地域の発展を目指す行政や経済界の取り組みを追う。 埼玉県初の大河ドラマ館――。渋沢の生涯やドラマの世界観を伝える「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」が16日開館した。館内では幼年期から 「大河」で知名度アップ 埼玉・深谷、発信に本腰
大河主演の吉沢亮 「まだ早い」と言われる挑戦したい 2月15日 芸能界入りは2009年の吉沢亮。21年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で平成生まれとして初めて主演を務め、渋沢栄一を演じている。撮影現場の様子など語った前回の「『青天を衝け』吉沢亮 渋沢栄一をエネルギッシュに」に引き続き、今回は映画やミュージカル、今後の展望について話を聞いた。 大河主演の吉沢亮 「まだ早い」と言われる挑戦したい
日本製鉄、情実ガバナンスと決別 東京製綱へ敵対的TOB 日経産業新聞 コラム 環境エネ・素材 2月15日 株式買い付け総額24億円のディールが、日本のコーポレートガバナンス(企業統治)の転換点として資本市場の関係者に注目されている。日本製鉄が1月21日に表明したワイヤロープなどを手掛ける東京製綱へのTOB(株式公開買い付け)だ。日鉄と東京製綱は株式を持ち合う関係だが、日鉄が東京製綱の業績やガバナンスの改善を求めて、TOBに踏み切った。財界に人材を輩出する「日本株式会社」の象徴ともみられる日鉄。過去に 日本製鉄、情実ガバナンスと決別 東京製綱へ敵対的TOB
渋沢栄一の理念、今に生かす 玄孫のコモンズ会長に聞く 日経MJ 法務・ガバナンス 2月14日 「日本資本主義の父」と言われる渋沢栄一は、日本初の銀行など約500社の設立に関与した。14日から放映のNHK大河ドラマで主人公となるほか、新1万円札に採用され注目が高まる。玄孫(孫の孫)の渋沢健氏はコモンズ投信の会長を務める。資本主義と道徳・倫理を両立させようと唱えた栄一の理念を掘り下げ、金融を通じて持続可能な経済社会を目指す。(聞き手は日経MJ編集長 鈴木哲也) 自分の心が逆境を招く ――大河 渋沢栄一の理念、今に生かす 玄孫のコモンズ会長に聞く
『青天を衝け』吉沢亮 渋沢栄一をエネルギッシュに 2月13日 2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』(2月14日スタート)で、主人公・渋沢栄一役を務める吉沢亮。大河初出演にして初主演、しかも平成生まれが主人公を演じるのも初で、20年9月発表のニュースは、大きな話題を呼んだ。 後編「大河主演の吉沢亮 『まだ早い』と言われる挑戦したい」>> 芸能界入りは09年。11年、『仮面ライダーフォーゼ』で注目を集め、その後多くの映画やドラマを経て、18年に名匠・行定勲 『青天を衝け』吉沢亮 渋沢栄一をエネルギッシュに
大河「青天を衝け」、コロナで異例の2月スタート 文化往来 2月9日 「日本資本主義の父」と呼ばれ、新1万円札の顔として注目されている渋沢栄一の人生を描く、NHKの大河ドラマ「青天を衝(つ)け」が2月14日から始まる。新型コロナウイルスの影響で前作の放送スケジュールがずれ込み、異例の2月スタートとなった。コロナ対策で収録時間が長引くなど制作には困難もあるが、主演の吉沢亮は「生きる、ということに寄り添ったドラマだと思う。生命力にあふれ、エネルギッシュ。今の時代だから 大河「青天を衝け」、コロナで異例の2月スタート